江藤博利 – Wikipedia
江藤 博利(えとう ひろとし、1958年9月5日 – )は、宮崎県都城市出身の日本のタレント、歌手、俳優、実業家。日本のバンド、男性アイドルグループ・ずうとるびのメンバー。
来歴・人物[編集]
幼少の頃から子役として活動。中学時代は一時芸能界から離れ学業に専念。バレーボール部に所属していた。
1973年、ずうとるびの結成に参加。ずうとるびではギターを担当した。
同メンバーだった山田隆夫の脱退後はボケ役を受け持つようになった。
「三波伸介の凸凹大学校」のエスチャー(絵+ジェスチャーの造語)コーナーでは、出題されたモチーフを推測するのも困難なほどデッサンの狂った個性的な絵を描いて共演者を混乱させるが、観客や視聴者にはそれらも含めて好評であり、新たな「芸風」を確立した。「お笑いマンガ道場」にも頻繁にゲスト出演した。芋虫にしっぽを生やしたような、独特な動物の絵(あらゆる動物はもちろん、鳥や魚も同じ絵)が有名。
ずうとるび解散後は「クイズ・ドレミファドン!」や「オールスター水泳大会」のアシスタントなどバラエティ番組を中心にタレントとして活動した。
カラオケ「GSスタジオ」六本木店オーナーを経て、新小岩でダーツバーを経営。一方で「やっちゃいました劇団」「座・アバウト」などを立ち上げ活動している他、「はいからフライデーナイト」など、関東ローカル系の番組に時々出演している。なお、元・フィンガー5の玉元正男とは現在も親交があり、イベントなどで共演する事も多い。
2012年、ずうとるび再結成の話が持ち上がったが実現せず、代わりに同じくメンバーだった池田善彦とユニットを結成。以降、定期的にライブ活動を行っている[1]。
2013年3月17日、ソロデビューシングル「青春いつまでも」をリリース。
また、同じ年に同期デビューの元アイドル・あいざき進也と「あいざき君と江藤くん」というお笑いコンビを結成し、「キングオブコント2013」に出場したが、予選1回戦で敗退した。
2014年3月、「お笑いと歌が融合していた昭和の時代のTVバラエティのスタイルを踏襲。あの頃のTVバラエティの楽しさを当時の公開放送の雰囲気で再現」をコンセプトに掲げた劇団『昭和歌謡コメディ』を旗揚げ。築地本願寺内ブディストホールを拠点に定期公演を行っている。
2020年、ずうとるび再結成に参加[2]。
ドラマ[編集]
映画[編集]
オリジナルビデオ[編集]
舞台[編集]
- 江藤博利プロデュース昭和歌謡コメディ
ディスコグラフィ[編集]
シングル[編集]
- 青春いつまでも/俺の人生(2013年3月17日) ※ソロデビューシングル
- 青春いつまでも 作詞/作曲:穂口雄右
- 俺の人生 作詞:江藤博利/作曲:大澤定永
- ラブリーボーイはみかん色/二人のドリームイン築地(2015年12月17日) – 林寛子とのデュエットソング[3]
- ラブリーボーイはみかん色 作詞:林寛子/作曲:佐瀬寿一
- 二人のドリームイン築地 作詞:林寛子/作曲:黒住和男
外部リンク[編集]
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