佐藤寛子 (タレント) – Wikipedia
佐藤 寛子(さとう ひろこ、1985年2月17日 – )は、日本の女優、タレント、グラビアアイドルである。
神奈川県出身。フロム・ファースト プロダクション傘下の株式会社レディバード所属。過去の所属事務所はフィットワン、BESIDE[1]、エンタテイメント・プロダクツ。絵画の創作や執筆の際には坂田米米子(さかた めめこ)名義で活動している[2]。
来歴・人物
福島県で長女として出生して神奈川県で育ち、2歳下と4歳下にそれぞれ妹がいる。剣道、書道、夢日記などを趣味としている。中学と高校でそれぞれ生徒会長を務めており「会長」と愛称されている。
女優を志望して映画オーディションへ応募し、2002年に映画『スケアー』でヒロインとして主演している[3]。
2005年、GIRLS’RECORDレーベルから『Can’t Hide』をCDで発売して歌手活動を始め、後に同レーベルで楽曲ユニットを組んだ磯山さやかとほしのあきから歌唱力を称賛されている。
2006年、以前より志望の俳優業を優先し、特撮作品『魔弾戦記リュウケンドー』でヒロイン、ドラマ『スイーツドリーム』で主役の一人をそれぞれ務める。演者としてそれまでは穏やかな性格の役どころが多かったが悪役などへも幅を広げ、格闘系ドラマでは体格と運動能力を生かして殺陣を演技している。
2010年、フィットワンからBESIDEへ移籍する。
2014年、所属事務所の変更と30歳を迎えたことを機に集英社『週刊プレイボーイ』2015年第5号でグラビアから引退し、9月28日発売の同誌41号[4]でグラビア撮影時にはすでに妊娠5か月で婚姻届を提出することなく出産して「未婚の母」であると述べている[5]。
2015年、男児を出産[6]。
2016年4月、奄美大島に移住[6]。
2017年4月、神奈川県内の実家へ帰る[6]。
2018年4月4日更新のブログで、エンタテイメント・プロダクツを退社したことと、芸名を「坂田米米子」に変更したことを発表した。
2019年8月、日刊スポーツの取材を受け芸能活動再開を表明[6]。
出演
テレビドラマ
その他のテレビ番組
ラジオ
映画
PV
舞台
- 櫻の園(2007年6月24日-7月1日、ネルケプランニング、於:青山円形劇場) – 志水由布子 役
- PAIN(2008年8月22日-31日、秦組、於:「劇」小劇場)
- ひみつのアッコちゃん(2009年7月9日-12日、劇団ガソリーナ、於:江古田ストアハウス) – 岩城しずく(女流映画監督)役
その他
- パチンコ サンセイR&D CR牙狼 金色になれ
CM
DVD
- First Touch Hiroko Sato(2002年11月15日、JVD)
- PEEK A BOO(2002年12月10日、ブックマン社)
- Pure Smile 佐藤寛子(2003年4月19日、竹書房)
- 佐藤寛子 リリーホワイト(2003年8月29日、アクアハウス)
- 秘密(2003年11月20日、竹書房)
- HO2 佐藤寛子(2004年3月10日、ソニー・ミュージックエンタテインメント)
- 週刊ヤングサンデー PREMIUM DVD 佐藤寛子 Lover’s Eyes(2004年6月2日、ポニーキャニオン)
- 月刊 佐藤寛子(2004年7月28日、イーネット・フロンティア)
- 佐藤寛子 PREMIUM(2004年12月17日、竹書房)
- 昭和ノスタルジー(2005年1月25日、GPミュージアムソフト)
- Real B Face(2005年4月25日、GPミュージアムソフト)
- move in DIOSA(2005年8月27日、ワニブックス)
- 透幻鏡(2005年10月5日、ポニーキャニオン)
- 太陽の軌跡〜in サルデニア島〜(2006年9月20日、ラインコミュニケーションズ)
- 幻想の都〜in ローマ〜(2006年9月20日、ラインコミュニケーションズ)
- Special DVD-BOX(2007年9月20日、ラインコミュニケーションズ)
- ミテルだけ(2008年5月23日、エイベックス・エンタテインメント)
写真集
ネット写真集
- 佐藤寛子コレクション(hiroko sato collection 2004 – 2006[1])(2005年9月15日、小学館)
CD
脚注
出典
外部リンク
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