埼玉大学 – Wikipedia

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埼玉大学

埼玉大学ロゴ.svg

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Saitama university.JPG

埼玉大学正門
大学設置 1949年
創立 1873年
学校種別 国立
設置者 国立大学法人埼玉大学
本部所在地 埼玉県さいたま市桜区下大久保255

北緯35度51分51.1秒 東経139度36分28.9秒 / 北緯35.864194度 東経139.608028度 / 35.864194; 139.608028座標: 北緯35度51分51.1秒 東経139度36分28.9秒 / 北緯35.864194度 東経139.608028度 / 35.864194; 139.608028

キャンパス 大久保(埼玉県さいたま市桜区)
東京ステーションカレッジ(東京都千代田区)
学部 教養学部
教育学部
経済学部
理学部
工学部
研究科 人文社会科学研究科
教育学研究科
理工学研究科
連合学校教育学研究科
ウェブサイト http://www.saitama-u.ac.jp
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埼玉大学(さいたまだいがく、英語: Saitama University)は、埼玉県さいたま市桜区下大久保255に本部を置く日本の国立大学である。1949年に設置された。大学の略称は埼大(さいだい)。

大学全体[編集]

埼玉大学は官立浦和高等学校(1921年(大正10年)が起源の文科・理科からなる官立の旧制高等学校)、埼玉師範学校(1873年(明治6年)が起源)、埼玉青年師範学校(1922年(大正11年)が起源)の3校を統合して、1949年(昭和24年)に新制国立大学として設立された。現在では5学部(教養・教育・経済・理・工)、3大学院研究科(人文社会科学・教育学・理工学)を有する総合大学であり、また埼玉県で唯一の国立大学である。

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理念・基本方針[編集]

埼玉大学は以下の2つを理念・基本方針としている。

  1. 市民社会の中核となるべき人材の育成
  2. 時代の要請に応える知識と技術の創出

教育および研究[編集]

埼玉大学の教育は、以下の3つの原則を基礎としている。

  • 深さ (Depth) 高度な専門性
  • 広さ (Breadth) 幅広い知識と教養
  • 相互関連性 (Coherence) 諸領域の知識の体系的関連性

年表[編集]

