ユーリ・ビップス – Wikipedia

ユーリ・ビップス
Jüri Vips

ユーリ・ビップス (2019年)

基本情報
国籍  エストニア
生年月日 (2000-08-10) 2000年8月10日(21歳)
出身地  エストニア
同・タリン
過去参加シリーズ
2016-17
2016-17
2016-17
2017-18
2019
2019
2020
MRFチャレンジ
ADAC フォーミュラ4
イタリアF4選手権
FIA ヨーロピアンF3
FIA フォーミュラ3
スーパーフォーミュラ
フォーミュラ・リージョナル・ヨーロピアン
選手権タイトル
2017 ADACフォーミュラ4

ユーリ・ビップス[1]Jüri Vips, 2000年8月10日 – )は、エストニア・タリン出身のレーシングドライバー。

マスメディアによっては「ユーリ・ヴィップス」と表記する場合もある。

カート[編集]

エストニア・タリンにて誕生した。2011年より国内のカートレースへ参戦を開始する。2013年の「ロータックス・ジュニア・エストニアン・チャンピオンシップ」を優勝した後[2]、翌年には「ロータックス・マックス・チャレンジ・グランド・ファイナル – ジュニアクラス」のタイトルを獲得した[3][4]。2015年は「CIK-FIA ヨーロピアン・KF1・チャンピオンシップ」へ出場、リチャード・フェルシュホー英語版やマーカス・アームストロング等と競り合った[5](総合12位)。

フォーミュラ4[編集]

2016年よりビップスは、プレマ・パワーチームと契約して「イタリア・F4選手権(Italian F4)」「ADAC・フォーミュラ4英語版」への参戦が決定する[6]。「ADAC・フォーミュラ4」では総合6位[7]、「イタリアF4」では総合5位(ルーキーチャンピオン)という結果となった[8]。2016-17年の冬季シーズン、インドを拠点に開催される「MRF・チャレンジ英語版・フォーミュラ2000・チャンピオンシップ」へエントリーする。3回の表彰台を獲得して総合6位で終える[9]

2017年もプレマより、「イタリアF4」「ADAC・フォーミュラ4」へ参戦する[10]。「イタリアF4」ではゲストドライバーとしてのエントリーではあったものの、ポールポジション2回と第4戦ムジェロ・レース2では勝利を収めた[11]。「ADAC・フォーミュラ4」の方ではチームメイトのマーカス・アームストロングと共にタイトル争いを展開する。両者の競り合いは最終戦(ホッケンハイムリンク)まで縺れ込み、最終的にビップスが僅か4.5ポイント差で逃げ切り年間タイトルを勝ち取った[12][13]

フォーミュラ3[編集]

2017年9月ビップスは「ADAC・フォーミュラ4」でタイトルを決めた後、マニクール・サーキットで行われたプレマの「フォーミュラ3」テスト走行に参加した[14]。10月(最終戦ホッケンハイムリンク)よりゲストドライバーとしてモトパーク(Motopark)から、「FIA フォーミュラ3・ヨーロピアン選手権」へエントリー[15]ペトル・フロレスク英語版の代役として出走した[15]

翌年はフルタイムドライバーとしてモトパークから参戦する。ミック・シューマッハ、ダン・ティクトゥム、ロバート・シュワルツマンに次ぐ総合4位という成績(ポールポジション3回・優勝4回)となる[16]。2018年11月「マカオグランプリ」へ初参戦を果たし、予選を14位、予選レースでは7位まで順位を上げる。決勝レースでは順位をキープしたまま7位でチェッカーを受けたが、レッドフラッグ掲示中に追い越しを行ったため40秒のタイムペナルティーを受ける。その結果順位は19位まで降格となった[17][18]

2018年12月、新たに発足した「FIA フォーミュラ3選手権」へハイテックGP(Hitech GP)から参戦することを発表。迎えた本戦では優勝3回(フィーチャーレース2回・スプリントレース1回)を記録して、上位3人のプレマ勢に次ぐ総合4位でシーズンを終えた[19]

