LISA (歌手) – Wikipedia

LISA(リサ、1974年10月26日 – )は、日本のシンガーソングライター/プロデューサーであり、LISA、m-floのメンバーでもある。本名、成田 エリザベス サクラ(なりたエリザベスサクラ)。東京都出身。LDH所属。旧名はUNIKAやCHICA COLOMBIANAなど。rhythm zoneから、5枚のオリジナルアルバムをリリースしている。血液型O型。

1974年
1993年
1998年
1999年
2002年
  • 1月9日 m-flo在籍中にソロ1stシングル『move on』を発表(事実上のソロ再デビューシングル)。
  • 4月 ソロ活動への専念を理由にm-floを脱退。
2003年
  • 4月 ソロ1stアルバム『JUICY MUSIC』をリリース。
2005年
  • 8月 m-floのアルバム『BEAT SPACE NINE』に収録されている「TRIPOD BABY」に、Lovesアーティストとして参加。また同年11月2日に行われたm-floの「BEAT SPACE NINE TOUR 2005」の日本武道館での最終公演にも参加し、”m-flo loves LISA”として「TRIPOD BABY」だけでなくm-flo在籍時代の「How You Like Me Now?」と「come again」も披露した。
2007年
2008年
2009年
  • 10月7日、m-floのベストアルバム『MF10 -10th ANNIVERSARY BEST-』に収録されている新曲「SOUND BOY THRILLER feeeeeeeeeeat. LISA」に参加。また、同年11月14日、15日の2日間に渡って行われたm-floの10周年記念ライブ「BeeTV presents m-flo 10Years Special Live “we are one”」にも参加した。
  • 11月11日、4thアルバム『Disco Volante』をリリース。
  • 12月9日、グータンヌーボに出演し、自身の恋愛について語った。
2010年
  • 6月 京セラドーム大阪と東京ドームにて行われた JYJの「JUNSU/JEJUNG/YUCHUN THANKSGIVING LIVE IN DOME」に出演し、m-flo在籍時代の「been so long」をJYJの3人と共に歌った。
  • 9月 子宮筋腫を患い入院、手術を行ったことを自身のブログにて報告した。[2] その後、11月のライブにて復帰した。
2012年
  • 5月16日、5thアルバム『Family』をリリース。
  • 9月24日、HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMPの3時間特番「えっ!? マジで!? 秋の歌祭り! HEY!HEY!HEY! お台場から生放送スペシャル!!」にm-floと共に出演し、「come again」を披露した。
2017年
  • 12月15日、 m-floオフィシャルサイト、オフィシャルツイッターオフィシャルインスタグラムにてm-floへの復帰、新曲「never」を発表することがアナウンスされた

結成20周年。m-floの紅一点。最強の肉食ボーカリスト兼シンガーソングライター/プロデューサー。

J-WAVE『Across The View』では、「成田リサ」と☆Takuに呼ばれたことがある。(エリザベスの愛称は「リサ」になるため間違いではない。)
実家は、東京都世田谷区用賀にある焼き鳥屋「やきとり天国」である。
清泉インターナショナルスクール出身で、歌手の宇多田ヒカルは、後輩にあたる。
日本語、英語、スペイン語を操るトリリンガルである。

m-floを脱退後、様々なジャンルの音楽を発表してきたが、最近はR&B特化を宣言している。長渕剛を支持するアーティストの一人であり、長渕のトリビュートアルバム
『Hey ANIKI!』に参加。2004年に開かれた長渕の桜島オールナイトコンサートでは、同じく『Hey ANIKI!』に参加していたZeebraと共に長渕との競演を果たしている。

デビュー当時、コサキンのラジオ番組のキャイ〜ンのコーナーに登場し、ゲームセンターの体感ゲーム機の中でウド鈴木と「ロンリーチャップリン」を歌った事がある。ライブでは感極まって、よく涙する。

「マンモスラヴ」「愛はマンモスのように」など、「マンモス」という言葉を好んで使用する。胸毛フェチである[3][出典無効]

