黒い十人の女 – Wikipedia

黒い十人の女』(くろいじゅうにんのおんな)は、1961年5月3日に公開された日本映画。併映は『喧嘩富士』または『おてもやん』、5月10日より『投資令嬢』。1997年11月8日にリバイバル上映、シネセゾン渋谷にてレイトショー。キネマ旬報ベストテン大10位、スチール・コンテスト選出。

和田夏十のオリジナル脚本、監督は市川崑。製作・配給は大映(東京撮影所)。再上映の機会が少なく半ば幻の作品となっていたが、都会的で荒涼とした人間描写やスタイリッシュでシャープな画面構成を再評価したミュージシャンの小西康陽らによる熱心な活動が実り[1]、1997年にはリバイバル再上映され、2002年9月21日には市川によるテレビドラマ(単発)としてセルフリメイクされた。

2011年には劇団ナイロン100℃により舞台作品として上演された。2016年9月29日から12月2日まで連続テレビドラマが放送された。

大映から市川崑に、1本映画を自由に作るよう打診があり、当時、テレビドラマの演出を手掛けることもあった市川が、日本テレビの顧問をしていた局員の若尾初男を主人公のモデルにして、当時から殺人的なスケジュールで動くテレビ局内の現代性を取り上げた作品だが、市川は「色々な試みをいっぺんにやろうとしたのが上手くいかなくて、初めて本格的なオリジナル脚本を書いてくれた夏十(市川の妻で脚本家の和田夏十)さんにすまないなと思った」と後年に述懐している。劇中で見られるテレビ局内のサブコンの様子は、市川がテレビドラマの演出をした際に、実際に体験したものを再現している。また当時、市川がハナ肇とクレイジーキャッツの大ファンであったため、彼らがワンシーンだけ特別出演している[2]

あらすじ[編集]

在京テレビ局VTVのプロデューサーの風松吉は、美しい妻・双葉がいながら、多くの女と浮気していた。妻と愛人[3]たちはお互いの存在を知っており、奇妙な友情が芽生えてゆく。あるとき愛人の一人で舞台女優の市子は双葉を訪ね、双葉と愛人たちで松吉を殺す計画を話し合う。印刷会社を経営している三輪子はそれを聞いてこらえきれず松吉に打ち明けてしまう。松吉に問い詰められた双葉はあっさり計画を認める。松吉は海岸で十人の女に囲まれ、無理矢理薬を飲まされて海に捨てられる場面を想像する。松吉は愛人関係を清算するため、双葉に狂言殺人を持ち掛ける。約束の日、双葉のレストランに愛人たちが集まる。双葉は松吉が用意した空砲を詰めたピストルで松吉を撃ち、殺したように見せかける。愛人たちは妻に罪を着せたつもりで逃げ出すが、三輪子は後を追って自殺する。双葉は松吉を匿うが、やがて愛人たちの知るところとなり、夜道で問い詰められる。双葉が松吉を譲ると言ったため、市子が引き取りに名乗りをあげる。市子の元で怠惰な日を過ごした松吉は、ある日会社に出勤しようとするが、市子から会社に退職願が出されたこと、双葉が離婚届を出したこと、女9人で生活費を出し合って松吉を養う計画になっていることを知らされる。全てを失ったことに気付いた松吉は泣き崩れる。市子は女優を引退する。引退パーティに集まった愛人と元妻から祝福の花束を受け取った市子は自動車を運転しつつ夜の闇の中に去っていく。

キャスト[編集]

スタッフ[編集]

テレビドラマ[編集]

2002年版[編集]

フジテレビの「ゴールデンシアター特別企画」として2002年9月21日に放送された。リメイクの際のオープニングのタイトルバックは、オリジナルと同じ演出が施されている。

キャスト(2002年版)[編集]

スタッフ(2002年版)[編集]

2016年版[編集]

読売テレビ制作・日本テレビ系「木曜ドラマ」枠にて2016年9月29日から12月2日(金曜日)[4]まで放送された[5]

主演は船越英一郎で、映画版の主演を務めた父・船越英二の当たり役を自ら熱望して実現となった[6]。脚本はバカリズムが手がけ、主人公・風松吉がテレビ局プロデューサーで10股をしていること以外、原作の映画版とはほぼ違う内容となっている。

