みずほリース – Wikipedia

みずほリース株式会社(英文名称:Mizuho Leasing Company, Limited)は、東京都港区に本社を置く業界大手総合リース会社で、みずほフィナンシャルグループの持分法適用関連会社。
丸紅と提携。

  • 1969年(昭和44年)12月 – 日本興業銀行が中心となり株式会社パシフィックリースを設立。
  • 1981年(昭和56年)11月 – 興銀リース株式会社に商号変更。
  • 2004年(平成16年)10月 – 東証2部に上場。
  • 2005年(平成17年)9月 – 東証1部に指定替え。
  • 2015年(平成27年)
    • 4月 – 日産リースを吸収合併。
    • 9月 – 東日本リースの全株式を譲渡。
  • 2018年(平成31年)3月 – みずほ銀行を引受先とする第三者割当増資(既存株主からの市場外取引)により、同行の出資比率がそれまでの3.81%から23.03%となる。
  • 2019年(平成31年・令和元年)
    • 3月 – 丸紅の子会社のエムジーリース(現・みずほ丸紅リース)の株式50%を取得し、リース・ファイナンス事業において提携。
    • 3月 – みずほフィナンシャルグループの持分法適用関連会社となる。
    • 10月 – みずほリース株式会社に商号変更[1]
  • 2020年(令和2年)
    • 3月 – 米国の大手航空機リース会社Aircastle Limitedの持分を丸紅と共同で取得し持分法適用関連会社化(持分比率25%)。
    • 3月 – 米国の冷凍・冷蔵トレーラーリース・レンタル事業会社PLM Fleet, LLCの持分50%を丸紅から取得し持分法適用関連会社化。
    • 4月 – リコーリースの株式を取得し、持分法適用関連会社化。

事業所所在地[編集]

  • 本社 – 東京都港区虎ノ門一丁目2番6号
  • 支店・営業部

主な子会社・関連会社[編集]

括弧内は出資比率。所在地が記載されていない会社はみずほリース本社ビル内に本社を構えている。

  • みずほ東芝リース株式会社 (90%、東芝グループ系)
  • 第一リース株式会社 (90%、元第一生命系)
  • ユニバーサルリース株式会社 (90%、元山九系) – 東京都中央区勝どき6-5-3
  • エムジーリース株式会社 (50%、丸紅との共同出資) – 東京都千代田区一ツ橋2-1-1
  • みずほオートリース株式会社 (100%、元セゾン系企業から買収した自動車リース関連事業を手掛けた旧セゾンオートシステムを吸収合併)
  • エムエル・エステート株式会社 (100%、そのうち間接出資60%)
  • エムエル商事株式会社 (100%)
  • エムエル・オフィスサービス株式会社 (100%)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]