中村光宏 – Wikipedia

なかむら みつひろ

中村 光宏

プロフィール
出身地 日本の旗 日本 東京都品川区
生年月日 (1984-08-28) 1984年8月28日(37歳)
血液型 B型
最終学歴 慶應義塾大学法学部政治学科卒業
勤務局 フジテレビジョン
部署 編成制作局アナウンス室
職歴 アナウンス室主任
活動期間 2007年 –
ジャンル 全般
配偶者 生野陽子
公式サイト 中村光宏
出演番組・活動
出演中 『S-PARK』
『ノンストップ』など
出演経歴 『めざましテレビ』
『めざましどようび』
『THE NEWS α』
『めざましテレビアクア』など
アナウンサー: テンプレート – カテゴリ

中村 光宏(なかむら みつひろ、1984年8月28日 – )は、フジテレビの男性アナウンサー。同社アナウンス室主任。

東京都出身。慶應義塾幼稚舎、慶應義塾普通部、慶應義塾高等学校、慶應義塾大学法学部政治学科卒業。TBSアナウンサーの井上貴博と第144回芥川龍之介賞(2010年度下半期)受賞者の朝吹真理子は、慶應義塾幼稚舎からの同期生に当たる。

小学校ではバレーボール部とサッカークラブに所属し、中学校では野球部、高校ではラグビー部に所属。

他にも器械体操・水泳・スキー・乗馬・ボーイスカウトなどの経験があり、幼少期から多数の習い事をしていた。ピアノも得意であり、ショパンの「幻想即興曲」を奏でることが出来る[1]

2007年、アナウンサーとしてフジテレビへ入社。同期入社のアナウンサーは、大島由香里・生野陽子。

入社後は、情報・バラエティ番組のキャスターを務めるほか、スポーツアナウンサーとしても活動し、オールラウンドに活躍している。2014 FIFAワールドカップの期間中には、ジャパンコンソーシアムへ派遣されるとともに、グループリーグのテレビ中継で実況を担当している。

2014年9月、同期の生野陽子と結婚。

2020年7月、アナウンス室主任に就任。

  • チーズが苦手だが、グラタンのチーズの焦げた所やピザのチーズは食べられる。
  • 資格は、普通自動車免許、スクーバダイビング免許、漢字検定2級、スキー検定2級、乗馬検定5級を所持している。
  • 12年先輩の高木広子、6年先輩の高島彩に憧れている。
  • 約4か月間、イギリスのロンドンに語学留学経験がある[2]
  • 2009年12月、オリコンによる「第5回 好きな男性アナウンサーランキング」で、初登場で早くも4位に躍進した(女性回答は3位、男性回答は5位)。
  • 2000年公開の日本映画「仮面学園」に、真犯人に犯人に見せかけて殺されてしまう生徒、段田徹役で出演している。
  • 2010年8月25日放送のコーナー「テレフォンショッキング」に、俳優の水嶋ヒロがゲスト出演した際、水嶋が中村と慶應で同期であることを明かした。また、内定者時代に将来テレビ番組で共演する約束をしたことも明かし、この日共演が実現した。
  • 度々、自宅に後輩の榎並大二郎や生田竜聖などを自宅に招き中村が酔っ払うとピーマンと塩昆布の炒めを作って振る舞うことが度々暴露されることがある[3]

現在の出演番組[編集]

  • S-PARK(2018年4月1日 – ) – 総合司会(メインキャスター)[4]→日曜総合司会(日曜メインキャスター)
  • ノンストップ!
    • (2012年4月 – 2013年3月、月曜プレゼンター)
    • (2018年4月 – NONSTOP!タブロイド)
  • スポーツ中継(野球・サッカー・バレーボール・柔道・フィギュアスケートなど)
  • 麻雀中継(2021年10月 – )
  • 芸能界麻雀位決定戦 THEわれめDEポン(実況(週替わり))
  • VS魂グラデーション (2022年4月28日 – 、フジテレビ)

過去の出演番組[編集]

