落下する夕方 – Wikipedia

落下する夕方』(らっかするゆうがた)は、合津直枝監督、原田知世主演による1998年の日本映画。江國香織の小説を原作とする。同年の第48回ベルリン国際映画祭正式招待作品。

ストーリー[編集]

坪田リカ(梨果)は同棲して8年(映画版では4年)になる恋人・薮内健吾から突然別れを告げられる。健吾は別に好きな人が出来たという。現実を受け止められないリカは、健吾をひたすら待ち続ける。しかし、そこへ健吾が好きになったという根津華子という女がリカのところへころがりこみ住みついてしまう。すると華子を追って健吾もリカのところへ来るようになる。奇妙な3人の生活が始まるのであった。

スタッフ[編集]

キャスト[編集]

海外映画祭[編集]

  • 『落下する夕方』VHS(1999年9月21日発売 松竹ホームビデオ SF-9499)
  • 『落下する夕方』DVD(2002年6月25日発売 松竹ホームビデオ)
  • 『落下する夕方』DVD(2012年1月25日発売 SHOCHIKU Co,Ltd)

外部リンク[編集]