お笑い演芸館 – Wikipedia
『お笑い演芸館』(おわらいえんげいかん)は、2016年4月7日からBS朝日系列で放送されていたお笑いネタ番組。
『お笑い演芸館+』を経て、2021年4月1日から『お笑い演芸館VS.』にリニューアル。MCは一貫してナイツが務めていた[1]。
お笑い演芸館〜お笑い演芸館+[編集]
舞台は浅草にある演芸場「東洋館」。
今ではネタをやらなくなってしまった大物や人気芸人、M1チャンピオン、キングオブコントの覇者など、「本物の芸」を持った名人たちが長尺ネタを披露する。
漫才やコント以外にも「落語」「手品」「曲芸」「うたネタ」などの名人が登場することがある。
2019年12月1日、BS民放5局共同制作特番「BS5局で生放送!鶴瓶&安住の放送局漫遊記」のBS朝日パート(16:00 – 17:30)で本番組の特別版が生放送で行われ[2]、ナイツ、同特番総合MCの笑福亭鶴瓶と安住紳一郎(TBSテレビアナウンサー)、青空球児・好児、マギー司郎、おぼん・こぼん、ビックボーイズ、ゆーとぴあが出演しひな壇でのトークやトータライザーを使用したアンケート企画を行った。また同回には進行役として弘中綾香(テレビ朝日アナウンサー)も出演。ナイツと弘中は同特番のグランドフィナーレ(第1部/20:30 – 21:00[3]、第2部/22:30 – 23:00[4])にも出演した[5]。
お笑い演芸館VS.[編集]
スタジオ収録に変わり、各回に設定されたテーマに沿った、2組の若手芸人のネタバトルにリニューアル。2組を推薦する芸人と合わせて、3組が出演する。2021年4月1日の第1回は推薦者が相席スタート、テーマは「クズ芸人」でダイタクと空気階段がネタバトルを展開した。
主な出演者[編集]
司会[編集]
出演芸人[編集]
落語出演[編集]
世界に誇る日本の演芸[編集]
ゲスト出演[編集]
ほか
スタッフ[編集]
- イラスト:堀内肇
- 構成:増子みつを
- 技術
- TP:山田洋和
- CAM:中村純
- VE:楠部達也
- VTR:徳永一馬
- LD:笹川満
- AUD:西田敬
- 編集:和田修平
- MA:川崎徹
- 音効:浅井孟義
- TK:伊藤梓見
- 技術協力:池田屋、TSP、阿呍、交音社
- 撮影協力:浅草東洋館
- 広報:田中久美香(BS朝日)
- 番組デスク:相良美久(BS朝日)
- 制作デスク:水島ひろみ(社員)
- 演出補:後藤優蘭、井戸慎太郎
- ディレクター:奥田隆英(リップル)、齋藤由和
- プロデューサー:和田健作(BS朝日)、寺本俊司(社員)、松本光司(Project DAWN)
- チーフプロデューサー:大幸雅弘(BS朝日)
- 制作協力:リップル、プロジェクト ドーン
- 制作:BS朝日、社員
過去のスタッフ[編集]
出典・脚注[編集]
- ^ “ナイツMC「お笑い演芸館」が若手ネタバトルに、初回はダイタクVS空気階段”. お笑いナタリー. 2021年3月28日閲覧。
- ^ 生放送場所は従来の東洋館ではなく、テレビ朝日本社スタジオ。
- ^ BSテレ東を除く4局同時生放送。
- ^ BSテレ東のみ放送(第1部生放送終了後に別途収録し、撮って出し方式で放送)。
- ^ ナイツは第1部のみ出演。
- ^ 「スーパーベースボール2019 千葉ロッテ×福岡ソフトバンク」延長に伴い、40分繰り下げ。
- ^ “BS朝日 ケーシー高峰さん追悼 18日に「医療漫談」披露番組を再放送”. デイリースポーツ(2019年4月10日作成). 2019年4月18日閲覧。
外部リンク[編集]
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