バカリズムによると、完成されている映画版の世界観を無理やり現代劇で表現しようとせず、LINEでやり取りをするシーンなど、細かいネタを挟み込みつつ、会話劇をテンポよくしたり、女性の言葉遣いに品がある映画版に対し、本作では今の時代に寄せ、文字面だけで見ると男みたいなセリフだが、現実で女子が言いそうな言葉遣いにしている。特に女性同士のケンカシーンで女性のキツさや迫力を出すには、ヤンキーマンガくらいエグくて汚い言葉を浴びせたほうがリアルなんじゃないかと、あえてそういう感じにしたという[7]

日本テレビでは、本番組内のCM中に脚本のバカリズムが同じ日本テレビ系でMCを務める『バズリズム』の予告が流れる。

キャスト(2016年版)[編集]

主要人物[編集]
風 松吉(かぜ まつきち)〈49〉
演 – 船越英一郎[6]
東西テレビ編成制作局ドラマ制作センター[8] ドラマ班プロデューサー。既婚者だが、9人の愛人がいる。浦上や真衣から不倫関係を問いただされたり、久未から別れを切り出されたり、美羽から他の愛人と別れてほしいと言われても、その都度のらりくらりとかわしてやり過ごしている。睦と愛人たちが集まっていたところに帰宅した際、愛人全員との関係を終わりにすると告げたことで愛人たちの怒りを買い、殺害計画に反対していた久未たちが賛成へと翻し、実行される結果を招いた。自分が死んだと思っている愛人たちから身を隠すため、睦の指示で長期休暇[9]を余儀なくされたが、「カチューシャ」から出てきたところを夏希に目撃され、生きていたことが愛人たちに知られてしまう。さらに睦と離婚した直後にもかかわらず、懲りずに奈美と真央と一緒にいたところを愛人たちに目撃された上、連れ込まれた廃工場で糾弾され土下座する。その後全8話で打ち切りとなった『淡い三人の男』の低視聴率と、撮影中に急遽長期休暇を取ったことが影響し、関連会社へ異動となった。
神田 久未(かんだ くみ)〈23→24[10]
演 – 成海璃子[11]
東西テレビ受付。風との愛人歴は7ヶ月[12]。不倫を終わらせようと悩んでいるが、なかなか抜け出せずにいる。彩乃とともに、風を「カフェwhite」に誘い出し、殺すための薬を疲れている風に手渡し、彩乃がその薬を溶かした水で飲ませた[8]
相葉 志乃(あいば しの)〈25〉
演 – トリンドル玲奈[11]
若手女優。風との愛人歴は1年[12]。風がプロデュースを手がけた『恋人たちの食生活』に出演した他、『淡い三人の男』にもメインキャストの鳥出玲奈役で出演。風を殺すための薬を手製のクッキーの生地に混ぜ込んで3番目に食べさせた[8][13]。好意を寄せられている浦上と付き合っているが、本作終了時点で睦をはじめとする愛人たちの存在には気づいていない。
弥上 美羽(やがみ みわ)〈34〉
演 – 佐藤仁美[11]
東西テレビ編成制作局ドラマ制作センタードラマ班アシスタントプロデューサー。風の部下で、愛人歴は5年[12]。風に他の愛人たちと別れさせて、独り占めしようと暗躍していたが、実際には結婚していないにもかかわらず「夫とは5年前に死別し、中学生の息子を女手一つで育ててきた」と嘘をついていた。携帯電話の待受音は、perfumeの「チョコレイト・ディスコ」。6番目に風を殺すための薬を飲ませるべく、差し入れの弁当の唐揚げにかけて食べさせようとしたが、休憩中に風がラーメンを食べに行き、その弁当を火山が食べてしまい、一度目の失敗。予備の薬を佳代にバイク便で届けてもらうが、薬を溶かしたコーヒーを手渡そうとした時に風の手が当たってこぼしてしまい、二度目の失敗。再度佳代にバイク便で薬を届けてもらい、最後は居眠りをしている風の口に直接薬をほうり込み、喉に詰まって苦しみながら目が覚めたところでお茶を飲ませた[14][8]
如野 佳代(ゆきの かよ)〈38→39[15]
演 – 水野美紀[11]
劇団「絞り汁」所属の舞台女優。高知県出身。実家は病院で、父親に買ってもらったマンションで暮らし、仕送りをもらっている[12]。風との愛人歴は8年[12]で、一番長い。劇団公演では主演を務めているが、映画やドラマといった映像作品では、なかなかオーディションに合格できず、役名もつかない端役での出演にとどまっている。『淡い三人の男』のオーディションも不合格だったが、セリフが一言だけの店員B役で出演が決まる。特技はダンスと空手。愛人たちに対する嫉妬を通り越し、悪いのは10股をしている風だから、愛人同士でいがみ合っても仕方がないと全員と仲良くやっていこうと考えており、Facebookを活用して、久未・夏希・真衣の誕生日にはサプライズのお祝いをセッティングしたり、久未と彩乃の乱闘や、美羽と志乃・夢・冴英との対立の仲裁に入った。しかし、これらの行動は睦と愛人全員で風の殺害を実行するのに団結させるためで、12時間以内に10錠服用すれば死に至らしめる薬[16]を準備していた。ただし愛人たちからは陰で鬱陶しく思われており、帰省土産で持参した和菓子「土佐日誌」には誰も手をつけなかった(その後帰宅した風だけが一個食べた)が、睦が用意したロールケーキやプリンは全員が喜びながら食し、堪能していた[12]。レストランで風と食事をした際、風を殺すための薬を水に溶かして9番目に飲ませた[8]。風と別れた後は、同じ劇団に所属する劇団員(演 – 久保田武人)と付き合い始めた[8]
風 睦(かぜ むつみ)〈45〉
演 – 若村麻由美(特別出演、第3話 -)[17]
