上飯田町 (横浜市) – Wikipedia
上飯田町(かみいいだちょう[3])は、神奈川県横浜市泉区の地名。「丁目」の設定のない単独町名である。住居表示未実施区域。
泉区の北西部に位置し、東に和泉町と和泉中央北と和泉中央南、南に下飯田町、北に瀬谷区下瀬谷、北西に大和市上和田と下和田、南西に藤沢市高倉と接している。
沿革[編集]
- 1889年(明治22年)4月1日 – 町村制の施行により、中田村・和泉村・上飯田村・下飯田村が合併して鎌倉郡中和田村が成立。神奈川県鎌倉郡中和田村大字上飯田と大字上和田となる。
- 1939年(昭和14年)4月1日 – 横浜市に編入。横浜市戸塚区上飯田町となる。
- 1969年(昭和44年)10月1日 – 戸塚区の再編成に伴い、新たに横浜市戸塚区上飯田町となる。
- 1971年(昭和46年)3月25日 – 上飯田町の一部を分離し、大和市へ編入。下飯田町、藤沢市とは境界を調整。
- 1976年(昭和51年)9月15日 – 和泉町、瀬谷区瀬谷町の各一部を分離し、編入。
- 1982年(昭和57年)2月1日 – 大和市との境界を調整。
- 1983年(昭和58年)2月1日 – 大和市との境界を調整。
- 1986年(昭和61年)11月3日 – 戸塚区を再編し、泉区を新設。横浜市泉区上飯田町となる。
- 2015年(平成27年)9月7日 – 和泉町の一部を分離し、編入[5]。
町名の変遷[編集]
実施後 | 実施年月日 | 実施前(各町名ともその一部) |
---|---|---|
上飯田町 | 1939年(昭和14年)4月1日 | 大字上飯田 大字上和田 |
世帯数と人口[編集]
2021年(令和3年)7月31日現在(横浜市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
人口の変遷[編集]
国勢調査による人口の推移。
世帯数の変遷[編集]
国勢調査による世帯数の推移。
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2021年8月時点)[11]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
1〜1206番地 | 横浜市立上飯田小学校 | 横浜市立中和田中学校 |
1207〜2287番地、2291〜2543番地 2546〜2593番地、2596番地 2642〜2643番地、2650〜2657番地 2733〜2735番地、2751〜2831番地 2832番地の2〜終り、2840〜2874番地 2880〜2886番地、2891番地の2〜終り 2893〜2894番地、2898〜2899番地 2929〜2932番地、2947番地〜2954番地の2 |
横浜市立上飯田中学校 | |
2288〜2290番地、2544〜2545番地 2594〜2595番地、2597〜2641番地 2644〜2649番地、2658〜2732番地 2736〜2750番地、2832番地の1 2833〜2839番地、2875〜2879番地 2887番地〜2891番地の1、2892番地 2895〜2897番地、2900〜2928番地 2933〜2946番地、2955〜4662番地 4686〜4697番地、4706〜4799番地 4802〜4807番地、4,812番地以降 |
横浜市立飯田北いちょう小学校 | |
4663〜4685番地、4698〜4705番地 4800〜4801番地、4808〜4811番地 |
横浜市立瀬谷さくら小学校 | 横浜市立南瀬谷中学校 |
2016年(平成28年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[12]。
町丁 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
上飯田町 | 469事業所 | 5,251人 |
Recent Comments