近鉄御所駅 – Wikipedia
留置線から駅を眺める 近鉄御所駅(きんてつごせえき)は、奈良県御所市末広町[1]にある、近畿日本鉄道(近鉄)御所線の終着駅。駅番号はP26。 相対式2面2線ホームの地上駅。ホーム有効長は4両分。終端駅だが、櫛形形状ではなく、引き上げ線が奥にある。これは南和電気鉄道時代の五条さらには近鉄時代になり五新線方面への延伸構想の名残である。駅舎は1番線ホーム東側(車止め寄り)にあり、2番線ホームへは構内踏切で連絡している。踏切は車止め側に設置されており、到着列車は原則としてホーム到着後そのまま尺土方面行き電車として折り返すため踏切を通過することはないが、万が一のオーバーランに備えてか列車到着時に必ず踏切が一旦作動し、列車が停車して数秒後に踏切が解除される。 のりば[編集] のりば 路線 行先 1・2 P 御所線 尺土方面[6] 普段は1番線ホームのみ使用され、2番線ホームは15時台の1列車のみ使用する[7]。 駅設備・営業面[編集] 高田市駅が管理する有人駅で、PiTaPa・ICOCA対応の自動改札機および自動精算機(回数券カードおよびICカードのチャージに対応)が設置されている。 特急券や定期券は2018年4月までは朝の一部時間帯に限り駅窓口で購入可能であったが[8][9][10]、それ以降は発売を終了し、代替の特急券・定期券発売機能付き自動券売機も導入されていないため、2021年9月現在当駅で購入することはできない[11][12]。 当駅乗降人員[編集] 近年における1日乗降人員の調査結果は以下の通り[13]。 2015年11月10日:3,430人 2012年11月13日:3,819人 2010年11月9日:3,938人
Continue reading
Recent Comments