再びハイテックGPから、2019年の「マカオグランプリ」へ出走する。予選ではポールポジションを獲得、予選2回目にはコースレコードを記録する走りを見せた[20][21]、続く予選レースも首位をキープする[22]。決勝レースでは序盤にリードするもののクラッシュによるセーフティーカー出動の影響を受けリードを失う。レース再開後、後方を走るリチャード・フェルシュホーにオーバーテイクされリードを明け渡す。その後も追い上げは及ばず僅か0.792秒差でチェッカーが降られポールトゥーウィンはならなかった[23]

スーパーフォーミュラ/フォーミュラ・リージョナル&フォーミュラ2[編集]

2019年10月、TEAM MUGENはパトリシオ・オワードに代わりビップスの起用を発表する[24]。「スーパーフォーミュラ」のシーズン最終戦(鈴鹿サーキット)へ出場する形となった[24]。予選は全体の19番手タイムで通過する。決勝ではピットストップ中に発生したエンジンストールの影響が尾を引いてしまい、最終的に18位と下位へ沈む結果となった[25]

2019年12月には、鈴鹿サーキットで開催される合同テスト・ルーキードライバーテストへ参加し[26]、全体の3番手タイムをマークした[27]。翌年1月、TEAM MUGENはビップスと野尻智紀を2020年シーズンの「スーパーフォーミュラ」へ参戦させることを発表した[28]。しかし新型コロナウイルスの世界的流行によりシーズン開幕が延期となる。6月には8月末開催の改訂版スケジュールが発表されるが、新型コロナウイルス感染拡大による渡航制限の影響を受け来日ができなくなってしまう[29]。この状況を受け、TEAM MUGENはビップスに代わり笹原右京の起用を決定した[29]

2020年6月、フィンランドのチームであるKIC・モータースポーツよりイモラで開催される「フォーミュラ・リージョナル・ヨーロピアン・チャンピオンシップ英語版(FREC)」のテスト走行へ参加した[30]。ビップスのマネージャーであるマルコ・アスマーは、「スーパーフォーミュラを最優先としているものの日本への渡航が不可能となった場合、FRECはバックアップオプションとして考えている。」とコメントした[31]。その後FRECへの参戦が決定し、迎えた開幕戦(ミサノ)はリタイアに終わる。第2戦(ポール・リカール・サーキット)で2回の連続表彰台を獲得し、「FIA フォーミュラ2選手権」へレース中に負傷したショーン・ゲラエル(DAMS)の代役として出走する[32]。ゲラエルは縁石へ乗り上げた際の衝撃により、胸椎骨折という大怪我を負ってしまう。数週間のリハビリ・療養期間を要するため欠場となった[33]。初戦となる第7戦(スパ・フランコルシャン)、続く第8戦(モンツァ・サーキット)では入賞へあと一歩届かないレースが続いた。第9戦(ムジェロ・サーキット)ではレース1を7位、レース2を3位[34]と初ポイント・初表彰台を獲得した。F2参戦のためFREC第3戦(レッドブル・リンク)を欠場するが、第4戦(ムジェロ)にて復帰した。レース1では2位のチェッカーを受ける。

渡航制限緩和の影響を受けて、オートポリスで行われる「スーパーフォーミュラ」第4戦に向けて参戦との話が上がったものの実現はならなかった[35][36]

フォーミュラ1[編集]

2018年10月、「レッドブル・ジュニアチーム」のメンバーへ加入する[37]

2020年11月、レッドブルはシルバーストン・サーキットにてレッドブル・RB8をドライブし300km走破したことをSNS上で明らかにする[38][39]。これによりライセンス発行の基準を満たしたため、スーパーライセンスを取得した[39]。第14戦トルコGPには、レッドブルとアルファタウリのリザーブドライバーを兼任する[39]

レース戦績[編集]

略歴[編集]

