滋賀県立体育館 – Wikipedia

滋賀県立体育館（しがけんりつたいいくかん）は、滋賀県大津市におの浜に所在する総合体育館である。

心身の健全な発達とスポーツの普及振興を目的に、1970年10月に設立された。

2007年4月より滋賀県スポーツ協会グループが指定管理者として管理運営している^[1]。

県内のスポーツ活動の拠点として利用されており^[2]、年間10万人を超える利用者数がある（平成19年度）^[3]。

学習塾経営会社の成基と命名権契約が2016年7月1日より発効したことに伴い、『ウカルちゃんアリーナ』という愛称が付けられた^[4]。今回の命名権契約は2022年3月31日までとなっている。

本館
- フロア面積 – 1,890m²（45m×42m）
- 収容人数 – 1階移動席 3,000名、2階固定席 1,896名
- 利用可能数 – バスケットボール2面、バレーボール3面、ハンドボール2面、卓球18面、バドミントン10面、テニス2面など
- ダクトロニクス社LEDリボン

別館
- フロア面積 – 858m²（33m×26m）
- 利用可能数 – バスケットボール2面、バレーボール2面、卓球10面、バドミントン6面、テニス1面、体操・エアロビクスなど
スポーツ広場
- ランニングコース:180m
- 3on3バスケットコート:2面
- ニュースポーツコート:1面
会議室
駐車場 – 57台

Table of Contents

主な大会・イベント[編集]

1981年のびわこ国体では、バスケットボールの会場として使用された^[5]。

Bリーグの滋賀レイクスターズのホームアリーナである。

大津市を本拠地とするVプレミアリーグの東レ・アローズのホームゲームも開催されている。

当体育館ではプロレスの試合も行われている。

西日本旅客鉄道（JR西日本）琵琶湖線（東海道本線）「膳所駅」または京阪石山坂本線「京阪膳所駅」下車、徒歩約15分。