曽根剛 – Wikipedia
曽根 剛（そね たけし）は、日本の映画監督、撮影監督。京都府出身[1]。
映画『カメラを止めるな!』（監督：上田慎一郎）で第42回日本アカデミー賞優秀撮影賞を受賞した[2]。
映画監督としては海外で自主製作作品を多く手掛けている。どの作品も予算数十万円～500万円以内であり、カメラマンとして参加した映画『カメラを止めるな!』を実例とした低予算映画制作のハウツー本「低予算&無名の超・映画撮影術」を玄光社より2020年4月30日に発売した[3]。
2021年1月21日にはYouTubeチャンネルを開設。初回動画として映画監督の木下半太との対談動画を投稿した[4]。
監督作品[編集]
映画[編集]
撮影作品[編集]
映画[編集]
テレビドラマ[編集]
ウェブドラマ[編集]
- カメラを止めるな! スピンオフ ハリウッド大作戦!（2019年、AbemaTV）- 撮影
その他参加作品[編集]
- グロテスク（2008年）- 編集
- ^ 浅森咲希奈 [@sakina0530] (2017年6月29日). “◎再掲載◎【上田組紹介⑭撮影：曽根剛さん】” (ツイート). Twitterより2020年4月15日閲覧。
- ^ 日本アカデミー賞公式サイト, 日本アカデミー賞公式サイト 2019年3月14日閲覧。
- ^ “低予算の超・映画制作術 『カメラを止めるな！』はこうして撮られた/曽根剛／著”. オンライン書店e-hon. 2020年6月3日閲覧。
- ^ そねちゃんねる [@7C55YShS7hrnW6D] (2021年1月21日). “「カメラを止めるな！」など様々な映画で撮影監督を務める曽根剛のYouTubeチャンネルを開設しました！” (ツイート). Twitterより2021年1月21日閲覧。
- ^ 口裂け女やこっくりさんがLAに恐怖をまき散らす、アメリカ製作のホラー映画, natalie 2015年12月24日閲覧。
- ^ 映画「ゴーストマスク～傷～」が「モントリオール世界映画祭」に正式出品＝カン・ユンジが主題歌を担当, wowkorea 2018年8月8日閲覧。
- ^ 「カメラを止めるな！」撮影の曽根剛の監督作『ゴーストマスク～傷』が各国映画祭の賞を受賞, cinefil 2019年3月14日閲覧。
- ^ 【独占コメント】世界14ヶ国32の映画祭を席巻した韓国ロケ作品！「ゴーストマスク～傷～」がいよいよ20日に日本凱旋！, wowkorea 2019年9月13日閲覧。
- ^ カメ止め撮影監督による映画『透子のセカイ』第22回上海国際映画祭にて大反響, music.jp 2019年6月26日閲覧。
- ^ 女優・吉本実憂がフランス・ニース国際映画祭の最優秀外国映画主演女優賞を受賞, entamenext.com 2020年6月29日閲覧。
- ^ 北村諒×日向野祥『ゴーストダイアリーズ』9・10に公開！, cinematoday.jp 2021年7月27日閲覧。
- ^ 北村諒と日向野祥がダブル主演「ゴーストダイアリーズ」公開, natalie727 2021年7月27日閲覧。
- ^ 地域発信型映画「リフレインの鼓動」の制作発表会見が行われました, eiga.com 2021年1月4日閲覧。
- ^ 「カメ止め」撮影監督・曽根剛が香港ロケの監督作を製作、濱津隆之も出演, natalie 2019年3月6日閲覧。
- ^ 日本・香港合作「二人小町」キャストコメント到着、剛力彩芽らの感想も, natalie 2021年10月20日閲覧。
- ^ 日本・香港合作、芥川龍之介の戯曲『二人小町』が10月公開！ポスタービジュアルも, cinematoday 2021年8月2日閲覧。
- ^ 「カメラを止めるな！」上田慎一郎＆曽根剛が向き合った東日本大震災「永遠の1分。」22年春公開, eiga.com 2021年12月3日閲覧。
- ^ 久慈舞台、震災向き合う 映画｢永遠の１分。｣市内で先行上映会, iwatenippo 2022年2月11日閲覧。
- ^ 「カメ止め」撮影監督の曽根剛が伝授！低予算での映画制作ノウハウ記した書籍発売, natalie 2020年4月15日閲覧。
- ^ 日本アカデミー賞優秀撮影賞の『カメ止め!』曽根 剛が、低予算映画の、裏話、制作術を赤裸々に語った『低予算の超・映画制作術』！, cinefil 2020年4月14日閲覧。
- ^ 上田慎一郎や藤井道人に聞く“映画監督になる方法”、13人の発想法を紹介する書籍, natalie 2022年1月30日閲覧。
- ^ “特集：この“長回し”がスゴい！『カメラを止めるな！』撮影監督 曽根剛さんインタビューが到着！【先行無料放送】特別番組＆『オールド・ボーイ（2003）』10日４日(日)20：40～” (プレスリリース), 株式会社スター・チャンネル, (2020年9月30日) 2020年10月1日閲覧。
- ^ 『透子のセカイ』タイ国際映画祭2019（ITFF 2019）で最優秀長編映画・監督賞を受賞！！ コメディ、ミステリー、ドラマ、ミュージカルを見事に融合させた素晴らしい作品と賞賛, jorudan.co.jp 2019年9月18日閲覧。
外部リンク[編集]
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