シリーズ チーム レース 勝利 PP FL 表彰台 ポイント 順位
2016 ADAC・フォーミュラ4選手権 プレマ・パワーチーム 24 0 0 0 5 138 6位
イタリア・F4選手権 18 1 2 3 8 140 5位
2016-17 MRF・チャレンジ・フォーミュラ2000 MRF・レーシング 15 0 0 0 3 135 6位
2017 ADAC・フォーミュラ4選手権 プレマ・パワーチーム 21 2 0 0 7 245.5 1位
イタリア・F4選手権 9 1 2 2 5 114 NC
FIA フォーミュラ3・ヨーロピアン選手権 モトパーク 3 0 0 0 0 0 NC
2018 30 4 3 6 8 284 4位
マカオグランプリ 1 0 0 0 0 N/A 19位
2019 FIA フォーミュラ3・ヨーロピアン選手権 ハイテック・グランプリ 16 3 1 1 4 141 4位
マカオグランプリ 1 0 1 0 1 N/A 2位
スーパーフォーミュラ Team Mugen 1 0 0 0 0 0 23位
2020 フォーミュラ・リージョナル・ヨーロピアン・チャンピオンシップ KIC・モータースポーツ 9 0 0 3 3 81 8位
FIA フォーミュラ2選手権 DAMS 8 0 0 0 1 16 16位
フォーミュラ1 アストンマーティン・レッドブル・レーシング テスト/リザーブドライバー
2021 FIA フォーミュラ2選手権 ハイテック・グランプリ 23 2 0 1 6 120 6位
フォーミュラ1 レッドブル・レーシング・ホンダ テストドライバー
  •  : 出走数が基準に満たしていなかったため、ランキングは加算されない。
  •  : ゲストドライバーとしての出走であるため、ポイントは加算されない。
  • * : 今シーズンの順位。(現時点)

FIA フォーミュラ3・ヨーロピアン選手権[編集]

エントラント エンジン 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 DC ポイント
2017年 モトパーク フォルクスワーゲン SIL
1
SIL
2
SIL
3
MNZ
1
MNZ
2
MNZ
3
PAU
1
PAU
2
PAU
3
HUN
1
HUN
2
HUN
3
NOR
1
NOR
2
NOR
3
SPA
1
SPA
2
SPA
3
ZAN
1
ZAN
2
ZAN
3
NÜR
1
NÜR
2
NÜR
3
RBR
1
RBR
2
RBR
3
HOC
1
21
HOC
2
12
HOC
3
12
NC 0
2018年 PAU
1
10
PAU
2
17
PAU
3
12
HUN
1
6
HUN
2
18
HUN
3
4
NOR
1
7
NOR
2

1
NOR
3
2
ZAN
1
6
ZAN
2
8
ZAN
3
15
SPA
1
6
SPA
2
Ret
SPA
3
4
SIL
1
4
SIL
2
2
SIL
3

1
MIS
1

5
MIS
2

1
MIS
3

2
NÜR
1
Ret
NÜR
2
15
NÜR
3
6
RBR
1
6
RBR
2
4
RBR
3
8
HOC
1
3
HOC
2

1
HOC
3

9
4位 284
  • 太字はポールポジション、斜字はファステストラップ。(key)
  •  : ゲストドライバーとしての出走であるため、ポイントは加算されない。

マカオグランプリ[編集]

チーム 車両 予選 予選レース 決勝レース
2018年 モトパーク ダラーラ・F317 14位 7位 19位
2019年 ハイテック・グランプリ ダラーラ・F3 2019 1位 1位 2位

FIA フォーミュラ3選手権[編集]

エントラント 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 DC ポイント
2019年 ハイテック・グランプリ CAT
FEA
6
CAT
SPR
2
LEC
FEA
4
LEC
SPR
17
RBR
FEA

1
RBR
SPR
6
SIL
FEA

1
SIL
SPR
15
HUN
FEA
4
HUN
SPR
4
SPA
FEA
5
SPA
SPR
21
MNZ
FEA
Ret
MNZ
SPR
11
SOC
FEA
8
SOC
SPR
1
4位 141
  • 太字はポールポジション、斜字はファステストラップ。(key)

スーパーフォーミュラ[編集]

エントラント 1 2 3 4 5 6 7 DC ポイント
2019年 Team Mugen SUZ AUT SUG FSW TRM OKA SUZ
18
23位 0
  • 太字はポールポジション、斜字はファステストラップ。(key)

FIA フォーミュラ2選手権[編集]

