IMAGICA Lab. – Wikipedia

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株式会社IMAGICA Lab.(イマジカラボ、英: IMAGICA Lab. Inc.)は、株式会社IMAGICA GROUPの子会社で、主に映画・テレビ番組・テレビコマーシャルに関する業務を行うポストプロダクションである。

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フィルムの現像、カラコレ、テレシネ、合成、テロップ、編集、MAなどを行う。

また五反田の社内には大きな試写室が設置されており、邦画の関係者向け試写や公開映画のチェック試写などがよく行われている。

  • 1932年(昭和7年)- 株式会社長瀬商店(現・長瀬産業株式会社)が京都・太秦に「極東フィルム研究所」を開設。
  • 1935年(昭和10年)- 極東フィルム研究所が株式会社極東現像所として独立。
  • 1942年(昭和17年)- 株式会社東洋現像所に社名変更。
  • 1986年(昭和61年)- 株式会社IMAGICA(初代)に社名変更。
  • 2000年(平成12年)- 株式会社IMAGICA大阪映像センターを分社化し、株式会社IMAGICAウェストを設立
  • 2002年(平成14年)- 株式会社IMAGICA(初代)から映像事業を新設分割し、株式会社IMAGICA(2代目)を設立。株式会社IMAGICA(初代)は株式会社エフ・イー・エルに商号変更。
  • 2006年(平成18年)- 株式会社IMAGICA(2代目)から映像事業を株式会社IMAGICA企画に吸収分割し、株式会社IMAGICA(3代目)に商号変更。株式会社IMAGICA(2代目)は持株会社となり株式会社イマジカホールディングスに商号変更[注 1]。コンテンツ事業・デジタル放送事業・映像システム事業をグループ会社に承継し、株式会社IMAGICAは映像技術サービスを核とした事業会社へ移行した。
  • 2018年(平成30年)- 株式会社IMAGICA(3代目)を存続会社として、株式会社IMAGICAウェストと株式会社IMAGICAイメージワークスを吸収合併した上で商号を株式会社IMAGICA Lab.へ変更[2][3]

旧東洋現像所の「品川ビデオセンター」(現:品川プロダクションセンター。東京都品川区)では、テレビ番組の編集のほか、ビデオスタジオを併設しており収録も行われていた。建物の外観は、テレビドラマ『西部警察』(石原プロモーション・テレビ朝日)にて、舞台となる「西部警察署」庁舎として使用されていた。映画『ニッポン警視庁の恥といわれた二人 刑事珍道中』などにも登場している。建物は後に新社屋に建て替えられ、当時の建物は現存しない。

  • 東京映像センター – (〒141-0022)東京都品川区東五反田2-14-1
  • 品川プロダクションセンター – (〒140-0002)東京都品川区東品川3-13-6
  • 赤坂ビデオセンター
    • 赤坂クロシェットビル(〒107-0052)東京都港区赤坂4-10-4
    • 赤坂オルムビル(〒107-0052)東京都港区赤坂4-6-11
  • 銀座7丁目スタジオ – (〒104-0061)東京都中央区銀座7-16-7 花蝶ビル
  • 麻布十番スタジオ – (〒106-0045)東京都港区麻布十番1-10-10 ジュールAビル
  • 渋谷スタジオ – (〒150-0047)東京都渋谷区神山町16-2 bit Cube 2F
  • 渋谷公園通りスタジオ – (〒150-0041)東京都渋谷区神南1-19-11 パークウェースクエア2 3F
  • 荻窪アニメーションハウス – (〒167-0032)東京都杉並区天沼3-3-3 澁澤荻窪ビル7F
    • 荻窪アニメーションハウス はなれ(〒167-0043)東京都杉並区上荻 1-15-5 矢嶋ビル 2F
  • 大阪プロダクションセンター – (〒530-0035)大阪府大阪市北区同心1-8-14

番組技術担当作品[編集]

現在[編集]

これまで放送された番組技術作品[編集]

レギュラー番組

番組編集作品[編集]

テレビ番組[編集]

情報番組[編集]

スポーツ番組[編集]

教養・ドキュメンタリー・トーク番組[編集]

バラエティ番組[編集]

クイズ・ゲーム番組[編集]

音楽番組[編集]

テレビドラマ[編集]

ウェブ動画配信[編集]

バラエティ[編集]

VP[編集]

フィルム現像作品、VTR編集作品[編集]

テレビドラマ[編集]

1960年代[編集]

1970年代[編集]

1980年代[編集]

1990年代[編集]

映画[編集]

アニメ[編集]

注釈[編集]

出典[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

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