七塚駅 – Wikipedia

駅名標(後方の建物はトイレ)

七塚駅(ななつかえき)は、広島県庄原市七塚町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)芸備線の駅である。

構内(2010年5月26日)

三次方面に向かって右側に単式ホーム1面1線を有する地上駅(停留所)。三次鉄道部管理の無人駅で駅舎はなく、ホーム上に待合所とトイレがあるのみ。備後落合方面の出入口から直接ホームに入る形になっている。トイレはかつて男女共用の汲み取り式であったが、1998年(平成10年)4月に皇太子(今上天皇)および皇太子妃(現 皇后)が国営備北丘陵公園を訪れる際に当駅を利用されることとなり、それに合わせて現在のトイレが新築された。現在のトイレは男女別の簡易水洗式で、身体障害者用トイレも併設されている。自動券売機は設置されていない。

利用状況[編集]

1日平均の乗車人員は以下の通り。

西日本旅客鉄道
P 芸備線[7]

備後三日市駅 – 七塚駅 – 山ノ内駅
  1. ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、265頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
  2. ^ 「通報 ●芸備線七塚駅および羽越本線京ケ瀬駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1972年9月1日、7面。
  3. ^ 「飲食・小売の出店を科学する出店戦略情報局」のアーカイブデータ
  4. ^ a b c d e f g 国土数値情報 駅別乗降客数データ
  5. ^ 第2期庄原市生活交通ネットワーク再編計画 (PDF)”. 庄原市 (2016年3月). 2017年9月6日閲覧。
  6. ^ JR西日本全域路線図 (PDF)”. JRおでかけネット. 2016年4月21日閲覧。 (PDF)
  7. ^ 本項ではJR西日本公式サイトの全域路線図[6]に従い路線記号・ラインカラーを表記しているが、当駅は広島シティネットワークエリア外のため、2016年3月のダイヤ改正時点の駅掲示時刻表においてはアルファベットのないラインカラーシンボルが使われている。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]