青木瀬令奈 – Wikipedia

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Serena AOKI
基本情報
名前 青木 瀬令奈
生年月日 (1993-02-08) 1993年2月8日(29歳)
身長 153 cm (5 ft 0 in)
体重 50 kg (110 lb)
国籍 日本の旗 日本
出身地 群馬県前橋市
経歴
プロ転向 2011年=LPGA83期
優勝数
LPGAツアー 2
LPGAメジャー選手権最高成績
全英女子OP 予選落ち:2021
成績
初優勝 ヨネックスレディスゴルフトーナメント(2017年)
賞金ランク最高位 日本女子:27位(2015年、2016年)
2021年6月13日現在
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青木 瀬令奈[1](あおき せれな、1993年2月8日 – )は、群馬県前橋市出身の日本の女子プロゴルファーである。所属フリー[1]

名前の由来は、両親が音楽家で「セレナーデ」から取ったという[2]

7歳からゴルフを始める[1]。本来は左利きでゴルフも最初は左打ちで始めたが、父から「左だと打席が限定されるから」ということで右打ちの形を教えてもらい、現在に至っている[3]

アマチュア時代の主な成績として2008年の「関東ジュニアゴルフ選手権」(女子15~17歳の部)優勝、「全国高等学校ゴルフ選手権 夏季大会」優勝等がある[4]

群馬県立前橋商業高等学校卒業後[1]、2011年に日本女子プロゴルフ協会(LPGA)最終プロテストに進出し9位タイで合格[5]、LPGA83期生となる[1]

2014年までは出場試合数も限られていたが[6]、同年のLPGAファイナルクォリファイングトーナメントで25位となり翌シーズンのLPGAツアー出場資格を得た[7]

2015年3月より三和シャッター工業と所属契約を締結する[8]。同年4月より大西葵(LPGA86期)の兄であるティーチングプロの大西翔太に師事すると飛距離を伸ばし[2]、「伊藤園レディスゴルフトーナメント」2位等5戦でトップ10入り[9]。年間獲得賞金ランキング(賞金ランク)27位で自身初のシード入りとなる[10]

2016年は6度のトップ10入りで[11]、賞金ランク27位[10]

36ホール競技に短縮された2017年の「ヨネックスレディスゴルフトーナメント」でLPGAツアー初優勝[12]。同年は5度のトップ10入りで[13]、賞金ランクは32位[10]

2018年は6度のトップ10入りで[14]、賞金ランク31位[10]

2019年は3度のトップ10入りに終わるも[15]、賞金ランク35位で5年連続のシード入りとなった[10]

2020年3月より株式会社マツシマホールディングスと所属契約を締結する[16]

2020年は日本女子プロゴルフ協会(LPGA)プレーヤーズ委員会委員長を務める[17]

2021年、「宮里藍サントリーレディスオープン」では最終日を首位・稲見萌寧と4打差で迎えたが、逆転で2度目の優勝。全日程を消化しての初優勝であり、全英女子オープンの出場権も獲得した[18]。全英女子オープンでは2日間通算4オーバーで予選落ちした[19]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]