巳 – Wikipedia
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。2013年6月)
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巳(み、し)は、十二支のひとつ。通常十二支の中で第6番目に数えられる。它年(へびどし)とも言う。
前は辰、次は午である。
- 巳年は、西暦年を12で割って9が余る年が巳の年となる。 (日本では新暦1月1日に始まるが、中国では旧暦1月1日に始まる。)
- 巳の月は旧暦4月(概ね新暦5月)
- 巳の刻は午前10時を中心とする約2時間
- 巳の方は南南東よりやや北寄り(南東微南:北基準右廻り150°)の方角である。
- 五行は火気
- 陰陽は陰である。
『漢書』律暦志によると巳は「已」(い:「止む」の意味)。草木の成長が極限に達した状態を表しているとされる。
後に覚え易くするために動物の蛇が割り当てられた。
訓読みの「み」は蛇の古語「へみ」より。
相場格言に「辰巳天井、午尻下がり、未辛抱、申酉騒ぐ。戌は笑い、亥固まる、子は繁栄、丑はつまずき、寅千里を走り、卯は跳ねる」があり、巳年の相場は俗に上昇相場といわれる[1]。
巳を含む干支[編集]
- ^ 金融市場NOW Financial Market Review vol.121 ニッセイアセットマネジメント、2020年1月13日閲覧。
関連項目[編集]
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