結城酒造 – Wikipedia

結城酒造(ゆうきしゅぞう)は、茨城県結城市結城に本社および工場を置く日本の酒造会社。

結城市街は、鎌倉時代より結城氏初代朝光の城下町として栄え、酒造りも盛んに行われてきた。浦里家は、1859年(安政6年)の酒造鑑札を保管しており、安政蔵は酒造業を始めた安政年間の建築と考えられ、1854 – 1860年頃(安政年間)に創業していたことは明らかである。現在の結城市は、城下町であり、伝統産業の結城紬の里でもある。現在、蔵元・浦里昌明が「結(ゆい)」、「富久福(ふくふく)」ブランドの日本酒を醸造販売する老舗酒造メーカーである[1]

「富久福」の由来

創業以来の伝統の銘柄[1]

「結ゆい」の由来

美味しい酒で、人と酒と町(結城)を結ぶ(結城紬)ことに願いを込めて命名した[1]

仕込み水

仕込み水は、鬼怒川系伏流水が湧き出している、敷地内の井戸から汲み上げて使用している[1]

営業情報[編集]

酒造見学 – 電話にて予約必要
  • 定休日 – 日曜日、祝日
  • 営業時間 – 午前8時 – 午後5時
登録有形文化財(建造物)
登録年月日:2000年(平成12年)4月28日、種別:産業3次/建築物(煙突:その他工作物)、登録基準:造形の規範となっているもの(煙突:国土の歴史的景観に寄与しているもの)。
結城酒造株式会社安政蔵
年代:1854年 – 1859年(安政年間)建築、木造2階建、瓦葺、建築面積1191m2[2]
結城酒造株式会社新蔵
年代:1865年 – 1868年(慶応年間)建築、木造2階建、瓦葺、建築面積79m2[3]
結城酒造株式会社煉瓦煙突
年代:1903年(明治36年)、建築、煉瓦造、高さ10m[4]
全国新酒鑑評会
  • 「結(ゆい)」金賞受賞 – 平成28年、29年、30年受賞[5]
鉄道

関連文献[編集]

  • 茨城県教育委員会『国指定文化財一覧 結城酒造株式会社 安政蔵ほか2棟(平成12年4月28日登録)』[1] 「結城酒造株式会社 安政蔵ほか2棟 – 結城市街は、鎌倉時代より結城氏初代朝光の城下町として栄え、酒造りも盛んに行われてきた。結城酒造には安政6年の鑑札が残されており、創業当時から安政蔵による酒造りが始められ約150年の歴史を持つ」
  • 茨城県『東日本大震災の記録 地震・津波災害編』「結城酒造(結城市)、笠間稲荷・塙家住宅(笠間市)、椎名家住宅(かすみがうら市)、善光寺楼門(石岡市)、旧土浦中学本館(土浦市)(被害状況)(国指定文化財、国登録文化財、県指定文化財 」2013年3月、2016年10月17日

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

座標: 北緯36度18分21.02秒 東経139度52分30.56秒 / 北緯36.3058389度 東経139.8751556度 / 36.3058389; 139.8751556

  1. ^ [2]