ホークアイ (ケイト・ビショップ) – Wikipedia

ホークアイHawkeye)、またはキャサリン・”ケイト”・ビショップKatherineKateBishop)は、マーベル・コミックが出版するアメリカン・コミックスに登場するキャラクターである。アラン・ハインバーグとジム・チャンにより創造されたビショップは『ヤング・アベンジャーズ英語版』第1号(2005年4月)で初登場した。彼女はアベンジャーズのクリント・バートン、スコードロン・スプリーム英語版ワイアット・マクドナルド英語版に次ぐ3代目で初のホークアイである。彼女の衣裳は初代ホークアイとモッキンバード英語版を模したものである。

Disney+で配信されるマーベル・シネマティック・ユニバースのテレビドラマ『ホークアイ』ではヘイリー・スタインフェルドがビショップを演じた。

ホークアイはアラン・ハインバーグ脚本、ジム・チャン作画の『ヤング・アベンジャーズ英語版』第1号(2005年4月)で初登場した。ケイト・ビショップとして登場した彼女は初代ホークアイ(クリント・バートン)が『アベンジャーズ英語版』第502号で殺された後、『ヤング・アベンジャーズ』第12号でその衣裳を引き継いだ[1]

クリント・バートンとケイト・ビショップはマット・フラクション英語版デイビッド・アジャ英語版のシリーズ『ホークアイ』(2012年)で共演した[2]

ホークアイはキーロン・ギレン英語版ジェイミー・マクケルビー英語版による2013年の『ヤング・アベンジャーズ』誌にも再登場した[3]

ケイト・ビショップはジェフ・レミア英語版とラモン・ロペスによるシリーズ『All-New Hawkeye』(2015年)でもクリント・バートンと再共演した[4]

ケイトは2016年秋のマーベルNOW!の一環で『ホークアイ』誌に単独主演した[5]。同誌は2018年初頭の第16号を以て終了した[6]。同誌の脚本であったケリー・トンプソン英語版はケイトをチームリーダーとした『ウエスト・コースト・アベンジャーズ英語版』誌を制作した[7]

2021年11月よりマリーク・ナイカンプ英語版とエニード・バラムによる全5号のミニシリーズ『Hawkeye: Kate Bishop』がDisney+のテレビドラマに併せて刊行開始される[8]

キャラクターのバイオグラフィ[編集]

『ヤング・アベンジャーズ・スペシャル』[編集]

『ヤング・アベンジャーズ・スペシャル』誌ではケイト・ビショップがチーム参加前にセントラル・パーク(と思われる場所)で暴漢に襲われていたことが明かされる。事件はケイトにトラウマを負わせたが、これをきっかけに彼女は厳しい戦闘訓練を始めた。この時点でケイトはセラピストとジェシカ・ジョーンズにしか話しておらず、チームの面々はこの事情を知らない。事件の詳細は明かされておらず、最初の待ち伏せの様子のみがコマに描かれている。

『ヤング・アベンジャーズ』[編集]

ヤング・アベンジャーズの初期の活動中に意図せずチームと出会ったケイトはプレッシャーのかかるその状況下でも能力と冷静さを発揮する。自立心が強くタフでぶっきらぼうな彼女は弓の名手でもあった。若年チームとの出会った彼女は自ら彼らを調査した末にアベンジャーズ本拠地にたどり着き、モッキンバード英語版とホークアイの装備、ソーズマン英語版の剣やブラック・ウィドウのベルトらしきものを身につけた。モッキンバードのマスクをつけて現れたケイトをパトリオットは冗談で「ホーキングバード」と呼んだ。ケイトはカーン・ザ・コンケラーとの戦いに加勢した後、チームの一員となる[9]