風の妻。レストラン「カチューシャ」オーナー。夫に9人の愛人がいることは知っている。風を殺すための薬を動悸に効く薬と称して、最後に飲ませた[8]と思われていたが、実際には佳代が発案した風の殺害計画に賛成するふりをして、殺すための薬を飲ませなかった。風の生存を知って「カチューシャ」に乗り込んできた愛人たちを糾弾し土下座させたが、風との離婚後は、付き合い始めた浦上に9人の愛人がいることを「カフェwhite」に呼び出された愛人(演 – 阿井莉沙[18])から告げられる[19]
文坂 彩乃(ふみさか あやの)〈23〉
演 – 佐野ひなこ
久未の友人。アロママッサージ店勤務。風との愛人歴は1年半[12]。真衣が経営するアロママッサージ店に勤務していた頃、真衣に自分の客を取られた嫉妬から、再三口説かれていた風からの誘いに乗り、交際を始めた。久未から風との不倫について相談された際、同じ男性の愛人だと知られぬようにし、ライバルを減らすために不倫をやめるようにアドバイスを続けていた。佳代から呼び出され、待ち合わせ場所に久未が偶然居合わせたことですべてを知られ、乱闘を繰り広げるが、佳代に制止されて互いの絆を深め仲直りする[20]。久未とともに、風を「カフェwhite」に誘い、風を殺すための薬を溶かした水を差し出して、久未が手渡した薬を飲ませた[8]
皐山 夏希(こうやま なつき)〈38→39[21]
演 – MEGUMI
脚本家。風との愛人歴は3年半[12]。代表作は風がプロデュースを手がけた『恋人たちの食生活』。東西テレビの新作ドラマ『淡い三人の男』を執筆中。風を殺すための薬をペットボトルの緑茶に溶かして5番目に飲ませた[8]。風の死後、前日まで共に仕事をしていたのに、何も連絡がないことに違和感を感じ、電話番号を変更した睦とも連絡がつかなかったため、「カチューシャ」を訪れた際、死んだはずの風が店から出てきたところを目撃し、愛人たちにLINEで連絡し、自宅に集めた。
水川 夢(みずかわ ゆめ)
演 – 平山あや(第3話 -)
志乃担当のヘアメイク。風との愛人歴は3年[12]。風を殺すための薬を紅茶に溶かして4番目に飲ませた[8]
卯野 真衣(うの まい)〈35→36[22]
演 – 白羽ゆり(第4話 -)[23]
アロママッサージ店経営。施術師歴8年。風との愛人歴は4年[12]。旧姓で仕事をしているため、風には火山の妻だということを知られていない。既に夫婦関係は冷めており、夫の不倫にも気づいている。火山から離婚を告げられた際、女性APから風との不倫を聞いたことを知り、『淡い三人の男』の撮影現場に乗り込み、美羽に真空飛び膝蹴りを喰らわせた。風を殺すための薬をハーブティーに溶かして最初に飲ませた[8]
長谷川 沙英(はせがわ さえ)[24]
演 – ちすん
志乃のマネージャー。風との愛人歴は9ヶ月[12]。風を殺すための薬をグリーンスムージーに溶かして2番目に飲ませた[8]
カフェwhite[編集]
春江(はるえ)
演 – 寺田御子[25]
「カフェwhite」店員。冬樹と不倫していたが、新たに好きな独身男性ができたため別れを告げる。
夏美(なつみ)
演 – 森田涼花[26]
「カフェwhite」店員。来店した風の愛人たちの動向に興味津々で、情報をまとめたノートを作っている。
秋子(あきこ)
演 – 松本穂香
「カフェwhite」店員。
冬樹(ふゆき)
演 – 中山祐一朗
「カフェwhite」店長。既婚者で、春江と不倫していたが、別れを告げられる。
その他[編集]
池上 穂花(いけがみ ほのか)
演 – 新田祐里子[27]
久未の友人。銀行員。会社経営者の恋人ができた。
浦上 紀章(うらがみ のりあき)〈34〉
演 – 水上剣星
東西テレビバラエティ班プロデューサーで、『ふざけんなTV』を担当している。風の後輩で、以前はドラマ班に在籍していた。既婚者であることを隠しつつ、好意を持っている志乃以外に、睦をはじめとする9人の愛人と付き合っていた[19]
火山 梅人(ひやま うめと)〈43〉
演 – 山田純大
昭和48年2月14日生まれ[28]。東西テレビ編成制作局ドラマ制作センタードラマ班キャスティング担当。真衣の夫→元夫。既に夫婦関係は冷めており、若い女性と不倫していたが別れた[12]。美羽から風と真衣の不倫を知らされたのを機に離婚を告げる。
林(はやし)
演 – 大堀こういち[29]
東西テレビドラマ班監督。
我修院 麗子(がしゅういん れいこ)
演 – 西崎あや[30][31]
東西テレビ受付。久未の同僚。
ゲスト[編集]
梅本(うめもと)
演 – 越川みつお[32](第2話)
銀行員。妻帯者であることを隠して久未たちとの合コンに参加し、同職の穂花とラブホテルで一夜を共にする。
松田(まつだ)
演 – 石井智也[33](第2話)
広告代理店営業。久未たちとの合コンに参加し、彩乃を家まで送り届ける。
竹井(たけい)
演 – 細田善彦(第2話)
商社勤務。妻帯者であることを隠して合コンに参加し、久未を自宅に連れ込むが、帰宅した妻(演 – 長谷川るみ[34])に見つかる。
井上 公造(いのうえ こうぞう)
演 – 本人(第3話)
ワイドショー番組で、不倫が報道されているミュージシャンの山丘(演 – 相馬雄太)に直撃取材している。
霜山 奈美(しもやま なみ)
演 – 田口千晶(最終話)[35]
師田 真央(しだ まお)
演 – 谷澤恵里香(最終話)
以上2名は、風が離婚後新たに付き合い始めた。
美佐(みさ)
演 – 真下有紀(最終話)
風の異動先の関連会社社員。風に食事に誘われる。

