野府城 – Wikipedia

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野府城
(愛知県)

開明小学校にある石碑と解説板

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開明小学校にある石碑と解説板

別名 野武城
城郭構造 平城
築城年 不明
主な城主 織田信治
廃城年 不明
遺構 石碑、説明板
指定文化財 未指定
再建造物 なし
位置

北緯35度19分15.4秒 東経136度46分21.2秒 / 北緯35.320944度 東経136.772556度 / 35.320944; 136.772556

地図
野府城の位置(愛知県内)

野府城
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野府城(のぶじょう)は、野武城とも書き、室町時代から江戸時代初期にかけて、尾張国中島郡野府村(現・愛知県一宮市開明)にあった日本の城。

一宮市立開明小学校付近にあり、同校の正門付近に城址碑がある。城主は織田信長の実弟織田信治が最も知られている。

築城時期は不明であるが、明応年間(1492年 – 1500年)にはすでに存在し、往時には二重の堀が廻らされ、「尾西市史」によると内堀で囲まれた範囲だけでも東西約300m、南北約200mの規模があったとされる。

近くの雲閑寺の山門は、城の門の一部を使用して建てられたといわれている。

歴代城主[編集]

織田信治→津田元嘉

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関連項目[編集]

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