  • 1873年 (明治6年) – 埼玉県師範学校設置
  • 1921年(大正10年) – 旧制浦和高等学校設立
  • 1944年(昭和19年) – 埼玉青年師範学校設立
  • 1949年 – 新制埼玉大学設置。
    • 官立浦和高等学校を母体とする文理学部、埼玉師範学校・埼玉青年師範学校を母体とする教育学部の2学部。
  • 1954年 – 経済短期大学部開設。
  • 1957年 – 奥秩父自然科学研究所秩父山寮開所。
  • 1963年 – 工学部設置。
  • 1964年 – 浦和市常盤地区、北浦和地区より現在の下大久保キャンパスに移転(1969年まで)。
  • 1965年 – 文理学部を教養学部、経済学部、理工学部に改組し、工学部を一旦廃止、教育専攻科、教養部を設置。
  • 1967年 – 工学専攻科設置。
  • 1969年 – 理学専攻科設置。
  • 1972年 – 文理学部廃止。
  • 1973年 – 工学専攻科廃止、大学院工学研究科設置。
  • 1976年 – 理工学部を改組、理学部を新設、工学部を再設置。
  • 1977年 – 大学院文化科学研究科、政策科学研究科設置。
  • 1978年 – 大学院理学研究科設置、理学専攻科廃止。
  • 1984年 – 理工学部廃止。
  • 1988年 – 教育学部に社会教育総合課程を設置。
  • 1989年 – 大学院理工学研究科設置(博士前期課程、博士後期課程)。
  • 1990年 – 大学院教育学研究科設置、教育専攻科廃止。
  • 1991年 – 大学院理学研究科、大学院工学研究科廃止。
  • 1992年 – 経済短期大学部を経済学部に合併。
  • 1993年
    • 堀川清司学長が誘拐されるが、同日無事保護された[1]
    • 大学院経済科学研究科設置。
  • 1996年 – 教養部を改組[2]。特殊教育特別専攻科設置、東京学芸大学連合学校教育学研究科に参画。大学院連合学校教育学研究科を設置。
  • 1997年 – 経済短期大学部廃止。
  • 2001年 – 政策科学研究科を政策研究大学院大学に分離。
  • 2002年 – 経済科学研究科に博士後期課程設置。
  • 2003年 – 文化科学研究科に博士後期課程設置。
  • 2004年
    • 国立大学法人法の規定により国立大学法人発足。
    • 埼玉県教育委員会、さいたま市教育委員会と協定を結ぶ。
    • 浦和レッドダイヤモンズ、大宮アルディージャと協定を結ぶ。
  • 2005年
    • この年より新入生全員にTOEIC試験を入学式当日に実施。
    • スポーツマネージメント概論(学生、一般を対象)が始まる。講師として、浦和レッズ、大宮アルディージャ、サポータークラブ、Jリーグ関係者など。
  • 2006年
    • 大学会館がリニューアル、ローソンが一階にオープン。
    • 大学院理工学研究科を大学院重点化により研究部と教育部に分離。理学部、工学部、大学院理工学研究科教員の所属が全て理工学研究科に配置換。
    • 教育学部の生涯学習課程、人間発達科学課程を養護教諭養成課程に改組[3]。教員養成系に特化。
  • 2007年 – 特殊教育特別専攻科廃止。
  • 2008年 – 工学部に環境共生学科を設置。
  • 2014年 – 国立大学改革、強化推進事業に選ばれた[4]
  • 2015年
    • 経済学部の経済学科、経営学科、社会環境設計学科を経済学科に改組[5]。大学院文化科学研究科、経済科学研究科を人文社会科学研究科に改組[6]
    • 理学部物理学科卒業の梶田隆章がノーベル物理学賞を受賞

埼玉大学教育学部の前身である埼玉師範学校鳳翔閣玄関部分の復元

キャンパス[編集]

大久保キャンパス
  • アクセス
    • 北浦和駅西口から西武バス・国際興業で約15~20分(埼玉大学行き)
    • 南与野駅西口から国際興業で約15~20分(志木駅東口・北朝霞駅・ふじみ野駅東口・埼玉大学・下大久保行き)
    • 志木駅・北朝霞駅から国際興業で約30~35分(南与野駅西口行き)
    • 浦和駅西口から国際興業で約25~30分(大久保浄水場・下大久保・桜区役所行き)
サテライトキャンパス・東京ステーションカレッジ
東京都千代田区神田須田町1-7-9VORT秋葉原maximビル4階
  • 最寄駅
    • 神田駅、秋葉原駅から徒歩

教育および研究[編集]

組織[編集]

学部[編集]

総合研究棟

  • 教育学部
    • 学校教育教員養成課程
      • 小学校コース(専修:教育学、心理・教育実践学、言語文化、社会、自然科学、芸術、身体文化、生活創造)
      • 中学校コース(専修:言語文化、社会、自然科学、芸術、身体文化、生活創造)
      • 乳幼児教育コース
      • 特別支援教育コース
      • 講座[7]:総合教育科学、教育心理カウンセリング、学校教育臨床、コラボレーション教育、乳幼児教育、特別支援教育、国語教育、社会科教育、数学教育、理科教育、音楽教育、美術教育、保健体育、技術教育、家政教育、英語教育
    • 養護教諭養成課程
      • 講座[7]:学校保健学
    • 2014年入学生までの課程(学校教育教員養成、養護教諭養成)
  • 経済学部
    • 経済学科(昼間コース・夜間主コース)
    • 2014年入学生までの学科(経済・経営・社会環境設計)
  • 理学部[8]
    • 数学科(講座:数理代数、大域幾何、数理解析)
    • 物理学科(講座:物性物理学、核物理学)
    • 基礎化学科(講座:合成化学、解析化学)
    • 分子生物学科(講座:生物分子、分子細胞)
    • 生体制御学科(講座:生体情報学、生体機能学、生体適応学)
  • 工学部[8]
    • 機械工学・システムデザイン学科
    • 電気電子物理工学科
    • 情報工学科
    • 応用化学科
    • 環境社会デザイン学科
    • 2017年度入学生までの学科(機械工、電気電子システム工、情報システム工、応用化、機能材料工、建設工、環境共生)

