Month: January 2019

天地を喰らう (ファミリーコンピュータ) – Wikipedia

『天地を喰らう』(てんちをくらう)は、1989年5月19日にカプコンから発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフト。ジャンルはシミュレーションRPG。 本宮ひろ志の同名漫画『天地を喰らう』(1983年 – 1984年)を題材にしている。主人公の劉備軍を操作し、各地の逆賊を討伐して天下統一を目指すことを目的としたゲーム。同年に同社より稼働されたアーケードゲーム『天地を喰らう』(1989年)とは別の作品である。 開発はカプコン第二企画制作課が行い、ゲーム・デザインは同社のファミリーコンピュータ用ソフト『わんぱくダック夢冒険』(1990年)を手掛けるとなる竹中善則と岡本吉起が担当、音楽は同社の『プロ野球?殺人事件!』(1988年)を手掛けた殿村裕誠が担当している。 北米では『Destiny of an Emperor』(デスティニー・オブ・アン・エンペラー)のタイトルで発売された。 1994年にゲームボーイに移植された他、携帯電話アプリゲームとしてリメイクされた『天地を喰らうRPG』(2007年)がS!アプリおよびEZアプリにて配信された。 ゲーム内容[編集] システム[編集] 主人公は劉備軍。桃園の誓い・黄巾族討伐から始まり、各地の逆賊を討伐していって天下統一を目指すストーリーである。劉璋を倒すところまではおおよそ史実通りの流れだが、ライバル曹操との対決場面は無く、それに関連するエピソード(関羽の千里行や赤壁の戦いなど)が省かれている。武将の顔グラフィックやアイテム、数名の原作オリジナルの登場人物が武将として登場するが、原作における天界・魔界といった世界観は登場しない。 劉備軍は最高で7人までの隊列(ロールプレイングゲームでいうところのパーティに相当)を組むことになる。戦闘に参加するのは前列の5人。軍師に任命した武将は強制的に最後列扱いになり、隊列が6人以上の場合は戦闘に参加できなくなる。SP(策略ポイント、MPに相当)は軍師の知力によって上下する。 戦闘時に出現した敵武将を味方に加えることが可能な場合がある。戦闘終了後、敵武将を捕らえた場合に仲間に加えるか否か選択し、仲間に加えるを選んだ場合、無条件か金や名馬を条件に味方に加わる。仲間に加えなかった場合や、誘っても断られた場合は釈放扱いとなり、再びフィールド上で敵として出現する。 攻撃力は武将の武力や武器攻撃力の他、兵士数(HPに相当)の大小にも左右され、兵士数の桁が増えるごと(1→10→100→1,000→10,000)に倍になる。さらに「兵糧」の概念があり、フィールドやダンジョンを歩いていると減っていき、底を突くと歩くごとに兵士数が減ってしまう。兵糧は兵糧屋で購入するか、ボス戦に勝利することで入手できる。 備考[編集] 策略のうち火計・水計・回復計は上位版の策略を覚えると上書きされる。しかし、効果は大きくなる反面、対象範囲が単体→全体→単体→全体等と変化するため、不便になる場合がある(携帯版では上書きされず個別に習得する)。 劉備軍の兵士数が増加する武将は五虎大将軍や諸葛亮ら主要な武将に限られている。 劉備軍の最大SPはレベルが上がった際に、そのレベルで覚える策略を使える武将がパーティーにいる場合に3~5の割合で上昇する。策略を使える武将がパーティーにいなかった場合、最大SPは上昇しないが策略は自動的に覚えたことになる(策略を覚えた旨のメッセージは表示されない)。

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ミディアルタ エンタテインメントワークス – Wikipedia

株式会社ミディアルタエンタテインメントワークス(英称:Mediarte Entertainment Works Co.,Ltd.)は、 主に映画音響制作や音楽録音、テレビ番組、CMに関わるポストプロダクション、芸能事務所、録音・ダビングスタジオである。 VTR編集・テロップ・MAの業務、俳優、声優のマネージメント業務と同時に映画におけるポストプロダクション業務、劇伴制作、音楽録音を行っている。 この節の加筆が望まれています。 2006年(平成18年)11月 – 株式会社パッチワークと株式会社ミディアルタ エンタテインメントワークスを吸収合併となる。 2007年(平成19年)9月 – 俳優・声優のマネージメントの事業を開始。 2007年(平成19年)末 – 広尾スタジオの他に、渋谷区富ヶ谷に新設された都内最大規模のダビングステージStage1と音楽録音向けに設計されたStage2、フルオーケストラを収容できるStage3のスタジオ施設の運営を開始。 2009年(平成21年)8月、アーティスト・エージェント部と演出制作部が事業独立し、株式会社ミディアルタを設立。 会社概要[編集] 代表取締役:佐藤忠治

