三国駅 (大阪府) – Wikipedia
三国駅 神崎川対岸から 三国駅(みくにえき)は、大阪府大阪市淀川区新高三丁目にある、阪急電鉄宝塚本線の駅。駅番号はHK-41。 開業時は現駅舎の東側に相対式ホーム2面2線[2]を有する地上駅として存在しており、旧駅舎から駅北側の神崎川橋梁にかけて、30km/h制限となる急カーブ区間であった[3]。しかも制限解除位置がホームに入った先にあり、駅北端にある改札に最大限近づけるため、ホームうしろ寄り(北寄り)に停車する梅田方面(南)行きの普通や準急[4]は、駅を発車する際に30km/hまで加速したら一旦加速をやめ、制限区間を抜け出してから再加速と無駄な運転操作が必要だった。この運転操作は駅停車時の停止位置を梅田寄り(南寄り)に移動させたことで解消されたが、1990年代に曲線改良を兼ねた高架化工事を実施、駅舎を現在の場所へ完全移転させることにより速度制限自体を解消した。高架化後は最高速度(当初は90km/h、のちに100km/hに向上)で通過できるようになり、後にダイヤ改正が実施されている。 島式ホーム1面2線を有する高架駅。分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。ホームは3階にある。改札・コンコースは2階にあり、駅ビル「Viewl(ヴュール)阪急三国」と改札外で直結している。 のりば[編集] 利用状況[編集] 2019年(令和元年)のある特定日の1日乗降人員は25,449人である。阪急電鉄全体では第31位である。 近年の1日利用状況推移は下記の通り。 年度 特定日 1日平均乗車人員[7] 出典 乗降人員 乗車人員 1990年 32,283 16,182 19,251 [8] 1991年
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