研究科[編集]

理学部・工学部では、教育・研究を融合させるとともに、学士課程4年と修士課程2年を通した6年一貫教育カリキュラムを標準的なコースとしている。2017年度における理学部の大学院進学率は67.9%、工学部の大学院進学率は64.9%であった[9]

  • 人文社会科学研究科
    • 研究部[10](教員組織)(研究領域:哲学・芸術学、史学、文学、言語学、人類学・地理学、法学、政治学、経済学、経営学、商学、社会学)
    • 教育部(教育組織)
      • 博士前期課程
        • 文化環境専攻(コース:グローバル・ガバナンス[注釈 2]、現代社会[注釈 3]、哲学歴史[注釈 4]、ヨーロッパ・アメリカ文化[注釈 5]
        • 国際日本アジア専攻(コース:日本アジア文化[注釈 6]、日本アジア経済経営[注釈 7]
        • 経済経営専攻(経済経営コース)
      • 博士後期課程
        • 日本アジア文化専攻
  • 文化科学研究科 (2014年入学生まで)
    • 修士課程(専攻:文化構造研究[注釈 8]、日本・アジア研究[注釈 9]、文化環境研究[注釈 10]
    • 博士後期課程(日本・アジア文化研究専攻[注釈 11]
  • 経済科学研究科(2014年入学生まで)
    • 経済科学専攻(修士課程・博士課程)
  • 教育学研究科
    • 修士課程(学校教育専攻)
      • 専修:学校教育[注釈 12]、学校臨床心理、学校保健学、特別支援教育、特別支援教育コーディネーター、特別支援学校教育、教科教育、国語教育、社会教育、数学教育、理科教育、音楽教育、美術教育、保健体育、技術教育、家政教育、英語教育
  • 連合学校教育学研究科(東京学芸大学・横浜国立大学・千葉大学との間の連合大学院)
    • 博士課程(学校教育学専攻)
      • 講座:教育構造論、教育方法論、発達支援、言語文化系教育、社会系教育、自然系教育、芸術系教育、健康・スポーツ系教育、生活・技術系教育
  • 理工学研究科
    • 研究部[注釈 13](教員組織)(部門:生命科学、物質科学、数理電子情報、人間支援・生産科学、環境科学・社会基盤、連携先端研究、戦略的研究)
  • 教育部(教育組織)
    • 博士前期課程
      • 生命科学系専攻(コース:分子生物学、生体制御学)
      • 物理機能系専攻(コース:物理学、機能材料工学)
      • 化学系専攻(コース:基礎化学、応用化学)
      • 数理電子情報系専攻(コース:数学、電気電子システム工学、情報システム工学)
      • 機械科学系専攻(コース:機械工学、メカノロボット工学)
      • 環境システム工学系専攻(コース:環境社会基盤国際、環境制御システム)
    • 博士後期課程
      • 理工学専攻(コース:生命科学、物質科学、数理電子情報、人間支援・生産科学、環境科学・社会基盤、連携先端研究)

機構と付属施設[編集]

