河野玉澄 – Wikipedia
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凡例
河野玉澄 |
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| 時代 | 飛鳥時代 |
| 生誕 | 不明 |
| 死没 | 不明 |
| 改名 | 越智玉澄→河野玉澄 |
| 墓所 | 愛媛県今治市の小泉 |
| 氏族 | 越智氏→河野氏 |
| 父母 | 父：越智守興、養父：越智玉興 |
| 兄弟 | 矢野玉守、玉澄 |
| 子 | 益男 |
玉澄墓所
河野 玉澄（かわの たますみ）は、飛鳥時代の人物。越智守興の子。兄に矢野玉守（伊予橘氏）がいる（『予章記』 「矢野系図」）。物部姓越智氏一門河野氏の祖とする。
天智天皇2年（663年）に起こった白村江の戦いの時、伊予水軍を率いて出陣した越智守興と、戦地の唐の武将の娘との間に生まれた子が玉守・玉澄兄弟とされている。
その後、伊予国風早郡河野郷（現在の愛媛県松山市）に居を構えたことから河野玉澄（かわのたますみ）と名乗り、河野（かわの）を名乗った初代とされている。
本人のものと伝承されている墓は愛媛県今治市の小泉にある。
 伊予河野氏初代当主 |
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