スタッフ(2016年版)[編集]

放送日程(2016年版)[編集]

各話 放送日 サブタイトル 演出
第1話 09月29日 愛と狂乱のカフェラテ 渡部亮平
第2話 10月06日 クズ女ども、嵐の一夜〜愛されオーディション〜
第3話 10月13日 本妻VSクズ女〜顔合わせは崩壊の始まり〜 瑠東東一郎
第4話 10月20日 愛人たちの晩餐会
第5話 10月27日 十人の女、全員、現る 山本大輔
第6話 11月03日 おんなの肉弾戦 豊島圭介
第7話 11月10日 十人の女が集うぜよ 瑠東東一郎
第8話 11月17日 黒い十人のティーパーティー 豊島圭介
第9話 11月24日 さよなら、風松吉 山本大輔
最終話 12月02日 さよなら黒い十人の女
  • 最終話は、前夜の『NEWS ZERO』が10分後拡大のため、10分繰り下げの12月2日金曜日0時9分 – 1時4分に放送された。

黒い十人の女〜version100℃〜』のタイトルで、ナイロン100℃の公演として初めて舞台化された[38]。一部登場人物の名前が変更されたり、映画では細部が描かれていない人物に詳細な設定が与えられるなどの改変が加えられている。

Nylon100℃ 36th SESSION『黒い十人の女〜version100℃〜』

関連項目[編集]