大学会館

  • 教育機構
    • 教育企画室
    • 基盤教育研究センター
    • 英語教育開発センター
    • 日本語教育センター
    • 社会調査研究センター
    • アドミッションセンター
    • 学生支援センター
    • 保健センター
    • 教員免許センター
  • 研究機構
    • 研究企画推進室
      • 脳末梢科学研究センター(部門:脳機能解析応用、脳末梢機能連関研究部門)
      • 環境科学研究センター
      • アンビエント・モビリティ・インターフェイス研究センター(部門:アンビエント・モビリティ、モビリティ・ダイナミクス)
      • レジリエント社会研究センター
      • 科学分析支援センター(分野:生命科学分析、機器分析、環境分析)
      • 総合技術支援センター(機械建設系、電気電子情報系、物質・生命科学系)
      • リサーチ・アドミニストレーターオフィス(部門:URA、URA支援)
    • オープンイノベーションセンター(部門:連携推進、知的財産・プロジェクト推進)
  • 図書館
  • 情報メディア基盤センター(部門:学術情報処理研究開発、高度情報共有環境研究開発。情報メディア教育支援部門)
  • 国際本部(国際企画室、留学交流支援室、国際開発教育研究センター)
  • 学生宿舎 – 埼玉大学の西門より道路を一つ挟んだ位置にある。

かつて存在した付属施設[編集]

  • 地圏科学研究センター – 2013年度をもって廃止。工学部建設工学科の一部となる。

入学試験[編集]

理系学部のほとんどの学科は前期試験よりも後期試験の方が多く人数を取る[要出典]

過去存在した学生寮[編集]

蒼玄寮(男子寮)悠元寮(女子寮)
  • 埼玉大学の西門より道路を一つ挟んだ位置にあり、完全な自治寮であった。寮生のみで構成された学寮運営委員会・蒼玄寮委員会・悠元寮委員会により運営されていた。3人若しくは2人で一部屋を共用し、悠元寮では4人若しくは2人で一部屋を使用した。2011年1月より、自治寮は廃止され大学の運営による学生宿舎(男子2棟、女子1棟)の運用が始まった。

附属学校園[編集]

  • 埼玉大学教育学部附属小学校
  • 埼玉大学教育学部附属中学校
  • 埼玉大学教育学部附属特別支援学校
  • 埼玉大学教育学部附属幼稚園

大学関係者と組織[編集]

同窓会[編集]

埼玉大学の同窓会には、教養学部の「けやき会」、教育学部の「教友会」、経済学部の「経和会」などがあり、理学部、工学部などでは学科単位で同窓会が存在している。

大学関係者一覧[編集]

大学・部局間交流協定締結校[編集]

