生山駅 – Wikipedia
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。2017年6月)
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生山駅(しょうやまえき)は、鳥取県日野郡日南町生山字後藤屋敷にある西日本旅客鉄道(JR西日本)伯備線の駅である。事務管コードは▲640402[2]。
単式・島式の複合型2面3線のホームを持ち、行違いおよび待避設備を有する地上駅。米子駅が管理する無人駅である。単式の1番のりば側に駅舎があり、島式の2・3番のりばへは跨線橋で連絡している。
駅舎は開業当時からの物を長年使用していたが、駅周辺の整備に伴い、近年建て替えられた。現在の駅舎は地域間交流施設クローバと共同の建物を使用している。以前はみどりの窓口も設置されていたが、2021年7月1日よりはみどりの券売機プラスに置き換わり、駅員による業務も週に2、3回程度の巡回業務となっている。便所は男女別の水洗式。
米子駅 – 当駅間の系統が設定されている。このため当駅から芸備線合流駅である備中神代駅にかけては、伯備線の中でも特に普通列車の本数が少ない区間となる。
特急「やくも」は約半数が停車する。当駅に停車する「やくも」は根雨駅を通過するが、下りの最終列車は根雨駅・当駅ともに通過する。
のりば[編集]
上り本線は1番のりば、下り本線は2番のりば。3番のりばは両方向の入線・発車に対応した上下副本線である。ただし、3番のりばから発車する旅客列車は当駅始発・米子方面行きのみとなっている。なお、3番のりばに貨物列車が停車する設定がある。
利用状況[編集]
2008年度(平成20年度)の一日平均乗降人員は288人である[6]。
県道が島根県仁多郡奥出雲町の横田地区まで通じている。横田地区にはJR木次線出雲横田駅・八川駅・三井野原駅があるが、1日3往復(出雲横田駅の木次・宍道方面のみ10本)の普通列車のみで雲南・松江市に出る以外では利便性に乏しい上に、所要時間も長い。このため横田地区の住民が鉄道を利用する場合、当駅を利用することが多い。特急やくもが2時間に1本の割合で停車する。
1日乗降人員推移 [7] | |
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年度 | 1日平均人数 |
2008年 | 288 |
2009年 | |
2010年 | |
2011年 | 245 |
2012年 | 224 |
2013年 | 219 |
2014年 | 198 |
2015年 | 216 |
2016年 | 224 |
2017年 | 219 |
2018年 | 194 |
駅の北側を高速道路(地域高規格道路)である国道183号江府三次道路(生山道路)がオーバークロスしている。
バスのりば[編集]
バスのりばは駅前にある。
※特急「やくも」(当駅には一部のみ停車)の隣の停車駅については、列車記事を参照のこと。
- 西日本旅客鉄道
- V 伯備線
- 上石見駅 – (下石見信号場) – 生山駅 – 上菅駅
出典[編集]
広報資料・プレスリリースなど一次資料[編集]
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
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