山口辰也 – Wikipedia

山口 辰也(やまぐち たつや、1976年2月11日 – )は、埼玉県志木市出身のモーターサイクル・ロードレースレーサー。埼玉県立和光高等学校卒業。

2002年全日本ロードレース選手権JSB1000クラスチャンピオン。

2009年までホンダのワークスライダーとしてJSB1000クラスに参戦を続けてきたが、ホンダ側の「若手にチャンスを与えたい」との意向から同年限りでワークス契約を打ち切られた[1]

2010年はプライベーターとしてST600クラスとJ-GP2クラスにダブルエントリー。所属のモリワキクラブからエンジンメンテナンスの支援を受け、同年のST600クラスチャンピオンを獲得。J-GP2クラスではマシンの準備が間に合わず開幕戦を欠場しながらも、最終的にシリーズランキング2位に食い込んだ。同年のロードレース世界選手権(MotoGP)・サンマリノGPでは、怪我のライダーの代役として急遽Moto2クラスにスポット参戦も果たしている(決勝25位)。

2011年もST600クラスとJ-GP2クラスにダブルエントリーし、ST600クラス2年連続シリーズチャンピオンを獲得。J-GP2はシリーズランキング4位。

  • 1994年 – モトチャンプ杯 SP12エキスパート シリーズチャンピオン (11連勝)
    モトチャンプ杯 S80 シリーズチャンピオン
  • 1995年 – 関東選手権 SP250 ランキング4位
  • 1996年 – 関東選手権 GP125 シリーズチャンピオン
    筑波選手権 GP125 シリーズチャンピオン
    筑波選手権 SP250 ランキング3位
  • 1997年 – 全日本ロードレース選手権 GP250 ランキング14位
  • 1998年 – 全日本ロードレース選手権 GP250 ランキング5位
  • 1999年 – ロードレース世界選手権 250cc 決勝6位
    全日本ロードレース選手権 GP250 ランキング7位
  • 2000年 – 全日本ロードレース選手権 スーパーバイク ランキング8位
  • 2001年 – 全日本ロードレース選手権 スーパーバイク ランキング6位
  • 2002年 – 全日本ロードレース選手権 スーパーバイク ランキング6位
    全日本ロードレース選手権 JSB1000シリーズチャンピオン
  • 2003年 – 全日本ロードレース選手権 JSB1000 ランキング4位
  • 2004年 – 全日本ロードレース選手権 JSB1000 ランキング2位
  • 2005年 – 全日本ロードレース選手権 JSB1000 ランキング2位
  • 2006年 – 全日本ロードレース選手権 JSB1000 ランキング3位
  • 2007年 – 全日本ロードレース選手権 JSB1000 ランキング7位
  • 2008年 – 全日本ロードレース選手権 JSB1000 ランキング4位
  • 2009年 – 全日本ロードレース選手権 JSB1000 ランキング3位
  • 2010年 – 全日本ロードレース選手権 ST600 シリーズチャンピオン
    全日本ロードレース選手権 J-GP2 ランキング2位
  • 2010年 ロードレース世界選手権Moto2クラス第12戦に参戦し25位 グレシーニ・レーシングMoto2 モリワキ・MD600
  • 2011年 – 全日本ロードレース選手権 ST600 シリーズチャンピオン
    全日本ロードレース選手権 J-GP2 ランキング4位
  • 2012年 – 全日本ロードレース選手権JSB1000ランキング3位 TOHO Racing with MORIWAKI ホンダ・CBR1000RR
  • 2013年 – 全日本ロードレース選手権JSB1000ランキング5位 TOHO Racing with MORIWAKI ホンダ・CBR1000RR
  • 2014年 – 全日本ロードレース選手権JSB1000ランキング5位 TOHO Racing with MORIWAKI ホンダ・CBR1000RR
  • 2015年 – 全日本ロードレース選手権JSB1000ランキング6位 TOHO Racing with MORIWAKI ホンダ・CBR1000RR

鈴鹿8時間耐久ロードレース[編集]

外部リンク[編集]