徳島中央郵便局 – Wikipedia
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徳島中央郵便局(とくしまちゅうおうゆうびんきょく)とは、徳島県徳島市八百屋町にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。局番号は62001。
住所:〒770-8799 徳島県徳島市八百屋町1-2
併設施設[編集]
- ゆうちょ銀行徳島店(松山支店徳島出張所):取扱店番号620010 – 徳島県内で唯一の同行直営店舗である。
- なお、かんぽ生命保険徳島支店は、当局に併設ではなく、中洲町にある富士火災徳島ビル内に設置されている(当局の南東約500m)。
分室[編集]
- 〒770-8998 徳島県徳島市東沖洲2-66 東海運マリンピアロジスティクスセンター
- 2011年(平成23年)8月28日、徳島市東沖洲2-60の旧郵便事業徳島ターミナル支店跡地に、ゆうパック専門拠点として設置。2019年(令和元年)10月28日、東海運マリンピアロジスティクスセンターに移転。ゆうゆう窓口の設置はなし。
出張所(局外ATM)[編集]
すべて民営化に伴い、ゆうちょ銀行松山支店に移管されている。
- 1872年8月4日(明治5年7月1日) – 徳島郵便役所として開設[1]。
- 1875年(明治8年)1月1日 – 徳島郵便局(二等)となる。翌日より、為替取扱を開始[1]。
- 1878年(明治11年) – 貯金取扱を開始[1]。
- 1885年(明治18年) – 電信取扱を開始[1]。
- 1889年(明治22年)7月16日 – 徳島郵便電信局となる[1]。
- 1903年(明治36年)4月1日 – 通信官署官制の施行に伴い徳島郵便局となる[1]。
- 1907年(明治40年)3月26日 – 電話交換業務を開始。加入数239名。
- 1947年(昭和22年)12月11日 – 郵便局で取扱う電話通話事務を除く電話事務を徳島電話局に移管[2]。
- 1958年(昭和33年)10月15日 – 電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始。
- 1981年(昭和56年)2月 – 局舎を新築。
- 1986年(昭和61年)2月10日 – 一宮郵便局の集配業務を、当局と国府郵便局[3]に移管[4]。
- 1987年(昭和62年)7月1日 – 徳島中央郵便局に改称。
- 1992年(平成4年)8月3日 – 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2007年(平成19年)10月1日 – 民営化に伴い、併設された郵便事業徳島支店、ゆうちょ銀行徳島店に一部業務を移管。
- 2011年(平成23年)8月28日 – 郵便事業徳島ターミナル支店の廃止に伴い、その跡地に、郵便事業徳島支店マリンピア分室を設置。
- 2012年(平成24年)10月1日 – 日本郵便株式会社の発足に伴い、郵便事業徳島支店を徳島中央郵便局に統合。
- 2019年(令和元年)10月28日 – マリンピア分室が徳島市東沖洲2-66(東海運マリンピアロジスティクスセンター)に移転[5]。
取扱内容[編集]
徳島中央郵便局[編集]
ゆうちょ銀行徳島店[編集]
現行印(3代)[編集]
旧印(初代)[編集]
旧印(2代)[編集]
- 図柄は阿波踊りと吉野川の鉄橋。局名表記は「徳島中央」
- 使用開始日は1987年(昭和62年)7月1日
- 使用終了日は1989年(平成元年)9月30日
旧印(郵便事業徳島支店)[編集]
- 図柄は阿波踊りと眉山、サクラ、徳島城鷺の門。局名表記は「徳島」
- 使用開始日は2007年(平成19年)10月1日
- 使用終了日は2012年(平成24年)9月30日
アクセス[編集]
外部リンク[編集]
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