  • ハッケン!!「ジャンクニュース」(2007年7月14日)
  • FNNスーパーニュースWEEKEND(2007年7月14日、9月8・9日)
    • 7月14日は「千葉県生命の森リゾートターザニア」をレポート、9月8・9日はスポーツコーナー代打
    • 2007年10月から2008年3月は「日曜特集・いつかは達人」(月に1度出演)
  • フジアナスタジオ まる生(不定期、2007年7月14日 – )
  • FNS27時間テレビ みんな“なまか”だっ!ウッキー!ハッピー!西遊記!(2007年7月29日)
  • 第41回初詣!爆笑ヒットパレード(2008年1月1日、青木さやかと帝釈天の中継)
    • 第42回初詣!爆笑ヒットパレード(2009年1月1日、ヘリ中継)
    • 第43回初詣!爆笑ヒットパレード(2010年1月1日、ヘリ中継)
    • 第44回初詣!爆笑ヒットパレード(2011年1月1日、ヘリ中継)
    • 第45回初詣!爆笑ヒットパレード(2012年1月1日、ヘリ中継)
  • 爆笑ピンクカーペット(2008年8月30日、MC)
  • ショーパン(ナレーター・不定期、2007年10月15日 – 2008年9月25日)
  • FNNレインボー発(2008年1月 – 9月)
  • めざましテレビ(2008年4月 – 9月、ココ調)
  • 新しい波16(2008年10月13日 – 、ナレーター)
  • めざましどようびメガ(2008年7月12日 – 2010年9月25日)
  • 森田一義アワー 笑っていいとも!(2009年4月1日 – 2010年9月29日、テレフォンアナウンサー水曜日[5]担当)
  • ふくらむスクラム!!(2009年4月21日 – 9月21日、ナレーター)
  • 笑っていいとも!増刊号(2011年4月10日 – 2012年3月、増刊号担当)
    • ※2009年4月5日 – 2010年10月3日、水曜日レギュラー(VTR)
  • 笑っていいとも!特大号
    • フジテレビ開局50周年笑っていいとも!特大号
    • 笑っていいとも!年忘れ特大号!
    • 笑っていいとも!年忘れ特大号!きっと来年はいいともローSP
  • HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP
  • プレミアの巣窟(2007年10月 – 2012年9月)
  • アナ★バン!
  • 限定品コラボネーゼII(MC)
  • スーパーGTコンプリート (MC)
  • FNNニュース(2010年12月28日夜、2011年1月2日朝)
  • 土曜プレミアム・爆笑レッドカーペット(2012年4月14日 – 、中村仁美の代役)
  • アゲるテレビ(2013年4月1日 – 9月27日、総合司会代理(6月7日まで)→情報キャスター)[6]
  • めざましどようび(2008年4月5日 – 2012年3月、スポーツキャスター / 2012年4月7日 – 2014年3月29日、情報キャスター)
  • めざましテレビアクア(2014年4月3日-2015年3月27日、初代メインキャスター、木曜・金曜担当)
  • すぽると!(土曜日 2014年4月5日 – サブキャスター、2015年1月10日 – 総合司会)
  • めざましテレビ
    • 2013年9月30日 – 2016年4月1日 – 情報キャスター(木・金)
    • 2008年9月29日 – 2009年3月27日 – スポーツキャスター(木・金)
    • 2009年3月30日 – 2012年3月30日 – スポーツキャスター(木・金)
    • 2012年4月2日 – 2013年3月29日 – スポーツキャスター(月 – 水)
    • 2015年3月30日 – 2017年3月24日 – スポーツキャスター(木・金)
  • スポーツLIFE HERO’S(土曜版、2016年4月2日 -2017年3月25日 – メインキャスター)
  • 麻雀最強戦(フジテレビNEXT、 2013年から実況担当)
  • KinKi Kidsのブンブブーン (日曜日時代の2015年4月 – 2016年3月、2代目ナレーション)
  • ユアタイム(2017年4月1日-2017年9月29日、スポーツ担当)
  • THE NEWSα(月 – 木) – スポーツ担当
  • 魔女に言われたい夜〜正直過ぎる品定め〜 (月・深夜)
  • AKB観光大使 – ナレーション
  • VS嵐(2012年4月12日 – 2013年4月4日、2016年11月24日 – 2020年11月26日) – 天の声
    • 上記期間以外にも、特別企画の天の声を数回担当。また、2016年には当時担当していた天野ひろゆきが不在時の代理を3回担当。同年11月24日以降は、週替わりで不定期に担当していた。
  • VS魂(2021年1月3日 – 2022年4月21日、天の声(週替わり))
  1. ^ フジテレビ公式サイト・アナマガ「シオバラ写真館」の第八十六回で、山﨑夕貴より「中村アナがレストランにあったピアノで、幻想即興曲を演奏した」というエピソードが紹介された。
  2. ^ アナマガにて、本人が発言。
  3. ^ “【エンタがビタミン♪】「いいとも」出演でついに果たせた! 水嶋ヒロがフジテレビアナと交わした約束とは?”. Techinsight. (2010年8月27日). http://japan.techinsight.jp/2010/08/mizusimahiro-nakamuraana.html 2013年2月19日閲覧。 
  4. ^ フジ宮司愛海アナMC就任 新スポーツニュース番組”. 日刊スポーツ (2018年2月7日). 2018年2月7日閲覧。
  5. ^ 他の曜日の担当アナウンサーが欠席した時の代役も担当。
  6. ^ 西尾由佳理と共に総合司会へ内定していた大塚範一が白血病の療養で出演を見合わせたため、放送開始から2013年6月7日までは、大塚の代理扱いで総合司会も担当。

関連項目[編集]

  • 東京都出身の人物一覧
  • フジテレビのアナウンサー一覧

外部リンク[編集]