  1. ^ PORNO 3003 / PIZZICATO FIVE 日本コロムビア
  2. ^ 『完本 市川崑の映画たち』、2015年11月発行、市川崑・森遊机、洋泉社、P196~198
  3. ^ 妻と愛人の名前は一から十の数の字もしくは読みが入っている(番外の桃子は百)。松吉と関係を持った順番なのかは不詳。
  4. ^ a b c 特記事項参照。
  5. ^ ““不倫コメディー”「黒い十人の女」、深夜ドラマの初回視聴率3・1%”. スポーツ報知. (2016年9月30日). http://www.hochi.co.jp/entertainment/20160930-OHT1T50081.html 2016年10月1日閲覧。 
  6. ^ a b “船越英一郎、父の当たり役に初挑戦 市川崑監督『黒い十人の女』55年ぶり復活”. ORICON STYLE. (2016年7月29日). http://www.oricon.co.jp/news/2075872/full/ 2016年7月29日閲覧。 
  7. ^ “【Power Push】ドラマ「黒い十人の女」特集 バカリズムインタビュー / 「笑わせることが目的」バカリズムは名作映画をどうリメイクしたのか”. お笑いナタリー. (2016年9月29日). http://natalie.mu/owarai/pp/kuro10 2016年10月7日閲覧。 
  8. ^ a b c d e f g h i j k l 第8話より。
  9. ^ テレビ局には睦がしばらく病気で休むと連絡したため、美羽はドラマの撮影中だった現場に気を遣い、風の死を隠して病欠と連絡したと思っていた。
  10. ^ 第1話で誕生日を迎えた。
  11. ^ a b c d e “ドラマ「黒い十人の女」に成海璃子、トリンドル玲奈、佐藤仁美、水野美紀が出演”. 映画ナタリー. (2016年8月27日). http://natalie.mu/eiga/news/199643 2016年8月29日閲覧。 
  12. ^ a b c d e f g h i j k l 第8話より。
  13. ^ 風に食べさせるクッキーは、スタッフや共演者に差し入れした分とは別に準備していた。
  14. ^ バイク便で届けた薬に、劇団「絞り汁」の新作公演『遥かなるサンフランシスコ』のフライヤーも同封されていたが、美羽は関係者に誰一人手渡すこともなく全部捨てた。
  15. ^ 第9話で誕生日を迎えた。
  16. ^ 薬の正体は鎮痛剤で、万が一のための予備分と合わせて佳代が実家の病院から持ち出した(第8話 – 最終話より)。
  17. ^ 若村麻由美Official Blog「Private*Cafe」 (2016年9月27日). “最新出演情報 by.staff”. 2016年10月1日閲覧。
  18. ^ Twitter・阿井莉沙 – 2016年12月1日 22:29
  19. ^ a b 最終話より。
  20. ^ 佳代は久未と彩乃が友人関係だったことは知らなかった。
  21. ^ 第4話で誕生日を迎えた。
  22. ^ 第7話で誕生日を迎えた。
  23. ^ 白羽ゆりオフィシャルブログ (2016年10月20日). “黒い十人の女”. 2016年10月21日閲覧。
  24. ^ 第1・2話では、役名が高井だった。
  25. ^ Twitter・寺田御子 – 2016年9月16日 18:55
  26. ^ Twitter・森田涼花 – 2016年9月16日 18:30
  27. ^ 新田祐里子オフィシャルブログ「笑門福来」 (2016年9月14日). “ついにーーー”. 2016年9月30日閲覧。
  28. ^ 第6話より。
  29. ^ Twitter・大堀こういち – 2016年9月29日 19:10
  30. ^ Twitter・西崎あや – 2016年10月6日 12:23
  31. ^ Twitter・バカリズム – 2016年10月6日 20:15
  32. ^ Twitter・越川みつお – 2016年10月6日 9:39
  33. ^ Twitter・石井智也 – 2016年10月7日 1:28
  34. ^ 長谷川るみオフィシャルブログ「Rumi Diary」 (2016年10月4日). “出演”. 2016年10月7日閲覧。
  35. ^ 田口千晶オフィシャルブログ (2016年12月1日). “黒い十人の女!今夜!最終回!”. 2016年12月2日閲覧。
  36. ^ 久未(第1話)・美羽(第3話)・志乃(第7話)の妄想内の子供番組風なシチュエーションに登場した、「いかにもなキャラクターの人形」(Twitter・バカリズム – 2016年9月30日 3:20)の声を担当。
  37. ^ “CIVILIAN、ドラマ主題歌でソニーミュージックからメジャーデビュー”. 音楽ナタリー. (2016年9月29日). http://natalie.mu/music/news/203527 2016年9月29日閲覧。 
  38. ^ “市川崑監督の名作『黒い十人の女』、劇団ナイロン100℃が初舞台化”. ORICON STYLE (オリコン). (2010年9月15日). http://www.oricon.co.jp/news/80062/full/ 2016年10月14日閲覧。 
  39. ^ 日経トレンディネット. “オマージュに満ちあふれた三谷幸喜の話題作『ザ・マジックアワー』がいよいよ公開!!”. 2016年11月24日閲覧。

外部リンク[編集]