淡梨 – Wikipedia

淡梨(たんり、1997年8月10日[1][2] – )は、日本の男性モデル、俳優。兵庫県[3]神戸市[4]出身。

2020年5月29日付でBELLONA MODEL AGENCYを退所し[5]、6月10日付で有限会社ジャングル所属[6][7]

モデル業を中心に活動する[8]ほか、俳優として映画作品にも出演。2019年、松竹ブロードキャスティングのオリジナル映画製作プロジェクト第7弾のオーディションに合格し[9]、映画『スペシャルアクターズ』にカルト教団の教祖役として出演している[3][10]

モデル、俳優活動以外に制作活動も行っている。イラストを得意として高校生時代にはアートフェス「PHOTOJAM」に参加[11]。卒業後は東京造形大学造形学部デザイン学科映画・映像専攻領域に在学し[4]、2018年には日本映画大学、日本大学藝術学部との3大学の学生による短編映画『青曜日』の制作に携わり、監督・脚本を務めた[4][12]。同作は「Motion Gallery」でクラウドファンディングプロジェクトを立ち上げ[12]、目標金額に到達している[4]。その他、2018年8月に「やりなげアートブックフェア」に参加したり[13]、大学の必修授業の課題として[14]短編映画『今日もどこかで起きるそれなりの事件』を制作したり[15]などしている。

中学生の頃に邦画にはまりだした[2]。普段はお調子者な性格だという[10]

  • 映画監督の上田慎一郎は、一度見たら忘れられない独特な顔立ちと出で立ち、オーラ、そして若者が胸に抱える青さと焦燥を持っていると評価し、彼にしか演じられないとして『スペシャルアクターズ』の怪しげな教祖役に淡梨を抜擢した[10]
  • 共同通信社記者の宮崎晃は劇中での淡梨について、ユニセックスな印象で、移ろい、気を引く雰囲気があると評している[8]
  • お笑いコンビ・宮下草薙の宮下兼史鷹からは『スペシャルアクターズ』についての感想を語る際、『少林サッカー』にも出演した香港俳優のチャン・クォックァンに少し似ていて、顔が好みであると語られ、「また何か別の作品に出てほしいです」「淡梨さん、次来るんじゃないですか」と今後の活躍に期待を寄せられている[16]

映画[編集]

テレビドラマ[編集]

オリジナルビデオ[編集]

舞台[編集]

  • 制作「山口ちはる」プロデュース 「川澄くんの恋人」(2020年9月3日 – 6日、下北沢スターダスト) ※Aチーム出演

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  • OYO LIFE 暮らしに新しい選択肢を(初めての一人暮らし・シェアハウス解散・エリアお試し編)(2020年7月)

短編映画[編集]

  • 青曜日(2018年) – 監督・脚本[4]
  • 今日もどこかで起こるそれなりの事件(2018年) – 大学内制作 [15]
  • of down Morpho(2019年) – 監督・脚本

MV[編集]

外部リンク[編集]