白羽ゆり – Wikipedia
|
本記事に加筆する際は出典を忘れないでください。 |
白羽 ゆり(しらはね ゆり、1978年[1]12月28日[2] – )は、日本の女優。元宝塚歌劇団雪組・星組トップ娘役[3][4][2][5][6]。
福島県福島市[1]、桜の聖母学院高等学校出身[7]。身長161.5cm[1]。血液型A型[1]。愛称は「となみ」[2][8]。
所属事務所はホリプロ[1]。
1996年、宝塚音楽学校入学。
1998年、宝塚歌劇団に84期生として入団[5]。宙組公演「エクスカリバー/シトラスの風」で初舞台[3][4][2][8][5]。
1999年、組まわりを経て月組に配属[4][2][8][9]。
舞台映えする華やかな容姿で早くから注目を集め[4][9]、2000年の「更に狂はじ」(日本青年館・バウホール公演)で、バウホール・東上公演初ヒロイン[5][2][8]。
2001年7月13日付で雪組へと組替え[4][2][8][9][5]。
2002年、絵麻緒ゆう・紺野まひるトップコンビ大劇場お披露目であり退団公演ともなる「追憶のバルセロナ」で、新人公演初ヒロイン[5]。その後も3度に渡って新人公演ヒロインを務める。
2004年の「花供養」(日生劇場公演)では、専科理事の轟悠の相手役を務め、ヒロイン[5]。
2005年2月14日付で星組へ組替えし、8月15日付で星組トップ娘役に就任[9][4][2][5]。湖月わたるの2人目の相手役として、翌年の「ベルサイユのばら」でトップコンビ大劇場お披露目[8][4][9][5]。マリー・アントワネットを演じる[4][5]。
2006年11月13日付で再び雪組へ組替えとなり、12月25日付で雪組トップ娘役に就任[4][2]。水夏希の相手役として、翌年の「エリザベート」で新トップコンビ大劇場お披露目[4][2]。エリザベートを演じる[4][2]。
2009年5月31日、「風の錦絵/ZORRO 仮面のメサイア」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団[4][6]。
退団後はホリプロ所属となり、芸能活動を再開[1]。舞台・ドラマ・映画と幅広く活動している[1]。
宝塚歌劇団時代の主な舞台[編集]
初舞台[編集]
組まわり[編集]
- 1998年7 – 8月、宙組『エクスカリバー』『シトラスの風』(1000days劇場)
- 1998年10 – 12月、宙組『エリザベート』(宝塚大劇場のみ)
月組時代[編集]
雪組時代[編集]
- 2001年10 – 11月、『愛 燃える』 – 菫花、新人公演:婉華(本役:紺野まひる)『Rose Garden』(宝塚大劇場)
- 2001年11月、『Over The Moon-月影瞳 クロニクル-』(バウホール) – リリアン
- 2002年1 – 2月、『愛 燃える』 – 菫花、新人公演:婉華(本役:紺野まひる)『Rose Garden』(東京宝塚劇場)
- 2002年4月、専科・雪組『風と共に去りぬ』(日生劇場) – スカーレットII[5]
- 2002年5 – 9月、『追憶のバルセロナ』 – セシリア・オリバレス、新人公演:イサベル(本役:紺野まひる)『ON THE 5th』 新人公演初ヒロイン[5]
- 2002年10 – 11月、『ホップ スコッチ』(バウホール・日本青年館) – バーバラ・マックイーン[5]
- 2003年1 – 2月、『春麗の淡き光に』 – 上臈、新人公演:蘇芳(本役:美穂圭子)『Joyful!!』(宝塚大劇場)
- 2003年3月、『恋天狗』(バウホール) – お八重 バウWSヒロイン
- 2003年3 – 5月、『春麗の淡き光に』 – 上臈、新人公演:蘇芳(本役:美穂圭子)『Joyful!!』(東京宝塚劇場)
- 2003年6 – 7月、『春麗の淡き光に』 – 上臈『Joyful!!』(全国ツアー)
- 2003年8 – 12月、『Romance de Paris』 – パトリシア、新人公演:ナディア・ジャミーラ(本役:舞風りら)『レ・コラージュ』 新人公演ヒロイン[5]
- 2004年1 – 2月、『Romance de Paris』 – パトリシア『レ・コラージュ』(中日劇場)
- 2004年4 – 7月、『スサノオ』 – オキノヒメ、新人公演:アマテラスオオミカミ(本役:初風緑)『タカラヅカ・グローリー!』 エトワール[5]
- 2004年9月、特別『花供養』(日生劇場) – お与津御寮人 ヒロイン[5]
- 2004年11 – 2005年2月、『青い鳥を捜して』 – ブレンダ・バートン、新人公演:ケイト・フランクール(本役:舞風りら)『タカラヅカ・ドリーム・キングダム』 新人公演ヒロイン[9][5]
星組時代[編集]
星組トップ娘役時代[編集]
雪組トップ娘役時代[編集]
出演イベント[編集]
- 2000年9月、TCAスペシャル2000『KING OF REVUE』
- 2000年10月、第41回『宝塚舞踊会』
- 2001年6月、TCAスペシャル2001『タカラヅカ夢世紀』
- 2001年7月、大空祐飛ディナーショー『Selfish…』
- 2002年6月、TCAスペシャル2002『DREAM』
- 2002年7月、成瀬こうきディナーショー『SMILE』
- 2003年6月、TCAスペシャル2003『ディア・グランド・シアター』
- 2003年10月、第44回『宝塚舞踊会』
- 2004年4月、『宝塚歌劇90周年記念式典』
- 2004年7月、TCAスペシャル2004『タカラヅカ90』
- 2005年4月、TCAスペシャル2005『Beautiful Melody Beautiful Romance』
- 2005年6月、『ゴールデン・ステップス』
- 2005年12月、『花の道 夢の道 永遠の道』
- 2006年9月、TCAスペシャル2006『ワンダフル・ドリーマーズ』
- 2006年9 – 10月、湖月わたるディナーショー『Passion』
- 2007年9月、TCAスペシャル2007『アロー!レビュー!』
- 2008年12月、タカラヅカスペシャル2008『La Festa!』
- 2009年4月、白羽ゆりミュージック・サロン『SWAN』 主演[3]
宝塚歌劇団退団後の主な活動[編集]
この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。2021年10月)
( |
舞台[編集]
ドラマ[編集]
映画[編集]
CM[編集]
- 雪印乳業 雪印北海道100カマンベールチーズ 「おいしい理由」編(2010年)
- 資生堂 ベネフィーク「福島」篇(2014年)
- 吉野家(2016年)
- 2004年、『宝塚歌劇団年度賞』 – 2003年度新人賞
- 2006年、『宝塚歌劇団年度賞』 – 2005年度努力賞
- 2006年、『阪急すみれ会パンジー賞』 – 娘役賞
- 2007年、『宝塚歌劇団年度賞』 – 2006年度優秀賞
- 2008年、『阪急すみれ会パンジー賞』 – 娘役賞
出典[編集]
参考文献[編集]
外部リンク[編集]
Recent Comments