エントラント 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 DC ポイント
2020年 DAMS RBR
FEA
RBR
SPR
RBR
FEA
RBR
SPR
HUN
FEA
HUN
SPR
SIL
FEA
SIL
SPR
SIL
FEA
SIL
SPR
CAT
FEA
CAT
SPR
SPA
FEA
11
SPA
SPR
11
MNZ
FEA
11
MNZ
SPR
9
MUG
FEA
7
MUG
SPR
3
SOC
FEA
Ret
SOC
SPR
18
BHR
FEA
BHR
SPR
BHR
FEA
BHR
SPR
16位 16
2021年 ハイテック・グランプリ BHR
SP1
10
BHR
SP2
16
BHR
FEA
13
MCO
SP1

5
MCO
SP2
3
MCO
FEA
8
BAK
SP1
8
BAK
SP2
1
BAK
FEA
1
SIL
SP1
2
SIL
SP2
6
SIL
FEA
7
MNZ
SP1
8
MNZ
SP2
6
MNZ
FEA
Ret
SOC
SP1
2
SOC
SP2
C
SOC
FEA
Ret
JED
SP1
3
JED
SP2
Ret
JED
FEA
6
YMC
SP1
12
YMC
SP2
Ret
YMC
FEA
8
6位 120
2022年 BHR
SPR
BHR
FEA
JED
SPR
JED
FEA
  NC 0
  • 太字はポールポジション、斜字はファステストラップ。(key)
  • * : 今シーズンの順位。(現時点)
[脚注の使い方]
  1. ^ 公式媒体「2020年Hondaモータースポーツ活動計画概要」、「SUPER FORMULA 2020 TEAMS/DRIVERS」、「チーム無限 SUPER FORMULA 2019」においてビップス表記を用いていることから、当記事もこれに準じるものとする。
  2. ^ Estonian Championship – Rotax Junior 2013 standings”. DRIVER DATABASE. 2020年12月1日閲覧。
  3. ^ Rotax Max Challenge Grand Finals – Junior 2014 standings”. DRIVER DATABASE. 2020年12月1日閲覧。
  4. ^ Juri Vips wins the final in Junior Max”. KARTCOM (2014年11月29日). 2020年12月1日閲覧。
  5. ^ CIK-FIA European KF Championship 2015 standings”. DRIVER DATABASE. 2020年12月1日閲覧。
  6. ^ Prema signs Juri Vips in Formula 4”. PREMA POWERTEAM (2016年12月1日). 2017年9月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年12月1日閲覧。
  7. ^ ADAC Formel 4 2016 standings”. DRIVER DATABASE. 2020年12月1日閲覧。
  8. ^ Italian F.4 Championship Powered by Abarth 2016 standings”. DRIVER DATABASE. 2020年12月1日閲覧。
  9. ^ MRF Challenge – Formula 2000 2017 standings”. DRIVER DATABASE. 2020年12月1日閲覧。
  10. ^ Juri Vips continues in F4 with Prema for 2017”. FORMULA SCOUT (2016年12月20日). 2020年12月1日閲覧。
  11. ^ Italian F.4 Championship Powered by Abarth 2017 standings”. DRIVER DATABASE. 2020年12月1日閲覧。
  12. ^ Formula 4 ADAC 2017 standings”. DRIVER DATABASE. 2020年12月1日閲覧。
  13. ^ Vips claims ADAC F4 title with third behind Armstrong as Petrov wins finale”. FORMULA SCOUT (2017年11月24日). 2020年12月1日閲覧。
  14. ^ Russian Formula Renault Eurocup star tipped for F3 after Prema test”. AUTOSPORT (2017年9月27日). 2020年12月1日閲覧。
  15. ^ a b German F4 champion Vips set for F3 debut”. motorsport.com (2017年10月11日). 2020年12月1日閲覧。
  16. ^ FIA Formula 3 European Championship 2018 standings”. DRIVER DATABASE. 2020年12月1日閲覧。
