クリスティアン・アンサルディ – Wikipedia

クリスティアン・アンサルディ
ルビン・カザン時代のアンサルディ (2012年)
名前
本名 クリスティアン・ダニエル・アンサルディ
Cristian Daniel Ansaldi
ラテン文字 Cristian Ansaldi
基本情報
国籍 アルゼンチン
イタリア
生年月日 (1986-09-20) 1986年9月20日(35歳)
出身地 ロサリオ
身長 181cm
体重 76kg
選手情報
在籍チーム トリノFC
ポジション DF (SB)
背番号 15
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2005-2008 ニューウェルズ 29 (2)
2008-2013 ルビン・カザン 128 (2)
2013-2015 ゼニト 9 (1)
2014-2015 アトレティコ・マドリード (loan) 7 (0)
2015-2016 ジェノア 24 (0)
2016-2019 インテル 21 (0)
2017-2019 トリノ (loan) 49 (4)
2019- トリノ 58 (5)
代表歴
2009- アルゼンチン 5 (1)
1. 国内リーグ戦に限る。2021年7月31日現在。
■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj

クリスティアン・アンサルディCristian Daniel Ansaldi、1986年9月20日 – )は、アルゼンチン・ロサリオ出身のサッカー選手。トリノFC所属。ポジションはDF(サイドバック)。イタリアの市民権も所有している。

クラブ[編集]

2005年にニューウェルズ・オールドボーイズからデビューし、レギュラーとしてプレー。2008年1月、ロシア・プレミアリーグのFCルビン・カザンに移籍。同年3月16日、リーグ第1節のFCロコモティフ・モスクワ戦でデビューを果たした[1]。10月25日、クリリヤ・ソヴェトフ・サマーラ戦でロシア初得点を決めた[1]。2008年はクラブ史上初のリーグ制覇を果たした。2008年シーズンは主に右サイドバックとして出場したが、2009年シーズンは主に左サイドバックとして出場している[1]。5月2日のサトゥルン・ラメンスコーエ戦では2アシストの活躍で5-0の快勝に貢献した[1]。2010年6月、ルビン・カザンとの契約を3年間延長した。

2013年8月4日、FCゼニト・サンクトペテルブルク移籍が発表された[2]

アトレティコ・マドリード、ジェノアCFCへのレンタル移籍を経て、2016年7月30日にイタリアのインテルナツィオナーレ・ミラノへ移籍。移籍金は200万ユーロ+ディエゴ・ラクサールの譲渡となっている[3]。インテルではステファノ・ピオリに重用され、一時は長友佑都やダビデ・サントンを抑え左サイドバックのファーストチョイスであったが、シーズン終盤に怪我により出場機会を失った。シーズン終了後に新たに監督に就任したルチアーノ・スパレッティからは良い評価を受けず、新戦力ダウベルト・エンリケに押し出される形で、トリノにレンタル移籍した[4]

代表[編集]

ルビン・カザンでの活躍がアルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ監督に認められ、2009年11月14日のスペイン戦で代表デビュー。一躍レギュラー候補に名乗りを挙げたと思われたが、以降招集されることがなく、2010 FIFAワールドカップの予備登録30人からも選考外となった。2010年10月4日、日本代表との親善試合で、来日する予定だったメンバーに負傷者が相次いだ為、急遽招集されたが、8日に行われた試合に出場する機会はなかったった。

所属クラブ[編集]

  • ニューウェルズ・オールドボーイズ 2005-2008
  • FCルビン・カザン 2008-2013
  • FCゼニト・サンクトペテルブルク 2013-2015
アトレティコ・マドリード 2014-2015 (loan)
  • ジェノアCFC 2015-2016
  • インテルナツィオナーレ・ミラノ 2016-2019
トリノFC 2017-2019
  • トリノFC 2019-

タイトル[編集]

クラブ[編集]

ルビン・カザン
  • ロシアサッカー・プレミアリーグ : 2008, 2009
  • ロシア・カップ : 2012
アトレティコ・マドリード
  • スーペルコパ・デ・エスパーニャ : 2014

外部リンク[編集]