河野忠康 – Wikipedia

日本の政治家 河野 忠康 こうの ただやす
生年月日	(1951-01-27) 1951年1月27日（71歳）[1]
出生地	日本・愛媛県上浮穴郡久万高原町[2]
出身校	明治大学[1]
前職	三浦工業社員 議員秘書
所属政党	（自由民主党→） 無所属
久万高原町長
当選回数	2回
在任期間	2016年9月12日[3] –
愛媛県議会議員
当選回数	5回
在任期間	1999年4月[1] – 2016年5月31日[4]
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河野 忠康（こうの ただやす、1951年〈昭和26年〉1月27日^[1] – ）は、日本の政治家。愛媛県久万高原町長（2期）、元愛媛県議会議員（5期）。

愛媛県上浮穴郡久万高原町出身^[2]。愛媛県立松山北高等学校を経て、1973年（昭和48年）3月、明治大学文学部を卒業^[1]。同年4月、三浦工業へ入社^[1]。

その後、塩崎潤や塩崎恭久の議員秘書を務め、1999年（平成11年）4月、愛媛県議会議員に就任^[1]。

愛媛県議会議員として、林業活性化議員連盟会長や愛媛県議会副議長を歴任した^[1]他、自由民主党愛媛県支部連合会幹事長を務めた^[1][5]。

2016年（平成28年）5月31日、愛媛県議会議員を辞職^[4]。同年8月28日、久万高原町長選挙に出馬し、町政改革、美しい自然を守るため環境保全条例の制定、木材のバイオマス燃料・発電活用や農業の6次産業化の推進、高齢者が活躍できる福祉施策、次世代に向けた子育て支援や教育、移住希望者への支援の必要性を訴えかけ、現職の高野宗城を破り、初当選^[2]。

※当日有権者数：7,896^[6]人 最終投票率：82.38^[2]%（前回比： 1.67^[7]pts）

候補者名	年齢	所属党派	新旧別	得票数	得票率	推薦・支持
河野忠康	65[2]	無所属[2]	新[2]	4,047[2]票	62.2%
高野宗城[2]	74[2]	無所属[2]	現[2]	2,374[2]票	36.5%

2020年（令和2年）8月30日、自身の任期満了に伴う久万高原町長選挙に出馬し、農林業振興や町営バスの導入、コロナ禍に即した移住施策の拡充を訴え、元久万高原町立久万中学校校長の小田哲志を破り、再選^[8]。

※当日有権者数：7,896^[8]人 最終投票率：79.78^[8]%（前回比： 2.60^[8]pts）

候補者名	年齢	所属党派	新旧別	得票数	得票率	推薦・支持
河野忠康	69[8]	無所属[9]	現[8]	3,353[10]票	58.7%
小田哲志	58[8]	無所属[9]	新[8]	2,307[10]票	40.4%

• 1969年（昭和44年）3月 – 愛媛県立松山北高等学校卒業^[1]
• 1973年（昭和48年）
  • 3月 – 明治大学文学部卒業^[1]
  • 4月 – 三浦工業入社^[1]
• 1981年（昭和56年）4月 – 塩崎潤秘書^[1]
• 1993年（平成5年）7月 – 塩崎恭久秘書^[1]
• 1999年（平成11年）4月 – 愛媛県議会議員^[1]
• 2007年（平成19年）4月 – 愛媛県議会林業活性化議員連盟会長^[1]
• 2013年（平成25年）3月 – 愛媛県議会副議長^[1]
• 2015年（平成27年）4月 – 自由民主党愛媛県支部連合会幹事長^[1]
• 2016年（平成28年）9月 – 久万高原町長^[1]

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出典[編集]

公職
先代： 高野宗城	愛媛県久万高原町長 2016年 –	次代： 現職
先代： 明比昭治	愛媛県議会副議長 2013年 – 2014年	次代： 本宮勇