崔孝鎭 – Wikipedia

崔 孝鎭(チェ・ヒョジン、Choi Hyo-Jin、최효진、1983年8月18日 – ) は、大韓民国出身の元サッカー選手。元韓国代表。現役時代のポジションはディフェンダー、ミッドフィールダー。

クラブ[編集]

延喜小学校、中東中学校、中東高等学校、亜洲大学校を経て仁川ユナイテッドFCに入団。

2007年、浦項スティーラースへ移籍。同じ右サイドを得意とする呉範錫とのポジション争いに敗れ、ベンチ要員になることもあった。
しかし、呉が横浜FCへ移籍したため、再び出番を掴み、同年のKリーグ優勝に貢献する活躍を見せた。2010年はFCソウルに所属するが、2011年から2012年までの2年間は兵役の為、尚州尚武フェニックスに所属する。2012年9月10日、兵役期間終了に伴い、FCソウルへ復帰。

代表[編集]

2008年5月、2010年FIFAワールドカップ・南アフリカ大会・アジア3次予選・ヨルダン戦に臨む韓国代表に初招集され、同年6月14日のタジキスタン戦で代表デビューを飾った。2010年8月11日のナイジェリアとの親善試合で代表初得点を記録。その後もコンスタントに招集され、AFCアジアカップ2011のエントリーメンバーに選出された。

韓国代表の右サイドハーフ。172cmと小柄ながらも積極的な突破から“タンク”と称される[1]

浦項スティーラースのセルジオ・ファリアス監督から「韓国最高のMF」と評価された[1]

獲得タイトル[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]