チームがカーンを止める最初の活動の後、キャプテン・アメリカとアイアンマンによって解散を命じられ、両親の許可無しでの訓練を拒否した。しかしながらヤング・アベンジャーとなることを諦められないケイトはキャプテン・アメリカとアイアンマンに知らされるのを拒み、父の会社であるビショップ・パブリッシングが所有する廃倉庫にチームの面々を案内し、そこを隠れ家とした。またキャプテン・アメリカから「あのユニフォームは二度と着ないでくれ」と言われたために新しいものを作った[10]

ケイトは友人でチームメイトでもあるスタチュー英語版と仲が良く、またパトリオット英語版(イーライ・ブラッドリー)とはある程度の相性を持ちつつも口論が絶えない関係となっている。スタチューが「何が起こっても」ウィッカン英語版ハルクリング英語版が「共にある」のと同様にケイトとパトリオットもそうであると見ていたが、ケイトは「私たちは喧嘩ばかり」と反論した。チームメンバーであるスピード英語版は「君のボーイフレンド」であると言うが、ケイトは否定している。ケイトはチームの牽引者として皆の背中を押し、パトリオットの不在時にはリーダー役を務める場合もある。

パトリオットが負傷するとキャプテン・アメリカはヤング・アベンジャーズに普通の生活を送るように伝える[11]。ケイトは適切な訓練を受けていればパトリオットの負傷はなかったと主張し、ヤング・アベンジャーズを受け入れることが最善であると訴える。ジェシカ・ジョーンズが戻るとキャプテン・アメリカがホークアイに当てたメモを添えて初代ホークアイの弓と矢をケイトに渡す。ジェシカはケイトに彼女ようにキャプテン・アメリカに立ち向かったのはホークアイだけであり、キャプテン・アメリカが彼女にクリントのコードネームを使うように言っていると伝える。ケイトはそれを受け入れ、3代目の「ホークアイ」となる[11]

『シビル・ウォー』[編集]

ケイトは『Avengers: The Initiative』第1号の表紙に描かれている142人の登録ヒーローの1人として確認できるものの[12]、『シビル・ウォー』本誌では登録法反対派の立場で行動している。彼女と同じくその表紙に描かれたパトリオットはニューアベンジャーズの隠れ家であるドクター・ストレンジの自宅英語版に登場し、また『フォールン・サン: デス・オブ・キャプテンアメリカ英語版』第2号でも疑問を投げかけている[13]。『フォールン・サン』第3号でケイトとパトリオットは未登録ヒーローである彼らを捕まえようとするキャプテン・アメリカの衣裳と盾を一時的に装備していたクリント・バートンと対峙する[14]。その正体を知らないケイトは自分はホークアイに敬意を表して彼の名を使っているが、衣裳を真似ているのは恥ずべきであるとクリントを非難し、「もしホークアイが生きていたら私は別の名前を使うだろう」と言う。彼女の言葉を受けてクリントは盾と衣裳をスタークに返し、シビル・ウォー中のスタークの役割を非難し、自らの道を歩む決意をする[14]

『ヤング・アベンジャーズ・プレゼンツ』[編集]

リミテッドシリーズ『ヤング・アベンジャーズ・プレゼンツ』でケイトはパトリオットによるバッキー・バーンズ(ウィンター・ソルジャー)追跡を手伝い、その過程でA.I.M.英語版と戦う[15]

シリーズ最終第6号でケイトはパトリオットと気まずいデートをし、最終的に彼を拒んで困惑させる。その最中に彼女はローニン英語版に襲われて自身の能力を測られる。ローニンはケイトをアベンジャーズの隠れ家に誘い出し、自身がクリント・バートンであることを明かす。クリントはケイトに彼女が持つオリジナルの弓とコードネームを賭けて弓割り対決を挑む。彼はどんな不可能なことでも仲間の命がかかっている時には常に射るべきであると繰り返し言う。敗北して屈辱を味わったケイトは弓とコードネームを返し、その後パトリオットとも仲違いする。スピードはケイトの苛立ちをほぐすためにデートに誘い、2人でシークレットアベンジャーズの隠れ家に侵入して弓を取り戻す。一方でそこに現れたクリントは他のメンバーの前でヤング・アベンジャーズを擁護し、彼らの師を務めたいという考えを示す。ケイトの存在に気付いたクリントは後日彼女のもとを訪ね、自分の名前と弓の使用を許可し、彼女がチームを率いるのに必要な決断力を示したことを認める。彼はシークレットアベンジャーズとしての支援を申し出、自身とキャプテン・アメリカ、スカーレット・ウィッチ、クイックシルバーがアベンジャーズとして活動していた頃の古い写真を渡す。戻ったケイトはパトリオットに近づいてキスをし、「時間をちょうだい、焦らないで」と言う[16]

