ロック・オン (ザ・バンチのアルバム) – Wikipedia

『ロック・オン』 (Rock On)はイギリスのフォーク・ロックの歌手やミュージシャンのグループ、ザ・バンチによる1972年の1枚だけのオールディーズ・カヴァーのアルバム。
ザ・バンチは彼らの1枚だけのアルバム『ロック・オン』を録音するために1971年末に結成された。[1] このアルバムにはエルヴィス・プレスリー、バディ・ホリー、エヴァリー・ブラザースなどによるバンドメンバーのお気に入りのカヴァーが収録されている。

バンチの中には、サンディ・デニー、リチャード・トンプソン、リンダ・トンプソン(クレジットはリンダ・ピーターズ)、パット・ドナルドソン、アシュリー・ハッチングス、ジェリー・コンウェイ、デイヴ・マタックスなど、フェアポート・コンヴェンションやその他のメンバーが含まれていた。[1] 同年、ハッチングスは彼の Morris On シリーズの最初のアルバムのタイトルに反映させた。

Fledg’ling Recordsは4曲のボーナストラックを加えて2003年にCD版を再発した。[4] このアルバムはボーナストラック込みでTalking Elephant Recordsから2013年に再発売された。

オリジナル・アルバム

  1. 「クレイジー・アームズ」 “Crazy Arms
  2. 「ザットル・ビー・ザ・デイ」 “That’ll Be the Day
  3. 「冷たくしないで」 “Don’t Be Cruel”
  4. 「ロコ・モーション」 “The Loco-Motion”
  5. 「マイ・ガール・ザ・マンス・オブ・メイ」 “My Girl the Month of May”
  6. 「ラヴズ・メイド・ア・フール・オブ・ユー」 “Love’s Made a Fool of You
  7. 「ウィリー・アンド・ザ・ハンド・ジャイヴ」 “Willie and the Hand Jive
  8. 「ジャンバラヤ」 “Jambalaya (On The Bayou)”
  9. 「ウェン・ウィル・アイ・ビー・ラヴド」 “When Will I Be Loved”
  10. 「ネイディーン」 “Nadine
  11. 「スウィート・リトル・ロックンローラー」 “Sweet Little Rock ‘n’ Roller”
  12. 「ラーニング・ザ・ゲーム」 “Learning the Game”[1]

オリジナルLP同梱のソノシート

  1. 「レット・ゼア・ビー・ドラムス」 “Let There Be Drums[1]

Fledg’ling Records FLED 3042 CDのボーナストラック

  1. 「レット・ゼア・ビー・ドラムス」 “Let There Be Drums
  2. 「トゥエンティ・フライト・ロック」 “Twenty Flight Rock
  3. 「ハイスクール・コンフィデンシャル」”High School Confidential
  4. 「ラ・バンバ」 “La Bamba”

パーソネル[編集]

  • サンディ・デニー -リード・ボーカル (2,6,7,9,12)、バッキング・ボーカル (3-5,10,11,16)
  • リンダ・ピーターズ – リード・ボーカル (4,9,16)、バッキング・ボーカル (2-7,10,11)
  • アシュリー・ハッチングス – ボーカル(10)
  • リチャード・トンプソン – リード・ボーカル (1,5,7,8,11,15)、バッキング・ボーカル (2-7)、リード・ギター (1)、ギター (2-16)
  • トレヴァー・ルーカス – リード・ボーカル (3,14)、アコースティック・ギター (6)、12弦ギター (9)
  • トニ―・コックス – ピアノ (11)
  • イアン・ホワイトマン – ピアノ (2-4,7,9-10,12,14-16)
  • パット・ドナルドソン – ベース (1-16)、バッキング・ボーカル (2-7,15)
  • デイヴ・マタックス – ドラムス (2-4,10,16)、コンガ (7,12)
  • ジェリー・コンウェイ – ドラムス (1,2,4-9,11-16)
  • ダンディー・ホーンズ – ホーン・セクション
  • ロジャー・ボール – アルト・サックス (1)、バリトン・サックス (2-4)、サックス (7,10-11,13-16)、ピアノ (8)
  • マイク・ローゼン – トランペット (1,7,11)
  • モリー・ダンカン – サックス (1)

外部リンク[編集]