藤原喜久男 – Wikipedia

藤原 喜久男(ふじわら きくお、1949年 – )は、日本の歌手。アメリカ系日本人。

ピートマック・ジュニア (Pete Mac, Jr.) 名義による音楽活動でも知られる。[要出典]

神奈川県横須賀市出身。黒人米兵の父と日本人の母の元に生まれる。

その後、神戸市三宮絨毯バーでの夜勤を経て上京。弾き語りによって生計を立てる。譜面が読めなかったが、父方の血筋と天性の才能でこれを克服。

1968年、田端義夫の長男である田端義継が結成したグループサウンズのザ・マミーズに参加、田端とのツインヴォーカルで活躍する。同時期、同じくブーガルー系の曲をリリースしていた三保敬太郎とザ・ホワイト・キックスにも参加し、1969年頃からは数年間、原信夫率いるシャープス・アンド・フラッツでソウルフルなリズム・アンド・ブルースをこなす。1970年には「ピートマック・ジュニア&原信夫とシャープス・アンド・フラッツ」名義で映画『高校生番長 深夜放送』主題歌「午前0時のロック」も歌っている。

1972年には「ピートマック・ジュニア (Pete Mac, Jr.)」名義で映画『脱出』の主演を務め、主題歌「ブラック・コーヒー」も担当したが、あさま山荘事件との兼ね合いから公開見送りとなった[1]。「ブラック・コーヒー」は2015年、ザ・ファントムギフトのサリー久保田のソロ・プロジェクト、サリー・ソウル・シチューがカバーした。

1973年、日本テレビ開局20周年TVドラマ『水滸伝』の主題歌「夜明けを呼ぶもの」(作詞:水木かおる 作曲佐藤勝 編曲馬飼野康二 /B面は「飾り窓の女」)でボーカルを務める。1976年にはこのドラマがBBCで放映された際には、ゴダイゴによる英語版の曲とカップリングでThe Water Marginとしてイギリスでリリース (BBC Intercord LC1385)、全英シングル・ヒットチャート (Music Week) 37位にまで上がる。 

1978年には「ピートマック・ジュニア (Pete Mac, Jr.)」名義によるルパン三世のテーマ(ヴォーカル・ヴァージョン)をリリースした。その後、極度のアルコール依存症となり、第一線を退いた。

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