『シークレット・インベージョン』[編集]

ケイトはチームメイトと共にスクラル英語版の侵略と戦い、イニシアチブと合流するものの敗北してしまう[17]。その後ヤング・アベンジャーズと共に最終決戦にも参加する。戦闘中にケイトが気絶するとその弓と矢は初代ホークアイであるクリント・バートンによって拾われる[18]

『シージ』[編集]

ケイトはヤング・アベンジャーズ、シークレット・ウォリアーズ英語版と共にノーマン・オズボーンによるアスガルド侵攻を阻止しようとする[19][20][21]。戦闘中のセントリー英語版の攻撃でケイトはパトリオットと共に瓦礫の下敷きとなってしまう。この状況でパトリオットはケイトに情熱的なキスをするが、驚いたケイトは彼を押しのけてしまう。程なくして2人は救助され、ケイトはパトリオットに「地獄のキスだった」と笑顔で伝えて交際の始まりが暗示される[22]

Avengers: The Children’s Crusade[編集]

『シージ』の後、ケイトはアベンジャーズ・タワー英語版で祝杯をあげるヒーローたちの中に姿を現す[23]。クリントは後に自分が元の衣裳に戻っても「ホークアイ」の名を使うようにケイトに勧め、今のところ2人の「ホークアイ」が存在するには充分に大きいと言う[24]

Avengers: Children’s Crusade』誌でヤング・アベンジャーズが解散するとケイトは正式にアベンジャーズとして認められた[25]

マーベルNOW!以降[編集]

パワーと能力[編集]

ケイトはアーチェリー、フェンシング、剣術、柔術、ボクシングをはじめとする戦闘技術に長けている。彼女はかつてモッキンバードが使っていたものに似た2本のバトルステーブとソーズマンのものと思われる剣、そしてクリント・バートンの弓矢を持ち歩いている。ブラックパンサーからもトリックアローを提供されている[14]

他のバージョン[編集]

アルティメット・マーベル[編集]

アルティメット・マーベルのケイト・ビショップはマイルズ・モラレスの15歳の同級生として登場する。このキャラクターは当初名前が付いていなかったが、後に脚本のブライアン・マイケル・ベンディスによってその正体が明かされた[26]。それから1年後に16歳となったケイトがマイルズとデートする姿が見られる[27]。この世界ではケイトとその家族はHYDRAのメンバーであり、彼女は組織が世界をより良くする事が出来ると信じている[28]。やがてマイルズから自分がスパイダーマンであることを明かされるとケイトは混乱し、何週間もマイルズを話が出来なかった[29]。ケイトは姉妹に秘密を打ち明けるとそれは父親に伝わってしまう[28]。マイルズがケイトの様子を見に家に行くと彼女の父親はマイルズを薬漬けにして誘拐し、HYDRAのエージェントはマイルズの父親、ガンケ、ジェシカを誘拐する[30]。正体を知ったもののケイトはマイルズに未だに思いを寄せており、彼が父とドクター・ドゥームに拷問される姿を見て怯える[31]。その後マイルズはドゥームを倒して仲間に助けられるとケイトと別れ、彼女はダガーによってノックアウトされる[32]

Avengers: The Children’s Crusade[編集]

