ゲーメスト大賞 – Wikipedia

ゲーメスト大賞(ゲーメストたいしょう)は雑誌『ゲーメスト』誌上で行われた企画で、1年に1度、その年に発売されたアーケードゲームのうち最も優れたものを、読者の投票によって選出するというものである。

大賞のほか、さまざまな部門賞や編集部が選出した特別賞も存在した。

新声社倒産に伴う『ゲーメスト』廃刊により、12回で終了。

ゲーメスト大賞が実施される前年の1986年に、「ゲーメスト・オブ・ザ・イヤー」という名称で編集部による選出で各賞が授与されている。便宜上、その回を第0回として以下に記載する。

第1回から策10回までは各部門10位までの発表だったが、第11回と第12回は大賞のみ20位まで発表された(他の部門賞は従来どおり10位まで)。

歴代受賞作一覧[編集]

第0回(1986年)[編集]

金賞
銀賞
よく練ったで賞
派手で賞
七光で賞
AV賞
雰囲気で賞
気分爽快で賞
FX賞

第1回(1987年)[編集]

第2回(1988年)[編集]

ゲーメスト大賞
ベストエンディング賞
ベストシューティング賞
ベストVGM賞
ベストグラフィック賞

第3回(1989年)[編集]

ゲーメスト大賞
ベストアクション賞
ベストシューティング賞
ベスト演出賞
ベストグラフィック賞<
ベストVGM賞

第4回(1990年)[編集]

ゲーメスト大賞
ベストアクション賞
ベストシューティング賞
ベスト演出賞
ベストグラフィック賞
ベストVGM賞

第5回(1991年)[編集]

ゲーメスト大賞
ベストアクション賞
ベストシューティング賞
ベスト演出賞
ベストグラフィック賞
ベストVGM賞

第6回(1992年)[編集]

ゲーメスト大賞
ベストアクション賞
ベストシューティング賞
ベスト演出賞
ベストグラフィック賞
ベストVGM賞

第7回(1993年)[編集]

ゲーメスト大賞
ベストアクション賞
ベストシューティング賞
ベスト対戦格闘賞
ベスト演出賞
ベストグラフィック賞
ベストVGM賞

第8回(1994年)[編集]

ゲーメスト大賞
ベストアクション賞
ベストシューティング賞
ベスト対戦格闘賞
ベスト演出賞
ベストグラフィック賞
ベストVGM賞

第9回(1995年)[編集]

第10回(1996年)[編集]

ゲーメスト大賞
ベストアクション賞
ベストシューティング賞
ベスト対戦格闘賞
ベスト演出賞
ベストグラフィック賞
ベストVGM賞

第11回(1997年)[編集]

第12回(1998年)[編集]

受賞企業一覧[編集]

本項では開発・発売元作品がゲーメスト大賞及び各部門賞で10位まで(第11回と12回の大賞部門は20位まで)に入賞または特別賞を受賞した企業の一覧を記す。順番は50音順とする。

ア行[編集]

  • アイレム
  • アタリ
  • アトラス
  • アルファ電子
  • イースト・テクノロジー
  • エイティング
  • ADK
  • エイブルコーポレーション
  • SNK
  • NMK

カ行[編集]

  • カネコ
  • カプコン
  • コナミ
  • コンパイル

サ行[編集]

  • 彩京
  • サクセス
  • サミー工業
  • サンソフト
  • ジャレコ
  • セガ
  • セイブ開発

タ行[編集]

  • タイトー
  • データイースト
  • テクモ
  • 東亜プラン

ナ行[編集]

ハ行[編集]

  • ハドソン
  • バンプレスト
  • ビデオシステム

ヤ行[編集]

  • 悠紀エンタープライズ
  • UPL

ラ行[編集]

参考文献[編集]

  • 「ゲーメスト大賞11年史」『GAMEST MOOK Vol.112 ザ・ベストゲーム2 アーケードビデオゲーム26年の歴史』第5巻第4号、新声社、1998年1月17日、 6 – 26頁、 ISBN 9784881994290。