パウロ・ロベルト・ジャメーリ・ジュニオール – Wikipedia
パウロ・ロベルト・ジャメーリ・ジュニオール(Paulo Roberto Jamelli Júnior、1974年7月22日 – )は、ブラジル・サンパウロ出身の元サッカー選手。 1.5列目の位置からのパスやシュートを得意とするアタッカー。U-22ブラジル代表では中心選手としてアトランタオリンピック南米予選を戦うが、本大会ではオーバーエイジ枠選手の加入もあり直前にメンバー落ちした。 サントスFCで若くしてキャプテンを務めた後、1997年にJリーグの柏レイソルに移籍、4月19日のアビスパ福岡戦での決勝ゴールがJリーグ初ゴールとなった[1]。エジウソンとのコンビで14ゴールを決めるなど[1]、活躍。1998年からはスペインに渡りリーガ・エスパニョーラで5シーズン半にわたり活躍。レアル・サラゴサに在籍し、コパ・デル・レイ獲得に貢献した。 2004年には7年ぶりのJリーグに復帰、清水エスパルスに移籍したが、3試合0得点と結果を残せなかった[1]。2004-05シーズンから2シーズンをスペイン2部のUDアルメリアで過ごし、2006年にブラジルに帰国。同年前半はアトレチコ・ミネイロに所属した。 現役引退後は、サンパウロ州2部リーグで監督を務めるなど指導者として活動する傍ら、2012年以後のインテルラゴス・サーキットで行われるF1・ブラジルグランプリにて毎年コースマーシャルとして活動している姿が紹介されている[2][3]。 個人成績[編集] U-22、U-23ブラジル代表(1995年、1996年) ^ a b c “ジャメーリ”. /data.j-league. 2020年4月23日閲覧。 ^
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