Avengers: The Children’s Crusade: Young Avengers』では別の未来のケイトがホークアイとしてカーンが率いるアベンジャーズで活動する姿が描かれる。彼はトム・シェパード(この世界のクイックシルバー)と結婚し、双子を妊娠している。彼女の衣裳はクリントのオリジナルのホークアイの衣裳に合わせて変更されている[33]

『シークレット・ウォーズ』[編集]

『シークレット・ウォーズ』の世界では1602のケイトが登場する。ロビン・フッドに似た彼女は友人のテディとビリーと共に金持ちからの盗みを働くが、パニッシャー保安官に捕まってしまう[34]。その後シールドに移送されてアメリカ・チャベスと出会ったケイトはヘルレンジャーズに加わり、脱出する[35]

『ホワット・イフ?』[編集]

What If? House of M』ではケイトとヤング・アベンジャーズはレッドスカルが地球上の全ヒーローの力を奪った1ヶ月後に殺される。ケイトはコズミック・キューブによって殺された[36]

『オールドマン・ローガン』[編集]

『オールドマン・ローガン』の前日譚である『Old Man Hawkeye』で中年になったケイトが荒れ地の奥にある避難地区の長を務めている。後に彼女はサンダーボルツに復讐を試みクリントに協力する。しかし彼女は彼の終わりなき復讐への協力を拒否し、自分の地区を守るために車を走らせつつクリントの死を予測する[37]

コレクテッド・エディション[編集]

タイトル 収録内容 ページ 出版日 ISBN
Hawkeye: Kate Bishop, Vol. 1: Anchor Points Hawkeye Vol. 5 #1-6 136 000000002017-06-13-00002017年6月13日 978-1302905149
Hawkeye: Kate Bishop, Vol. 2: Masks Hawkeye Vol. 5 #7-12 000000002018-01-02-00002018年1月2日 978-1302905156
Hawkeye: Kate Bishop, Vol. 3: Family Reunion Hawkeye Vol. 5 #13-16, Generations: Hawkeye & Hawkeye #1 112 000000002018-05-22-00002018年5月22日 978-1302910976

他のメディア[編集]

テレビ[編集]

ゲーム[編集]

参考文献[編集]