国内 大学間交流協定締結校
  • 放送大学学園[11]
  • 立教大学 [12]
  • 埼玉医科大学[13]
  • 信州大学、茨城大学、静岡大学、富山大学の各理学部との教育連携協定(2007年)
国外 大学間交流協定締結校
  • 西オレゴン大学:(アメリカ、オレゴン州モンマス (Monmouth))
  • 大連理工大学:(中国、遼寧省大連)
  • ボーリング・グリーン州立大学:(アメリカ、オハイオ州ボーリング・グリーン (Bowling Green))
  • リンショーピング大学:(スウェーデン、リンショーピング)
  • ポーランド日本情報工科大学:(ポーランド、ワルシャワ)
  • モナシュ大学:(オーストラリア、ビクトリア州クレイトン (Clayton))
  • モラトゥワ大学:(スリランカ、モラトゥワ)
  • タマサート大学:(タイ、バンコク)
  • コトブス工科大学:(ドイツ、ブランデンブルク州コトブス)
  • チュラロンコーン大学:(タイ、バンコク)
  • 東ウクライナ国立大学:(ウクライナ、ルハンシク)
  • エスリンゲン工科大学:(ドイツ、バーデン=ヴュルテンベルク州エスリンゲン・アム・ネッカー (Esslingen am Neckar))
  • トリブバン大学:(ネパール、キルティプル)
  • ローレンシアン大学 (Laurentian University) :(カナダ、オンタリオ州サドバリー)
  • 高麗大学校:(韓国、ソウル特別市)
  • エセックス大学:(イギリス、エセックス州コルチェスター)
  • 開南大学:(台湾、桃園市)
  • 済南大学:(中国、山東省済南)
  • ベオグラード大学 :(セルビア、ベオグラード)
  • 国立台南大学:(台湾、台南市)
  • 西安交通大学:(中国、陝西省西安)
  • ワイオミング大学:(アメリカ、ワイオミング州ララミー)
  • 中国人民大学:(中国、北京)
  • 蘭州大学(兰州大学):(中国、蘭州)
  • ブリュッセル自由大学 :(ベルギー、ブリュッセル)
  • ピサ高等師範学校: (Scuola Normale Superiore di Pisa) (イタリア、ピサ)
  • アーカンソー州立大学  :(アメリカ、アーカンソー州ジョーンズボロ)
  • アリゾナ大学(アメリカ、アリゾナ州ツーソン)
  • ルフナ大学 (University of Ruhuna) :(スリランカ、マタラ)
  • ポールサバティエ大学 (Paul Sabatier University) :(フランス、トゥールーズ)
部局間交流協定締結校(大学間交流協定締結校を除く)
  • 埼玉県 大学院理工学研究科
    • 埼玉県立がんセンター
    • 埼玉県環境科学国際センター
  • ロンドン大学キングスカレッジ・マネージメントセンター:(イギリス、ロンドン)
  • イラン文化遺産観光庁・遺跡遺物修復保存センター
  • サン・アンドレス大学理学部:(ボリビア、ラパス)
  • 北京日本学研究センター:(中国、北京市)
  • ニューサウスウェールズ大学語学センター:(オーストラリア)
  • 廃棄物の地下貯蔵・処分に関する国際研修センター:(スイス)
  • フリードリヒ・シラー大学イェーナ 化学・地質学部:(ドイツ、イェーナ)
  • ミドルテネシー州立大学:(アメリカ、テネシー州マーフリースボロー)
  • ハワイ大学マノア校工学部:(アメリカ、ハワイ州ホノルル)
  • イリノイ大学スプリングフィールド校:(アメリカ,イリノイ州スプリングフィールド)
  • ノースカロライナ州立大学アシュビル校:(アメリカ,ノースカロライナ州アシュビル)
  • ハノイ土木大学:(ベトナム、ハノイ)
  • コンケーン大学工学部:(タイ、コンケーン (Khon Kaen))
  • 東亜細亜文化財研究所:(韓国)
  • 東呉大学:(台湾、台北市)
  • マンチェスター大学人文学部:(連合王国、マンチェスター)

埼玉大学に植樹されたニュートンのリンゴの木

  • 『読売ウィークリー』の主要56大学就職ランクの「公務員・教員就職力」で1位となった[14]
  • CityFMさいたまに埼玉大学学生が制作を行っているラジオ番組「RadioCampus」があり、大学情報を発信している。
  • 大学祭は「むつめ祭」[15]。1949年の大学設置より開催されている。例年11月頃に開催される。むつめの名前の由来は、埼玉(さきたま)古墳から見つかった勾玉(まがたま)および仲睦まじい(なかむつまじい)より。
  • 埼玉県のサッカーの歴史は、明治41年に埼玉師範学校(埼玉大学教育学部の前身校)に蹴球部が創設されたことをもって、その嚆矢としている。このこともあり、浦和レッズのエンブレムに描かれた建物は埼玉師範学校の校舎「鳳翔閣」がモデルとされている。
  • 2015年ノーベル物理学賞を受賞した梶田隆章が、埼玉大学で講演した記念に、アイザック・ニュートンのリンゴの木が植樹された[16]

