ケバン・スミス (野球) – Wikipedia
ケバン・アラン・スミス (Kevan Alan Smith, 1988年6月28日- )は、アメリカ合衆国ペンシルベニア州ピッツバーグ出身のプロ野球選手(捕手)。右投右打。現在は、フリーエージェント(FA)。 プロ入りとホワイトソックス時代[編集] 2011年のMLBドラフト7巡目(全体231位)でシカゴ・ホワイトソックスから指名され、プロ入り[1]。契約後、傘下のアパラチアンリーグのルーキー級ブリストル・ホワイトソックス(現:ブリストル・パイレーツ(英語版))でプレーした[2]。 2012年はA級カナポリス・インティミデイターズ(現:カナポリス・キャノンボーラーズ(英語版))とA+級ウィンストン・セーラム・ダッシュ(英語版)でプレーした[2]。 2013年はA+級ウィンストン・セーラムでプレーした[3]。 2014年はAA級バーミングハム・バロンズでプレーし、106試合に出場して打率.290、10本塁打、48打点を記録した[4]。 2015年はAAA級シャーロット・ナイツでプレーした[2]。 2016年4月26日にアレックス・アビラの故障者リスト入りに伴い、メジャーに昇格した[5]が、翌日に背中の痙攣で自身も故障者リスト入りしてしまい、メジャーデビューは見送られた[6]。9月1日に再びメジャーに昇格し[2]、同日行われた試合でメジャーデビューを果たした[7]。 2017年はメジャーで87試合に出場して打率.283、4本塁打、30打点を記録した[2]。 2018年は52試合に出場して打率.292、3本塁打、21打点を記録した[2]。 エンゼルス時代[編集] 2018年10月26日にウェイバー公示を経てロサンゼルス・エンゼルスへ移籍した[8]。 2019年は67試合に出場して打率.251、5本塁打、20打点を記録した[2]。オフにノンテンダーFAとなった。 レイズ時代[編集] 2020年1月11日にタンパベイ・レイズとマイナー契約を結んだ[9]。7月21日にメジャーに昇格した[10]。8月9日にDFAとなり[11]、12日にマイナー契約となった[12]。8月29日に再びメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[13]。オフの10月30日にFAとなった[14]。12月29日にレイズとマイナー契約で再契約し、2021年のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[15]。
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