セツナレンサ – Wikipedia
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「セツナレンサ」は、RADWIMPSが2006年11月8日にリリースしたメジャー5枚目、通算8枚目のシングルである。
2005年12月に「3枚シングルとアルバムを出す」という話が出ていたことに乗っかる形でシングルのリリースが決定[2]。シングルの候補に挙がっていた楽曲のなかで一番、前々作「ふたりごと」と前作「有心論」で築いたイメージを壊せて、さらに上に何か乗せられるのが「セツナレンサ」だった、と野田は語っている[2]。
ミュージックビデオ[編集]
- セツナレンサ
- 監督:須藤カンジ
- ミュージックビデオ集『RADWIMPS4.5』(2007年2月7日発売)に収録され[3]、2009年7月1日にはYouTubeで公開された[4]。
チャート成績[編集]
バンド初となるオリコンTOP10入りを果たした[5]。
収録内容[編集]
楽曲について[編集]
- セツナレンサ
- 『RADWIMPS 4~おかずのごはん~』制作時にできた楽曲。一度録りなおした際に野田がシングル化を提案した[2]。10人を越える編成を組んで、再度録りなおしたが、野田は「違う」と感じてお蔵入りになった。他にもたくさんのバージョンがあった[2]。
- 英語で速いラップ調のメロディーから始まるのに対し、サビはゆっくりと重い日本語の詞となる。歌詞にはエディ・マーフィ、ガリレオ・ガリレイ、ハリウッドが登場する。野田曰く、「サビで盛り下がるところがツボ」。
- タイトルには、「切な連鎖(切なさ連鎖)」と「刹那連鎖」の両方の意味がある。
- MUSIC ON! TV 2006年11月期 Recommend。
- バイ・マイ・サイ
- タイトルは、”by my side”の発音をカタカナにしたもの[7]。ほぼ英詞[7]。
参加ミュージシャン[編集]
RADWIMPS[編集]
- 野田洋次郎 – Vocal & Guitar
- 桑原彰 – Guitar & Chorus
- 武田祐介 – Bass & Chorus
- 山口智史 – Drums & Chorus
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