胸が鳴るのは君のせい – Wikipedia

胸が鳴るのは君のせい』(むねがなるのはきみのせい)は、紺野りさによる日本の漫画作品。略称は『胸きみ[3]。『ベツコミ』(小学館)2012年11月号から[1]2014年9月号まで連載された[2]。2020年10月時点で単行本の累計発行部数は250万部を突破している[4]

あらすじ[編集]

篠原つかさは、中学2年の時に同じクラスに転入してきた有馬隼人に想いを寄せていた。卒業間近の中学3年の冬に告白をするも、あえなく玉砕する。だが、春から通う高校が同じだと知り、つかさは有馬に「まだあきらめないから」と宣言する。

登場人物[編集]

担当声優はムービーコミック版でのキャスト。演の項は実写映画版のキャスト。

篠原つかさ(しのはら つかさ)
声 – 大久保瑠美 / 演 – 白石聖[5]
第1話では中学3年生、2話目以降は高校1年生。血液型A型。何かを頼まれると拒否できない責任感の強い性格。
有馬のことが好きだが中学3年生の時に一度告白してフラれている。
有馬隼人(ありま はやと)
声 – 西山宏太朗 / 演 – 浮所飛貴(美 少年 / ジャニーズJr.)[5]
つかさのクラスメイト。血液型AB型。中学2年生の時につかさのクラスに転入してくる。クールでひょうひょうとしている。いじわるな性格。
転入する前に、麻友と付き合っていた。
長谷部泰広(はせべ やすひろ)
声 – 手塚ヒロミチ / 演 – 板垣瑞生[6]
つかさと同級生。有馬とは知り合い。チャラチャラしている。
つかさに惹かれていくも、突然キスをしたことでつかさに距離を置かれる。
麻友(まゆ)
声 – 吉岡麻耶 / 演 – 原菜乃華[6]
長谷部とはいとこで、有馬の元恋人。体が弱い。
有馬が転校するとき、別れを告げられたショックで貧血を起こし、植え込みに倒れ込んだ際に首元に大きな傷ができる。

ムービーコミック[編集]

2016年2月1日からdTVにて配信されている[7]

主題歌[編集]

書誌情報[編集]

漫画[編集]

小説[編集]

実写映画[編集]

2020年9月13日に実写映画化が発表され[24]、2021年6月4日に公開された[5]。主演は本作が映画初主演となる浮所飛貴(美 少年 / ジャニーズJr.)[5]。2022年2月9日には韓国で公開された[23]

キャスト(実写映画)[編集]

スタッフ(実写映画)[編集]

外部リンク[編集]