トニー・ストーム – Wikipedia
トニー・ストーム | |
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プロフィール | |
リングネーム |
トニー・ストーム ストーム |
本名 | トニー・ロッサル |
身長 | 166cm |
体重 | 65kg |
誕生日 | 1995年10月19日(26歳)[1] |
出身地 |
ニュージーランド オークランド |
所属 | AEW |
トレーナー |
Mason Childs Impact Pro Wrestling Australia[2] ディーン・オールマーク |
デビュー | 2009年10月9日 |
トニー・ストーム(Toni Storm、1995年10月19日 – )は、ニュージーランド・オークランド生まれオーストラリア育ちのプロレスラー[1]。
2009年10月19日、オーストラリアIPWにて13歳でデビューし、以降はイギリスを主戦場とする[1]。
2013年、REINAに初来日[3]。
WWE (2014, 2015)[編集]
2014年のWWEオーストラリアツアーの一環としてメルボルンで行われたトライアウトに参加し、2015年のイギリスツアーにも参加した[4][5]。
スターダム (2016-)[編集]
2016年、 スターダムに来日し、 7月24日にSWA世界王座獲得[6]。10月2日、スターダムとの所属契約が発表された[7]。
NXT UK (2017-)[編集]
2017年、4月1日WWEのWWEAxxessに参戦し、試合を行う。8月から9月にかけて、WWEが開催した女子トーナメント「WWEメイ・ヤング・クラシック」に出場、準決勝でカイリ・セインに敗れ敗退。
2018年6月、ロイヤル・アルバート・ホールで開催されたUK王座決定トーナメントで、NXT女子王者シェイナ・ベイズラーに挑戦するも敗北[8]。8月25・26日収録のNXT UK女子王座初代決定トーナメント(WWEネットワーク11月放送)に出場。王座決定戦でリア・リプリーに敗れ、戴冠を逃した[9]。WWEメイ・ヤング・クラシック (2018年)では優勝決定戦に進出。エボリューションで開催された優勝決定戦では紫雷イオに勝利、優勝を果たした。
2019年1月12日にはNXT UK初のテイクオーバー:ブラックプールでNXT UK女子王者のリア・リプリーに挑戦。新王者となった[10]。
2021年12月17日(日本時間18日)、サーシャ・バンクスとのタッグでシャーロット・フレアー・ショッツィ組と対戦し。18分55秒、丸め込みでフレアーから3カウントを奪い、24日(日本時間25日)にフレアーの保持するWWE・スマックダウン女子王座へ挑戦することが内定[11]。その24日(日本時間25日)のタイトルマッチでは丸め込みでフォール負け[12]。
AEW (2022-)[編集]
2022年03月30日(日本時間31日)、The Bunny戦のXとしてAEWマットに登場。[13]
フィニッシュ・ホールド[編集]
- ストーム・ワン
- 正面から向かい合った相手の脇(右腕)の下に頭を潜り込ませてから、自身の右腕を相手の首元に回しながら相手の背後に回り、自身の背中に担ぎ上げて相手を払い腰のように相手を前方に投げて自身は左側に回り左腕で相手の首を捕らえて捻りを加えて放つ変形DDT(初期バージョン)。
- 正面から向かって相手の脇(右腕)の下に頭を潜り込ませてから、自身の右腕を相手の首元に回しながら相手の背後に回り、自身の背中に担ぎ上げて払い腰のようにで前方へ投げ、途中で自身は左側に回り左腕を相手の首元に巻きつけながら捻りを加えて相手は、顔面からマットに叩きつけるコークスクリュー式の変形ダイヤモンド・カッターのバージョン。
- 初期バージョンは、2021年5月18日NXTでゾーイ・スターク戦で初披露。自身の新技として使用。
- ストロング・ゼロ
- 相手を担ぎ上げてから落とすまでのスピードが速いクイックモーションのドリル・ア・ホール・パイルドライバー。受け身を取る暇さえ与えず脳天からマットに突き刺す。AEW移籍後再び、フィニッシュ・ホールドで使用。
- ストーム・ゼロ
- タイガー・ドライバーと同型技。WWE UK移籍後のフィニッシュ・ホールド。
- ストームスプラッシュ
- ダイビング・レッグ・ドロップと同じ技。
打撃技[編集]
- エルボー
- バックエルボー
- エルボー・スタンプ
- ビンタ
- バック・ハンドチョップ
- クローズライン
- ヒップアタック
- ランニングヒッププレス
- コーナーにもたれた相手に対し、対角線上に走り自分の尻で相手を押しつぶすように圧殺する技。
- ドロップキック
- 低空ランニング・ドロップキック
- ビックブーツ
- 延髄斬り
- ノーモーション・ヘッドバット
- 相手に試合の主導権を握られている時や打撃合戦の際、不意に相手の顎または喉元へと突き刺す。
投げ技[編集]
- スナップ・スープレックス
- スーパープレックス
- ジャーマンスープレックス
- スナップ・ジャーマンスープレックス
- ベリー・トゥー・バック・スープレックス
- ストーム・ブリーカー
- リバースネックブリーカー。
- こうもり吊りの体勢で相手を抱え上げ相手の後頭部を右腿に密着させ、自らの左膝から勢いよくマットにつくように腰を下ろし、首にダメージを蓄積させる。
- DDT
- バック・スタバー
- 変形バックブリーカー。相手の背中に両膝を押し当ててから後ろに倒れこむことによって背中に衝撃を与える技。
飛び技[編集]
- スーサイド・ダイブ
フォール技[編集]
- スクールガール
- スモール・パッケージホールド
- バックスライド