  17. ^ Ticktum’s second Macau GP suc-cess”. pressreader (2018年11月22日). 2020年12月1日閲覧。
  18. ^ Suncity Group Formula 3 Macau Grand Prix – FIA F3 World Cup 2018 standings”. DRIVER DATABASE. 2020年12月1日閲覧。
  19. ^ Standings Formula 3 2019”. F3 – FIA FORMULA 3 CHAMPIONSHIP™. 2020年12月1日閲覧。
  20. ^ 第66回マカオGP:F3ワールドカップはビップスが予選レースのポール獲得。角田は20番手”. auto sport Web (2019年11月15日). 2020年12月1日閲覧。
  21. ^ F3マカオGP:レッドブル育成傘下のユーリ・ビップスが予選レースPP獲得…レコード大幅更新”. FORMULA1-DATA (2019年11月15日). 2020年12月1日閲覧。
  22. ^ 第66回マカオグランプリ:FIA F3ワールドカップ予選レースはビップスが逃げ切り”. auto sport Web (2019年11月16日). 2020年12月1日閲覧。
  23. ^ 第66回マカオグランプリ:初挑戦のフェルショールがF3ワールドカップを制す。ビップスは2位”. auto sport Web (2019年11月18日). 2020年12月1日閲覧。
  24. ^ a b スーパーフォーミュラ:TEAM MUGEN、最終戦はオワードに代わり19歳のユーリ・ビップスを起用”. auto sport Web (2019年10月18日). 2020年12月2日閲覧。
  25. ^ ビップス、来季のSFフル参戦を熱望も「最終的に決めるのは僕の“ボス”」”. motorsport.com (2019年11月6日). 2020年12月2日閲覧。
  26. ^ レッドブル・ジュニアのビップスが再び鈴鹿へ、合同・ルーキーテスト暫定エントリー発表”. motorsport.com (2019年11月27日). 2020年12月2日閲覧。
  27. ^ 2019 Official Test & Rookie Driver Test”. SUPER FORMULA. 2020年12月2日閲覧。
  28. ^ スーパーフォーミュラ:ホンダが2020年体制発表。ThreeBond DragoがF2参戦の女性ドライバー、タチアナ・カルデロンを起用”. auto sport Web (2020年1月10日). 2020年12月2日閲覧。
  29. ^ a b ビップス、来日叶わず……TEAM MUGENは笹原右京を開幕戦に代役起用”. motorsport.com (2020年8月19日). 2020年12月2日閲覧。
  30. ^ Juri Vips to race in Formula Regional Europe with KIC”. FORMULA SCOUT (2020年6月28日). 2020年12月2日閲覧。
  31. ^ Red Bull Junior Vips adds Formula Regional campaign to his 2020 season”. AUTOSPORT (2020年6月29日). 2020年12月2日閲覧。
  32. ^ レッドブル育成のユーリ・ビップス、負傷のゲラエルに代わりダムスからFIA-F2参戦へ”. auto sport Web (2020年8月24日). 2020年12月2日閲覧。
  33. ^ ゲラエル、胸椎骨折でF2バルセロナ戦レース2を欠場。レース1での縁石との衝突が原因”. motorsport.com (2020年8月16日). 2020年12月2日閲覧。
  34. ^ FIA-F2第9戦イタリア レース2:ルンガーが2勝目。ビップスが3位表彰台、佐藤万璃音が8位入賞”. auto sport Web (2020年9月13日). 2020年12月2日閲覧。
  35. ^ ビップス、ようやく来日へ。第4戦オートポリスからスーパーフォーミュラに参戦か”. motorsport.com (2020年10月16日). 2020年12月2日閲覧。
  36. ^ スーパーフォーミュラ:TEAM MUGEN、第4戦オートポリスから最終戦まで笹原右京を継続起用”. FLAP RACING SPORTS (2020年11月9日). 2020年12月2日閲覧。
  37. ^ European F3 standout Juri Vips set to join Red Bull F1 junior team”. AUTOSPORT (2018年10月19日). 2020年12月2日閲覧。
  38. ^ The timeline of Juri Vips’ F1 superlicence quest”. FORMULA SCOUT (2020年11月12日). 2020年12月2日閲覧。
  39. ^ a b c レッドブルF1、育成ドライバーのビップスをトルコGPのリザーブに起用。F1テスト&スーパーライセンス取得済み”. auto sport Web (2020年11月12日). 2020年12月2日閲覧。