本塩釜駅 – Wikipedia

本塩釜駅(ほんしおがまえき)は、宮城県塩竈市海岸通にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)仙石線の駅である。

相対式ホーム2面2線を有する高架駅である。駅出口は神社参道口と、アクアゲート口の2箇所がある

多賀城駅が管理し、JR東日本東北総合サービスが受託する業務委託駅。以前は駅長・管理助役・助役配置が配置され、管理駅として、東北本線の塩釜駅と仙石線の西塩釜駅 – 陸前浜田駅間の各駅を管理していた。なお2003年10月までは西塩釜駅 – 陸前小野駅間が当駅管理、以東が石巻駅管理であった。

みどりの窓口・自動券売機(指定席券売機を含む)・自動改札機・自動精算機設置。自動改札設置の際に有人改札・みどりの窓口がカウンター化された。

改札外コンコースの石巻寄には商業施設「tekute ほんしおがま」がある[5]。また、塩竈市観光案内所も同駅構内に設置されている[5]

以前は改札向かいにびゅうプラザが設置されていた。東日本大震災後は仮設スペースで電話予約後の発券・受取のみ行っていたが、後に元のスペースで通常営業を行った。現在は廃止され、業務についてはびゅうプラザ多賀城(2019年12月28日をもって閉店)に引き継がれた。

のりば[編集]

(出典:JR東日本:駅構内図

利用状況[編集]

JR東日本によると、2020年度(令和2年度)の1日平均乗車人員は2,099人である[利用客数 1]

2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 3,599 [利用客数 2]
2001年(平成13年) 3,528 [利用客数 3]
2002年(平成14年) 3,429 [利用客数 4]
2003年(平成15年) 3,359 [利用客数 5]
2004年(平成16年) 3,269 [利用客数 6]
2005年(平成17年) 3,245 [利用客数 7]
2006年(平成18年) 3,089 [利用客数 8]
2007年(平成19年) 3,108 [利用客数 9]
2008年(平成20年) 3,074 [利用客数 10]
2009年(平成21年) 2,992 [利用客数 11]
2010年(平成22年) 2,846 [利用客数 12]
2011年(平成23年) 非公表  
2012年(平成24年) 2,736 [利用客数 13]
2013年(平成25年) 2,867 [利用客数 14]
2014年(平成26年) 2,905 [利用客数 15]
2015年(平成27年) 2,980 [利用客数 16]
2016年(平成28年) 2,992 [利用客数 17]
2017年(平成29年) 2,948 [利用客数 18]
2018年(平成30年) 2,882 [利用客数 19]
2019年(令和元年) 2,755 [利用客数 20]
2020年(令和02年) 2,099 [利用客数 1]

駅は塩竈市の中心部に位置する。

  • ミヤコーバス
    • 利府線:塩釜駅前・利府駅前・利府高校/湯場経由しらかし台行
    • ゴルフ場線:塩釜市体育館ゴルフ場前経由千賀の台西行
    • 塩竈市内循環線(しおナビ100円バス)
    • 魚市場経由塩釜(営)行
    • マリンゲート塩釜行
    • 塩釜埠頭行
  • NEWしおナビ100円バス(ジャパン交通受託運行)
  • 七ヶ浜町民バス「ぐるりんこ」(ジャパン交通受託運行)
東日本旅客鉄道(JR東日本)
仙石線

西塩釜駅 – 本塩釜駅 – 東塩釜駅

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利用状況[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]