ビートレーター – Wikipedia

ビートレーター
Beaterator
ジャンル 音楽ゲーム、パズル
対応機種 PlayStation Portable
PlayStation 3
iOS
開発元 ロックスター・リード
運営元 ロックスター・ゲームス
販売元 テイクツー・インタラクティブ
ディレクター ジェイ・カポゼッロ
デザイナー アンドリュー・ミンゲラ
プログラマー ウォーレン・メリフィールド
音楽 ティンバランド
人数 1人
運営開始日 [PSP/PS3]
2009年9月29日
2009年10月2日
[iOS]
2009年12月7日
対象年齢 CERO:A(全年齢対象)
ESRB:E(6歳以上)
OFLC (A):G
PEGI:3
USK:0
ダウンロード
コンテンツ
なし
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『ビートレーター』(英: Beaterator)は、アメリカのニューヨークに本社を設立しているロックスター・ゲームス(テイクツー・インタラクティブ)より2009年に発売された音楽ゲームソフト[1][2]。ロックスター・リードとアメリカの音楽プロデューサー・ラッパーであるティンバランドによって共同開発された。

基本的には『グランド・セフト・オートシリーズ』や『レッド・デッドシリーズ』や『マックスペインシリーズ』など成人向け(ガンシューティング)のクライムアクションゲームシリーズを発売、開発をするのが一般的なロックスター・ゲームスだが、今作は未成年でも遊ぶ事が出来るゲームとなっている。数千種類のオリジナルサウンドやサウンドが収録されている。

ティンバランドとロックスター・ゲームスとの関係[編集]

ティンバランドは、ロックスター・ゲームスとの関係については「ロックスター・ゲームスと自分の開発したゲームが一緒に出来て光栄だ」[3]と答えた。

ゲームシステム[編集]

ビートレーターはプレイしている、プレイヤー自身の作曲をすることができ、ティンバランドが、ビートレーターのために特に収録した1000曲以上のミュージックが提供されている。

いくつかの特殊効果(エコーやコーラス)を使うことで、声を加えることなどが使用可能[4]でもある。

大まかには「Live Play」(ライブプレイ)、「Studio」(スタジオ)、「Song Crafter」(ソングクラフター)と3つのモードがあり、さまざまなサウンドやビジュアルエフェクトが設定出来る、またRockstar Gamesが無料提供しているコミュニケーションサービス「ソーシャルクラブ(Social Club)」にも対応しておりインターネットで世界中に投稿や共有する事も可能。

発売延期[編集]

当初ビートレーターは2009年の夏までには発売される予定だったが、ゲームの発売は北米とヨーロッパでそれぞれ同じ年の9月29日と10月2日まで延期された[5]

ロシア版では、ビートレーターが10月28日にリリースされ、iOS版は12月7日にリリースされた。

脚注・出典[編集]

  1. ^ Rockstar Games Announces Release Dates for Beaterator on the PSP and PSN”. IGN (2009年8月13日). 2019年2月24日閲覧。
  2. ^ Beaterator video game review”. デイリー・テレグラフ (2009年10月13日). 2019年2月24日閲覧。
  3. ^ Goldstein, Hilary (2007年3月14日). “Feel the Beaterator” (英語). IGN. 2019年2月25日閲覧。
  4. ^ Beaterator Eyes-on – IGN”. web.archive.org (2018年11月26日). 2019年2月25日閲覧。
  5. ^ Staff, I. G. N. (2009年8月13日). “Rockstar Games Announces Release Dates for Beaterator on the PSP and PSN” (英語). IGN. 2019年2月25日閲覧。

外部リンク[編集]