鳥取県 – Wikipedia
鳥取県(とっとりけん、(英: Tottori Prefecture)は、日本の中国地方に位置する県である。県庁所在地は鳥取市。 日本海側にあり[1]、山陰地方の東側を占める。面積は約3,507平方キロメートル[1]と全国で7番目に小さく、人口は約55万人[1]で最も少ない。基礎自治体は4市14町1村[1]で、市の数も最も少ない。 地理・地域[編集] 面積[編集] 国土地理院の全国都道府県市区町村別面積調によると、鳥取県の面積は3507.13平方キロメートルである[2]。 国土地理院地理情報によると、鳥取県の東西南北それぞれの端は以下の位置で東西の長さは125.41キロメートル、南北の長さは61.79キロメートルである。 地形[編集] 平野・盆地・高原 山地 河川 湖沼 海 半島・岬 自然公園[編集] 気候[編集] 鳥取県は、県内ほぼ全域が日本海側気候で全域が豪雪地帯対策特別措置法に基づく豪雪地帯に指定されている。(県内全域の豪雪地帯は国内最西端。ただし、特別豪雪地帯は指定されていない。) 春と秋は好天の日が多く、夏は南風によるフェーン現象で猛暑日となることもあるが、平野部でも熱帯夜は少ない。 冬は曇りや雨、雪の日が多いが、平野部の1月平均気温は4℃台と東京郊外や愛知県名古屋市、京都市と同じくらいであり、冷え込みは厳しくない。米子市などの西部沿岸部は平年の最深積雪は20センチメートル程度と比較的雪は少ないが、東へ行くほど降雪/積雪量は多くなり、鳥取市では中心部でも平年で40センチメートル以上の最深積雪を観測する。東部では、JPCZ(日本海寒帯気団収束帯)の影響を受けやすい鳥取市や、岩美町などの沿岸部のほうが智頭町などの内陸部よりも降雪量が多くなることがある。
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