LISA LIONの名でラップパートを行う時がある(「I am pop feat. LISA LION」※『GRATITUDE』収録)。松任谷由実の大ファンであり、オリジナルアルバム『acacia』のコーラスレコーディングに参加したときにスタジオで松任谷に会うことが出来て感動のあまり感極まって号泣した。

ディスコグラフィ[編集]

LISAのディスコグラフィ
リリースリスト
スタジオ・アルバム 5
ベスト・アルバム 1
シングル 17
映像作品 1
コンセプトアルバム 6

注釈のないものは全てrhythm zoneよりリリース。

シングル[編集]

アルバム[編集]

オリジナルアルバム[編集]

コンセプトアルバム[編集]

発売日 タイトル 備考
1st 2005年4月20日 Melody Circus 80’sアコースティックカバーアルバム。DVD付き。
2nd 2005年7月27日 かぜのおんがく 〜Radiating from an N.G.O.〜 [注 1]
3rd 2006年3月23日 GOD SISTA R&Bコンセプトアルバム。CD版とCD+DVD版がある。
4th 2008年2月20日 ready to disco ミニアルバム + LIVE DVD(LISA LIVE PREMIUM 2007 “THE GOD SISTA”)
5th 2008年8月27日 got that fever ミニアルバム + DVD(「SEND MY HEART」「Leave」MUSIC VIDEO)
6th 2016年4月27日 avex nico presents KID’S SONGS vol.1 ☆Taku Takahashi監修

ベストアルバム[編集]

映像作品[編集]

DVD[編集]

  • SHARE/AIDS AID 2005 LISAかぜのおんがくライブ (2006年6月14日)[注 1]

参加作品[編集]

  • Fun Fun Christmas(English Version / Japanese Version)(2019年11月13日) – 『Francfranc Presents COSMIC CHRISTMAS』収録[4]

Ram Jam World[編集]

シングル[編集]

  • Salvia – 「Salvia」、「melody」

アルバム[編集]

  • rough and ready – 「planet earth」、「corazon」
  • 世界 – 「The End Of The World」、「欲望」
  • R.J.W meets CHICA COLOMBIANA

12インチアナログ[編集]

  • 嘘つきな裸 / Skelton – 「Skelton」

タイアップ[編集]

コラボレーション[編集]

特に注釈のないものは、ボーカルのみの参加。

m-flo脱退前[編集]

  • melody / Ram Jam World
  • planet earth / Ram Jam World – 作詞、ボーカル
  • corazon / Ram Jam World – 作詞、ボーカル
  • Salvia / Ram Jam World feat. LISA – ボーカル
  • 欲望 / Ram Jam World
  • The End Of The World / Ram Jam World
  • Skelton feat. lisa / Ram Jam World
  • Little Wish / K. – コーラス
  • Make Me Crazy / Kirari – コーラス、コーラスアレンジ
  • Mind Kids / Kirari – コーラス、コーラスアレンジ、ボーカル
  • 心やすめて / Kirari – コーラス、コーラスアレンジ
  • One wish / blue on blue
  • You said. / blue on blue
  • PERFECT LOVE… GONE WRONG (LISA M-FLO MIX) / STING – ラップ
  • Freak me / Joi
  • リアリティ / 松任谷由実 – コーラス
  • Believe the Light / TRICERATOPS with Lisa – 作詞、ボーカル
  • I Can’t Tell You Anymore / TRICERATOPS with Lisa ※上記シングルのカップリング
  • Love can’t wait feat. LISA / DJ HASEBE
  • Rest of Everything / Yukihiro Fukutomi
  • All Mine / Heartsdales

m-flo脱退後[編集]

かつてのラジオ番組[編集]

テレビ番組[編集]

  • スッキリ(日本テレビ、火曜日「WEニュース」9月度マンスリーMC)
  • あさイチ (NHK、金曜日「特選!エンタ」英語ナビゲーター)

関連のある主なアーティスト[編集]

注釈[編集]

  1. ^ a b c d 徳間ジャパンコミュニケーションズよりリリース[要出典]
  2. ^ a b キティMMEよりリリース[要出典]

出典[編集]

外部リンク[編集]