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カルビ – Wikipedia

イタリア系の地名・人名については「カルヴィ」を、インドの少数民族については「カルビ族」を、日本の菓子メーカーについては「カルビー」をご覧ください。 この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。出典検索?: “カルビ” – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2021年2月) カルビ(朝: 갈비)は、朝鮮語で肋骨(あばら)を意味する言葉。朝鮮料理では、あばらの周辺に付いている肉、つまりばら肉のことを言う。多くの場合牛ばら肉の焼肉を指すが、豚や鶏の焼肉もカルビと呼ぶことがある。 韓国では、一般にカルビと言えば牛ばら肉(ソガルビ)を指す。骨付きカルビもあるが、BSE問題以降は減っている。肉自体はカルビ肉(カルビサル、갈비살)と言う。1頭の肉牛から約40キロのカルビ肉が取れ、赤身そのものは硬いが細かく入った脂肪分が多いために全体として柔らかく、うま味に富む。 焼肉(カルビグイ)が高級外食とされ、専門店も多く韓国以外の国でも人気がある。そのほか、カルビタン(スープ)、カルビチム(煮物)などに調理される。特上の肩ばら肉である三角バラ(チャックリブ、英語: chuck rib)はチョッカルビ(척갈비)と呼ばれる。 焼肉に使われるカルビは包丁を入れて切り開き、端に骨を付けた帯状(写真参照)に整形されることが多い[独自研究?]。また近年は[いつ?]、骨ごとスライスした手軽なLAカルビも増えている。このLAは「Lateral Axis」の略で、骨と垂直に切ることに由来すると言われている[誰によって?]。 一方で、豚ばら肉(テジガルビ、돼지갈비)の焼肉がある。豚ばら肉のジューシーなうま味が味わえ、金額的にも牛カルビに比べると格安で、実際にはこちらの方がポピュラーである。調理法によってはサムギョプサル(「三枚肉」の意)となる。 また、鶏肉(タッコギ、닭고기)を野菜やトックとともにピリ辛のソースで炒めたものをタッカルビ(닭갈비)、鯖(コドゥンオ、고등어)の開き(干物)を焼いたものをコガルビ(고갈비)などと称する。これらは、鶏や鯖の「ばら肉」を意味する言葉ではない。

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マグロウヒル・エデュケーション – Wikipedia

この項目では、マグロウヒルの教育・出版事業の継承企業について説明しています。法人としてのマグロウヒルの後身については「S&P グローバル」をご覧ください。 マグロウヒル・エデュケーション(McGraw-Hill Education)は、アメリカ合衆国の教育サービス・出版の企業である。アメリカにおける教育出版社の「ビッグ3」のうちの1社であり[1][2]、就学前教育から大学院教育まで、カスタマイズされた教育コンテンツ、ソフトウェア、サービスを提供している。同社はまた、医療、ビジネス、工学の専門家向けの書籍や専門雑誌の出版も行っている。現在28カ国で事業を展開しており、全世界で5,000人以上の従業員を擁し、135カ国以上で60以上の言語で製品やサービスを提供している。 元はマグロウヒル・カンパニーの教育・出版部門で、2013年3月にアポロ・グローバル・マネジメントに24億ドルで買収され、マグロウヒル・エデュケーションとなった[3][4][5][6][7]。これによりマグロウヒル・カンパニーは金融サービス業のみとなり、マグロウヒル・ファイナンシャルを経て、S&P グローバルに改称した。 教室におけるITの需要の高まりを受けて、マグロウヒル社はそれまでの出版業に加えてデジタル製品の提供を開始した。このシフトは近年加速しており、教室での授業を生徒と教師の一対一のインタラクションに近づけるためのアダプティブラーニング(英語版)システムの開発に力を入れるようになっている。これは、各学生のスキルレベルを評価し、データを使用して各学生にどのように授業すれば最も効果的に進めることができるかを判断する、パーソナライズされた学習を可能にするシステムである。 1888年にジェームス・マグロウ(英語版)がAmerican Journal of Railway Appliancesを買収したのがマグロウヒル社の始まりである。マグロウはその後も出版物を増やし続け、1899年にマグロウ出版社(The McGraw Publishing Company)を設立した。もう1人の創設者であるジョン・A・ヒル(英語版)は、技術書や専門書を制作しており、1902年に自身の企業であるヒル出版社(The Hill Publishing Company)を設立した。 1909年、2人は業務提携に合意し、両社の出版部門を統合してマグロウヒル・ブック社(The McGraw-Hill

