ミス・ユニバース2015 – Wikipedia

ミス・ユニバース2015
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開催日 2015年12月20日
司会者
出演
会場 アメリカ合衆国
ネバダ州ラスベガス
ジ・アクシス
放送局
参加 80
入賞 15
不参加
再参加
優勝者 ピア・ウォルツバック
フィリピンの旗 フィリピン
好感度部門 ホイットニー・シコンゴ
アンゴラの旗 アンゴラ
民族衣装部門 アニポーン・チャレームプラナウォン
タイ王国の旗 タイ
フォトジェニック部門 サマンサ・マクラング
ニュージーランドの旗 ニュージーランド
前回 2014
次回 2016

ミス・ユニバース2015(Miss Universe 2015、第64回ミス・ユニバース世界大会)は2015年12月20日にアメリカ合衆国ネバダ州ラスベガスのジ・アクシスで開催された。最後にフィリピンのピア・ウォルツバックが優勝し、コロンビアのパウリナ・ベガから後継者として栄冠を授けられた。80か国の代表たちが栄冠を目指して競った。日本からは宮本エリアナが出場し、トップ10に入賞した。

これはWME/IMGがオーナーになって開かれた初のミス・ユニバース大会だった。彼らは2015年9月14日にドナルド・トランプからミス・ユニバース機構を買収した。その3日前にNBCユニバーサルはミス・ユニバースとミスUSA大会のテレビ放送契約を打ち切ったことに対してトランプが8月に起こした債務不履行の訴えを取り下げるのと引き換えに、機構の利益の50パーセントをトランプに売っていた。したがって、これはフォックス放送とアステカが初めて放送したミス・ユニバースでもある。前者は大会の英語放送ネットワークのNBCと持ち主のNBCユニバーサル、後者はスペイン語放送ネットワークのウニマスと持ち主のユニビジョン・コミュニケーションズに取って代わった。ウニマスとユニビジョン・コミュニケーションズはトランプが6月16日のスピーチで行なったメキシコ移民についての発言に反発し、大会の放送権を放棄していた。[1][2][3][4][5][6][7]

スティーヴ・ハーヴィーが優勝者の名前を発表する時に間違えたため、放送は世界中のメディアの注目を浴びた。発表する時、ハーヴィーはミス・コロンビアのアリアドナ・グティエレスを優勝者として告げた。アドリアナが前年のミス・ユニバースから栄冠を受けようとするとハーヴィーは割って入り、「私は謝らなくてはならない」と言った。ハーヴィーはミス・コロンビアは「(優勝者を除いて)第1位」であり、ミス・フィリピンが本当の優勝者であると言った。彼は後に、優勝者の名前を読む時に2人の名前がカードにあり、ミス・コロンビアの名前のそばの「1」にだけ注意が行ってしまったために間違えたと述べた。[8]

最終結果[編集]

入賞者[編集]

ミス・ユニバース2015の結果

特別賞[編集]

参考文献一覧[編集]

外部リンク[編集]