ギャラリー[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 2016年入学生用の教養学部案内[1]によると、2年次から各専攻に分かれる。
  2. ^ 2016年入学生用の博士前期課程の学生募集要項[2]によると、専門分野として、国際関係論がある。
  3. ^ 2016年入学生用の博士前期課程の学生募集要項によると、専門分野として、人類学地理学、社会学・メディア・コミュニケーションがある。
  4. ^ 2016年入学生用の博士前期課程の学生募集要項によると、専門分野として、哲学・言語学、歴史学(西洋史・考古学)、芸術論がある。
  5. ^ 2016年入学生用の博士前期課程の学生募集要項によると、専門分野として、欧米文化がある。
  6. ^ 2016年入学生用の博士前期課程の学生募集要項によると、専門分野として、日本語学、日本文学、東アジア文化、歴史学(日本史・東洋史)がある。
  7. ^ 2016年入学生用の博士前期課程の学生募集要項によると、専門分野として、経済学・経営学・会計学・法学・政治学・行政学・公共政策がある。
  8. ^ 2014年度版の修士課程案内[3]によると、哲学、歴史学、国際関係論、欧米文化、言語学・心理学という分野で構成され、教員は各分野に分かれている。
  9. ^ 2014年度版の修士課程案内によると、日本語学、日本文学、東アジア文化という分野で構成され、教員は各分野に分かれている。
  10. ^ 2014年度版の修士課程案内によると、人類学地理学、情報メディア環境、芸術論という分野で構成され、教員は各分野に分かれている。
  11. ^ 2014年度入学生用の博士課程案内[4]によると、教員は言語文化研究系、歴史哲学文化研究系、社会文化環境研究系の各分野に分かれており、開講科目も「特殊研究科目」が言語文化研究系科目、歴史哲学文化研究系科目、社会文化環境研究系科目の3科目群、「総合演習科目」が言語文化研究総合演習、歴史哲学文化研究総合演習、社会文化環境研究総合演習の3科目、「研究支援科目」が言語文化研究方法論、歴史哲学文化研究方法論、社会文化環境研究方法論の3科目に分かれている。
  12. ^ 2016年入学生用の大学案内[5]によると、教育学分野、教育心理学分野、幼児教育分野の3分野がある。国立大学法人埼玉大学大学院教育学研究科規程によると、学校教育専修開設科目は、「総合分野」の1科目を除くと前述の3分野に分かれており、学生は主として履修する分野から一定数の単位を履修しなければならないとされている。
  13. ^ 部門、研究領域は、2015年度版の大学概要による。国立大学法人埼玉大学大学院理工学研究科規程では、コースについては定めているが、研究部の部門や研究領域に関して定めていない。

出典[編集]

  1. ^ 埼玉大学長を誘拐8時間後に無事保護 2人組逮捕 読売新聞 1993年3月26日東京朝刊1頁
  2. ^ 1.国立大学の教養部改組の状況 文部科学省
  3. ^ 社会人と学生のための大学・大学院進学情報 RENA-NET NEWS
  4. ^ 国立大学改革、強化推進事業に7大学を選定…文科省
  5. ^ 設置計画の概要(経済学部) 文部科学省
  6. ^ 設置計画の概要(人文社会科学研究科) 文部科学省
  7. ^ a b c 国立大学法人埼玉大学学則
  8. ^ a b 講座は、国立大学法人埼玉大学学則による。
  9. ^ 『大学ランキング2020年版』、朝日新聞出版、2019年
  10. ^ 研究領域は、2015年度版の大学概要[6]による。
  11. ^ 放送大学 2019年度 単位互換案内 (PDF)
  12. ^ Template:URL link
  13. ^ 埼玉大学・埼玉医科大学包括協定締結 (PDF)
  14. ^ 『読売ウィークリー』2008年2月17日,67巻7号,通巻3116号
  15. ^ 第66回埼玉大学 むつめ祭
  16. ^ 埼玉大学広報誌SU News Letter Vol. 7 (2016年5月発行)

関連項目[編集]

  • 埼玉りそな銀行 – 産学連携協力で提携
  • 埼玉大学経済短期大学部(1997年3月廃止)
  • 政策研究大学院大学 – 埼玉大学大学院政策科学研究科を母体として1997年10月に設置
  • 北浦和公園 – 旧キャンパス所在地
  • さいたま市役所 – 旧キャンパス所在地
  • カルソニックカンセイ – 工学部、理学部への奨学金制度
  • 道場三室線 – 現在の国道463号(埼大通り)のバイパス道路として建設中

外部リンク[編集]


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