ダイテック – Wikipedia

株式会社ダイテック(英: DAITEC Co., Ltd.)は、東京都中央区に本社を置く企業でCADソフトウェアメーカー(ユーザー系)。

CADソフトの開発・販売などを行っている。2009年(平成21年)10月1日の事業再編によりサービスステーション向けの情報処理事業を行っていたSS事業部を新設分割し株式会社ダイテックソリューションを設立。オンデマンド印刷を行っていたデジタル印刷課はグループ会社である(株)アセットマネジメントのデジタル印刷部に移行している。

現在の法人は、2012年(平成24年)10月1日に設立された株式会社ダイテックホールディング(2代、2014年に株式会社ダイテックサンズに商号変更)が、(旧)株式会社ダイテックを2015年(平成27年)4月1日に吸収合併し、商号変更したものである。

主な製品[編集]

建築設備CAD[編集]

土木CAD[編集]

汎用CAD[編集]

  • 1969年(昭和44年)10月 – 「堀会計事務所計算センター株式会社」として設立。
  • 1970年(昭和45年)8月 – 「株式会社第一会計計算センター」に商号を変更。
  • 1984年(昭和59年)1月 – 「株式会社ダイテック」に商号を変更。
  • 1991年(平成3年)9月 – 財団法人堀情報科学振興財団を設立。
  • 1995年(平成7年)6月 – 日本証券業協会(現・ジャスダック)に株式を店頭登録。
  • 2003年(平成15年)10月 – ISO 9001認証を取得。
  • 2004年(平成16年)10月 – 分社・持株会社制に移行。分社型新設分割により株式会社ダイテックソリューションおよび株式会社ダイテックソフトウェアを設立。
  • 2005年(平成17年)3月 – ISMS(現・ISO/IEC 27001)を取得。
  • 2006年(平成18年)6月 – TOBにより上場廃止。
  • 2006年(平成18年)7月 – 株式移転により持株会社である「株式会社ダイテックホールディング」(初代)を設立。
  • 2006年(平成18年)10月 – グループ企業の8社(ダイテックソリューション、ダイテックソフトウェア、ダイテックC&D、ダイテックIDC、マナハウス、プリンテック、マナミュージックベンチャーズ、マナファシリティーズ)を吸収合併。
  • 2008年(平成20年)11月 – 本社を名古屋市中区(栄地区)に移転。
  • 2009年(平成21年)10月1日 – SS事業部を新設分割し株式会社ダイテックソリューションを設立。また、デジタル印刷課を親会社である株式会社ダイテックホールディング(初代)デジタル印刷部に移行。
  • 2010年(平成22年)9月1日 – 堀財団公益認定、公益財団法人堀科学芸術振興財団に名称変更。
  • 2011年(平成23年)3月1日 – 本社をリニューアルした主税町ビル(名古屋市東区)に移転。
  • 2012年(平成24年)10月1日 – 株式会社ダイテックホールディング(初代)が、会社分割により「株式会社ダイテックホールディング」(2代)と「株式会社DSホールディング」を新設。従前の株式会社ダイテックホールディング(初代)は、株式会社アセットマネジメントに商号変更。
  • 2013年(平成25年)10月 – 株式会社ダイテックホールディング(2代)が、株式会社DSホールディングを吸収合併。
  • 2014年(平成26年)1月 – 株式会社ダイテックホールディング(2代)が、株式会社ダイテックサンズに商号変更。
  • 2014年(平成26年)10月1日 – 株式会社ダイテックソリューションを吸収合併[1]
  • 2015年(平成27年)4月1日 – 株式会社ダイテックサンズが株式会社ダイテックを吸収合併し、株式会社ダイテックに商号変更。本社を東京都中央区に移転[2]
  1. ^ 合併のご挨拶
  2. ^ 合併のご挨拶

関連項目[編集]

外部リンク[編集]