因幡社駅 – Wikipedia

因幡社駅(いなばやしろえき)は、鳥取県鳥取市用瀬町宮原にある西日本旅客鉄道(JR西日本)因美線の駅である。

  • 1923年(大正12年)6月5日 – 因美線用瀬 – 智頭間延伸時に開業[1]
  • 1928年(昭和3年)3月15日 – 因美南線開業に合わせ、因美線が因美北線に改称され、当駅もその所属となる[2]
  • 1932年(昭和7年)7月1日 – 鳥取 – 津山間全通に伴い、因美北線が現在の因美線の一部となり、当駅もその所属となる[3]
  • 1955年(昭和30年)3月31日 – 用瀬町(第2次)成立に伴い、所在地表示が鳥取県八頭郡用瀬町宮原になる。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 – 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
  • 2004年(平成16年)11月1日 – 用瀬町が鳥取市に編入され、所在地表示が鳥取県鳥取市用瀬町宮原になる。

智頭方面に向かって左側に単式ホーム1面1線を持つ地上駅(停留所)。かつては相対式ホーム2面2線であったが、片側の線路(2番線)は撤去された。そのため、現在は駅舎側の1番線ホームのみを智頭方面行きと鳥取方面行きが共用している。

無人駅である。

利用状況[編集]

鳥取市統計要覧によると、2020年度の年間の乗車人員は0.4万人で、一日平均の乗車人員は14人と算出できる[4]

近年の乗車人員の推移は以下の通りである。

年度 年間
乗車人員
一日平均
乗車人員
一日平均
乗降人員[5]
2008年 1万 27
2009年 1万 27
2010年 1.3万 36
2011年 1.4万 38 76
2012年 1.3万 36 70
2013年 1.3万 36 76
2014年 1.4万 38 58
2015年 1万 27 52
2016年 0.9万 25 40
2017年 0.7万 19 39
2018年 0.8万 22 46
2019年 0.7万 19 40
2020年 0.5万 14
西日本旅客鉄道
B 因美線

用瀬駅 – 因幡社駅 – 智頭駅

関連項目[編集]

外部リンク[編集]