美波ゆめトンネル – Wikipedia

美波ゆめトンネル(みなみゆめトンネル)は、徳島県海部郡美波町木岐と同町北河内を結ぶトンネルである。
日和佐道路(阿南安芸自動車道)の一部である。

四ツ足峠トンネル(国道195号・徳島-高知県境)を抜いて徳島県南部で最長のトンネルである。

美波ゆめトンネルの名は一般公募で選定・決定された。それまでの仮称は「日和佐トンネル」。選定の概要は日和佐国道出張所HPによると以下の通り。

  • 応募総数:290
  • 応募名称:126種
  • 名付け親:2名
  • 命名理由:「長年の夢を叶え、さらに町の活性化へと進化し、夢を持って輝いて生活する町の実現」等

この他の案として、美波トンネル(65名)、うみがめトンネル(18名)、やくよけトンネル(9名)、おとひめトンネル(7名)が紹介されている。傾向としては同時期(2006年3月31日)に誕生した「美波」町にちなむ名の応募が95名と多かったとする。

なお、旧称の「日和佐トンネル」および当道路未供用部の「福井トンネル」は、それぞれ同名のトンネルが現道の国道55号に存在する。

このほか「うみがめ橋」と「由岐インターチェンジ」も名前が一般公募された。

木岐高架橋 – 北白浜トンネル – 美波ゆめトンネル – うみがめ橋 – 日和佐出入口

関連項目[編集]

座標: 北緯33度45分11秒 東経134度33分1秒 / 北緯33.75306度 東経134.55028度 / 33.75306; 134.55028