- ジャックナイフホールド
- ローリング・クラッチ・ホールド
タイトル歴[編集]
- WWE
- NXT UK女子王座(第2代)
- WWEメイ・ヤング・クラシック優勝(2018年)
- スターダム
- SWA世界王座(第2代)[14]
- ワールド・オブ・スターダム王座(第9代)
- STARDOM 5★STAR GP優勝(2017年)
- STARDOM Cinderella tournament優勝 (2017年)
- スターダムアワード
- 2017年 MVP
- Progress Wrestling
- Progress女子王座
- Westside Xtreme Wrestling
- wXw女子王座
- All Action Wrestling
- AAW女子王座[15]
- Impact Pro Wrestling Australia
- IPW豪州女子王座[16][17]
- IPW豪州クルーザー級王座[16][17]
- IPW豪州ハードコア王座[16][17]
- Pro Wrestling Alliance Queensland
- PWAQ女子王座[18]
- ^ a b c “5★STAR GP2016参戦外国人選手”. 株式会社スターダム (2016年8月4日). 2016年11月2日閲覧。
- ^ “Toni Storm « Wrestlers Database « CAGEMATCH – The Internet Wrestling Database”. Cagematch.net. 2016年10月4日閲覧。
- ^ “トニー・ストーム Toni Storm – Kiwi Breeze”. http://kiwibreeze.jp+(2013年7月27日).+2016年11月3日閲覧。
- ^ Dunn, David (2014年8月6日). “WWE tryouts begin in Melbourne today”. NZPWI. 2016年10月4日閲覧。
- ^ “Women Receive WWE Tryouts During UK Tour” (英語). Diva Dirt (2015年11月11日). 2016年10月4日閲覧。
- ^ “<スターダム>イオV3ならず 小川社長は長期欠場勧告も示唆”. 東京スポーツ (2016-0-25). 2016年10月3日閲覧。
- ^ “2016年10月2日 トニー・ストームがスターダム所属選手となる”. 株式会社スターダム (2016年10月2日). 2016年10月3日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2016年10月3日閲覧。
- ^ Erskine, James (2018年6月19日). “LIVE, ONGOING WWE UK CHAMPIONSHIP TOURNAMENT NIGHT TWO SPOILERS FROM LONDON”. PWInsider. 2018年6月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年6月19日閲覧。
- ^ “The first NXT UK Women’s Champion to be crowned at NXT UK tapings this weekend in Birmingham”. WWE (2018年8月21日). 2018年8月21日閲覧。
- ^ https://wrestlingnews.co/wwe-news/toni-storm-is-the-new-nxt-uk-womens-champion/
- ^ ストームが王者フレアーからピンフォール奪取、SD女子王座挑戦決定 日刊スポーツ 2021年12月18日15時45分 (2021年12月20日閲覧)
- ^ トニー・ストーム女子王座獲得に失敗 王者フレアーに初挑戦もフォール負け 日刊スポーツ 2021年12月26日12時42分 (2021年12月27日閲覧)
- ^ “AEW Dynamite Results for March 30, 2022”. 2022年3月31日閲覧。
- ^ “SWA Undisputed World Women’s Championship « Titles Database « CAGEMATCH – The Internet Wrestling Database”. Cagematch.net. 2016年10月4日閲覧。
- ^ “AAW Women’s Championship « Titles Database « CAGEMATCH – The Internet Wrestling Database” (英語). Cagematch.net. 2016年10月4日閲覧。
- ^ a b c “Storm” (英語). AustralianWrestling.org (2009年10月9日). 2016年10月4日閲覧。
- ^ a b c “Storm – About” (英語). Facebook. 2016年10月4日閲覧。
- ^ “Australian Women’s Championship « Titles Database « CAGEMATCH – The Internet Wrestling Database” (英語). Cagematch.net. 2016年10月4日閲覧。
外部リンク[編集]
- Toni Storm Robinson (@tonistorm_) – Instagram
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