中村幸也 – Wikipedia

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なかむら ゆきや

中村 幸也
生誕 中村 幸也
(1980-03-22) 1980年3月22日（42歳）
日本の旗 日本・大阪府・茨木市
国籍 日本の旗 日本
別名 ゆたぼんパパ
出身校 茨木市立東中学校
職業 活動家
著述家
活動期間 2010年 –
代表作 あきらめる勇気:人生はあきらめるが9割残り物1割で幸福になる方法
政党 NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で
配偶者 あり
公式サイト 中村幸也プロフィール
フェイスブック

中村 幸也（なかむらゆきや、1980年3月22日-[1]）は、活動家、著述家[2]である。YouTuberのゆたぼんは長男である。

  • 1980年3月22日に大阪府茨木市で生まれる。茨木市立東中学校[3]を卒業して職に就くも転々とし、暴走族の副総長など犯罪行為を繰り返した[4]が、後年に独学で高卒認定試験に合格[5]する。2010年ごろから心理学を独学したカウンセラー[4]を自称し、2015年に発売した著書「あきらめる勇気」が第7回日本タイトルだけ大賞にノミネートされた[6]。
  • 2018年ごろから長男がYouTuberとして報道されると、誹謗中傷や批判が多く寄せられた[7][8][9]。
  • 第49回衆議院議員総選挙へ立候補すると2021年5月にブログ[10]で記し、インターネットで選挙活動を行い、政見放送と選挙ポスターに長男を出演[11][12]させたが、投票結果は約3000の得票数で立候補者4人中4位と大惨敗した[13][注釈 1]。

心理カウンセラー[編集]

2010年ごろから心理学を独学したカウンセラーを自称するも臨床心理士では無く、法人番号4120001093465の民間企業「株式会社日本メンタルヘルス協会」の講座を受講[14]したものである。主にLINEなど[8]を用いて活動する。

メディア出演[編集]

AbemaTIMES (2019年7月8日、2021年4月23日)

主張[編集]

「自由に生きる」「不登校児の学校以外での教育を国が受け入れる」[15][11]など主張する。

家族[編集]

2018年に長女を除く家族で大阪府から沖縄県へ移住[16]した。

[脚注の使い方]

注釈[編集]

  1. ^ 選挙区は沖縄第2区。

出典[編集]

  1. ^ “衆議院 立候補者詳細”. www.iwate-np.co.jp. 2021年12月11日閲覧。
  2. ^ “中村 幸也フェイスブック” (日本語). www.facebook.com. 2021年12月11日閲覧。
  3. ^ “Ｎ党 沖縄２区 中村幸也 | 第49回衆院選” (日本語). 毎日新聞. 2021年12月11日閲覧。
  4. ^ a b “中村 幸也（なかむら ゆきや）:著者情報”. www.810.co.jp. ハート出版. 2021年12月11日閲覧。
  5. ^ 編集部, ABEMA TIMES. “「学校に行けとは言わない。でも行っている人の人生が理解できなければダメだ」EXIT兼近大樹の指摘にゆたぼんパパ「いいアドバイスをもらった」 | 国内”. ABEMA TIMES. 2021年12月11日閲覧。
  6. ^ “凄いビフォア＆アフター出現！？ 元暴走族 今心理カウンセラー！！なんと本を発行。 本のタイトルは「あきらめる勇気」というから、オジサンは腰を抜かす。” (日本語). ハート出版社長の絵日記. 2021年12月11日閲覧。
  7. ^ “「批判は気にしてへん」”不登校YouTuberゆたぼん”は今？ 父・幸也さん「一つの生き方、ということで見守って」(19/07/08) | 変わる報道番組 #アベプラ”. amp.amebaownd.com. 2021年12月11日閲覧。
  8. ^ a b “ゆたぼんの父が語った教育論、“毒親”と批判も「僕が息子を叱らない理由」” (日本語). 週刊女性PRIME. 2021年12月11日閲覧。
  9. ^ “「刑務所行け」とひろゆき氏の指摘にゆたぼんパパ「罪は償い、反省している」 – 東京スポーツ新聞社” (日本語). 東スポＷeb. 2021年12月11日閲覧。
  10. ^ “学校通わぬユーチューバー「ゆたぼん」父中村幸也氏、次期衆院選へ出馬表明 – 芸能 : 日刊スポーツ” (日本語). nikkansports.com. 2021年12月11日閲覧。
  11. ^ a b “中村幸也さん「学校以外での多様な学び方を認めよう」 | 沖縄タイムス＋プラス ニュース” (日本語). 沖縄タイムス＋プラス. 2021年12月11日閲覧。
  12. ^ “【衆院選】ゆたぼん政見放送出演も空しくパパ・中村幸也氏は散る – 東京スポーツ新聞社” (日本語). 東スポＷeb. 2021年12月11日閲覧。
  13. ^ “衆院選惨敗のゆたぼん父・中村幸也氏「これから発信していきたい」小学校教諭は疑問〈dot.〉”. AERA dot. (アエラドット). 安西憲春 (2021年11月4日). 2021年12月11日閲覧。
  14. ^ “ゆたぼん父・中村幸也氏、心屋仁之助氏……臨床心理士が語る「疑惑の心理カウンセラー」への違和感” (日本語). サイゾーウーマン (2019年5月18日). 2021年12月11日閲覧。
  15. ^ “中村幸也、第2回親子講演会開催決定！ | 中村幸也オフィシャルブログ「自由に生きるのに遠慮はいらない！」”. gamp.ameblo.jp. 2021年12月11日閲覧。
  16. ^ “大阪から沖縄に引っ越しました！ | 中村幸也オフィシャルブログ「自由に生きるのに遠慮はいらない！」”. gamp.ameblo.jp. 2021年12月11日閲覧。

外部リンク[編集]