  1. ^ McMillan, Graeme (2019年4月10日). “Meet Marvel’s Next Hawkeye”. The Hollywood Reporter. 2019年9月11日閲覧。
  2. ^ Whitbrook, James (2015年7月21日). “6 Reasons Why Matt Fraction and David Aja’s Hawkeye Is One of Marvel’s Greatest Comics”. io9. 2019年9月11日閲覧。
  3. ^ Richards, Dave (2012年10月9日). “EXCLUSIVE: Gillen & McKelvie Assemble New Volume of “Young Avengers””. Comic Book Resources. 2012年10月9日閲覧。
  4. ^ Richards, Dave (2015年11月24日). “Lemire’s “All-New Hawkeye” Explores the Avenging Archers’ Past, Present & Future”. Comic Book Resources. 2019年9月11日閲覧。
  5. ^ 8 OBSERVATIONS ABOUT MARVEL NOW! 2016”. IGN.com. 2021年11月24日閲覧。
  6. ^ Arrant, Chris (2017年12月20日). “HAWKEYE & ICEMAN Join Wave of MARVEL Titles Canceled”. Newsarama. 2018年1月6日閲覧。
  7. ^ Carter, Justin (2018年5月17日). “West Coast Avengers Assemble in New Marvel Series”. Comic Book Resources. 2018年6月14日閲覧。
  8. ^ Hawkeye Is Going Back to New York in the New Comic Book Series ‘Hawkeye: Kate Bishop’” (英語). Marvel Entertainment. 2021年8月25日閲覧。
  9. ^ Young Avengers #2-3
  10. ^ Young Avengers #4-6
  11. ^ a b Young Avengers #12
  12. ^ Avengers: The Initiative #1 Character Map Archived 2012-05-26 at Archive.is
  13. ^ Fallen Son: The Death of Captain America #2
  14. ^ a b c Fallen Son: The Death of Captain America #3
  15. ^ Young Avengers Presents Patriot #1
  16. ^ Young Avengers Presents Hawkeye #6
  17. ^ Secret Invasion #3
  18. ^ Secret Invasion #7
  19. ^ Siege #2-3
  20. ^ Richards, Dave (2010年2月17日). “STORMING HEAVEN: “Siege” #2”. Comic Book Resources News. 2010年9月26日閲覧。
  21. ^ Richards, Dave (2010年3月29日). “STORMING HEAVEN: “Siege” #3”. Comic Book Resources News. 2010年9月26日閲覧。
  22. ^ Siege: Young Avengers
  23. ^ Avengers vol. 4 #1
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  27. ^ Ultimate Comics Spider-Man #23
  28. ^ a b Miles Morales: Ultimate Spider-Man #7 (November 2014)
  29. ^ Miles Morales: Ultimate Spider-Man #2 (June 2014)
  30. ^ Miles Morales: Ultimate Spider-Man #10 (February 2015)
  31. ^ Miles Morales: Ultimate Spider-Man #11 (March 2015)
  32. ^ Miles Morales: Ultimate Spider-Man #12 (April 2015)
  33. ^ Avengers: Children’s Crusades: Young Avengers #1 (2011)
  34. ^ Secret Wars Journal #1
  35. ^ Siege Vol 2 #4
  36. ^ What If? House of M #1
  37. ^ Old Man Hawkeye #5-12 (May 2018)
  38. ^ “Into the Future”. Avengers Assemble. シーズン3. Episode 13. 22 August 2016. Disney XD。
  39. ^ Mancuso, Vinnie (2020年12月2日). “‘Hawkeye’: Hailee Steinfeld Confirmed as Kate Bishop as Filming Begins”. Collider. 2020年12月2日閲覧。
  40. ^ Hawkeye Series Starring Jeremy Renner in the Works at Disney+ (EXCLUSIVE)” (英語). Variety (2019年4月10日). 2019年4月10日閲覧。
  41. ^ “Behind The Voice Actors – Kate Bishop”. Behind The Voice Actors. https://www.behindthevoiceactors.com/characters/Marvel-Universe/Hawkeye-Kate-Bishop/ 2019年4月9日閲覧。. Check mark indicates role has been confirmed using screenshots of closing credits and other reliable sources 
  42. ^ Freeman, Erica (2015年6月28日). “Miles Morales, Kate Bishop Join Marvel’s Avengers Alliance”. Geeks Worldwide. https://thegww.com/miles-morales-kate-bishop-join-marvels-avengers-alliance/ 2019年4月10日閲覧。 
  43. ^ Koch, Cameron (2018年1月4日). “’LEGO Marvel’s Avengers’: How To Find And Unlock The Young Avengers”. Techtimes. https://www.techtimes.com/articles/129389/20160131/lego-marvels-avengers-how-to-find-and-unlock-the-young-avengers.htm 2019年4月10日閲覧。 
  44. ^ Chabala, Ben (2017年12月20日). “Piecing Together Marvel Puzzle Quest: America”. Marvel. https://www.marvel.com/articles/games/piecing-together-marvel-puzzle-quest-america 2019年4月10日閲覧。 
  45. ^ Patricio, Edana (2017年1月9日). “Marvel Future Fight Update: Medusa, Moon Girl, And Kate Bishop Confirmed”. Bitbag. https://www.thebitbag.com/marvel-future-fight-update-medusa/219770 2019年4月10日閲覧。 
  46. ^ Arrant, Chris (2018年1月4日). “KATE BISHOP, NADIA PYM, RIRI WILLIAMS, More Added To LEGO MARVEL SUPER HEROES 2”. https://www.newsarama.com/38039-kate-bishop-nadia-pym-riri-williams-more-added-to-lego-marvel-super-heroes-2.html 2019年4月10日閲覧。 

外部リンク[編集]