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シャバめの象さん – Wikipedia

『シャバめの象さん』(シャバめのぞうさん)は、関西テレビで2021年4月4日(3日深夜)から9月26日(25日深夜)まで毎週日曜日の1:45 – 2:15(土曜深夜)に放送されたバラエティ番組である。略称は『シャバ象』。 アキナと見取り図が、週替わりで登場する芸人たちと共に、芸能界の頂点を目指してさまざまなテーマで対決を行い、修行していく“ディープで泥臭い”番組[1]。番組の最後には頑張りが足りなかった人を多数決で選出し「シャバ象」を決定する。シャバ象芸人は、番組で「象」を購入する為の資金として、シャバ象貯金箱に貯金しなければならない。 放送リスト[編集] 2021年 # 放送日 若手芸人 内容 シャバ象 貯金金額(合計金額) 備考 1 4月4日 ロングコートダディ 新番組を広めよう!目標は2時間でTwitterトレンド入り 兎 500円 2

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ディエゴ・デッラ・ヴァッレ – Wikipedia

この存命人物の記事には、出典が全くありません。信頼できる情報源の提供に、ご協力をお願いします。存命人物に関する出典の無い、もしくは不完全な情報に基づいた論争の材料、特に潜在的に中傷・誹謗・名誉毀損あるいは有害となるものはすぐに除去する必要があります。出典検索?: “ディエゴ・デッラ・ヴァッレ” – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2013年10月) ディエゴ・デッラ・ヴァッレ、2003年 ディエゴ・デッラ・ヴァッレ(Diego Della Valle、1953年12月30日 – )はイタリアの実業家。セリエA・フィオレンティーナの名誉会長。 デッラ・ヴァッレは革靴のブランド、TOD’Sグループの経営者である。デッラ・ヴァッレ家は家族経営の革靴工房を経営していたが、ディエゴは1979年、「ゴンミーニ」の販売に成功したことで、ブランド力を拡大。2000年に「TOD’S」グループを設立してミラノ証券取引所に上場した。 その影響力を下に政界にも進出している。 この節の加筆が望まれています。 フィオレンティーナ買収[編集] もともとはインテルナツィオナーレ・ミラノの役員であった。

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茶碗 – Wikipedia

この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。出典検索?: “茶碗” – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2019年10月) 茶碗(ちゃわん)とは、元来は茶の湯において用いられる茶を入れて飲むための碗[1]を指す語である(中國語:茶碗、茶盞、茶圓)。ただし、近年では広く陶磁器製の碗を指して用いられる[1]。 現代の日本において「お茶碗」と言った場合には飯茶碗を指すことが多い。ただし、ご飯をよそうための椀は、特に ご飯茶碗(ごはんちゃわん・ごはんぢゃわん) あるいは飯碗(めしわん)と呼び区別することがある。 日本の湯呑茶碗の例(牛丼店「吉野家」にて) 茶碗は茶器の一つとして中国で生まれ、奈良時代から平安時代をかけて茶と一緒に日本に伝来したと考えられている。本来、「茶碗」は茶を入れて飲むための碗を指していた[1]。江戸時代、煎茶の流行とともに従来からの抹茶茶碗に加えて、煎茶用の煎茶茶碗、白湯・番茶用の湯呑茶碗も用いられるようになったとされる[1]。明治時代に入ると鉄道網の普及とともに磁器の飯茶碗が普及した[1]。 湯呑茶碗など[編集] ヨーロッパでは、茶碗に相当する器は cup である。東アジアから喫茶の習慣が伝わった当初は、把手のないカップが主流であったが、次第に把手付きのものが増え、やがてこれが普通となった。英語では把手のないものを tea

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櫛野展正 – Wikipedia

櫛野展正 生誕 (1976-05-11) 1976年5月11日(45歳)広島県福山市 国籍 日本 出身校 岡山大学教育学部養護学校教員養成課程 公式サイト www.kushiterra.com 櫛野 展正(くしの のぶまさ、1976年 – )は、アウトサイダー・キュレーター。広島県出身。クシノテラス主宰。鞆の津ミュージアム(広島県福山市)でキュレーターを担当。2021年より、「アーツカウンシルしずおか」のチーフプログラム・ディレクターに就任[1]。 2022年、クシノテラスの活動に於いて、総務省主催「令和3年度ふるさとづくり大賞」にて総務大臣賞 受賞。 岡山大学教育学部卒。 目次 1

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