アスト津 – Wikipedia
アスト津(アストつ、UST-TSU)は、三重県津市の津駅前にある複合ビルの事である。高さは地上94mで、三重県内では四日市港ポートビル(100m)に次いで2番目に高い建築物である。
津駅周辺部のランドマークになっており、テナント・オフィス等が入居する「本体棟」と、市営駐車場でもある「駐車場棟」にそれぞれ分かれている。
正式名称は、「津駅前北部A-1地区第一種市街地再開発事業施設建築物」
津市の再開発事業により津駅前に建設され、2001年4月にグランドオープンしたビルである。三重県の県庁所在地の玄関口にふさわしい都市景観と地域活性化が目的。
建物の名称である「アスト津」の名称は、アスト津=UST津=明日都津から、および「津」の「tsu」を逆さまにした「ust」から名付けられたらしい。なお全国から2666点の応募があり、1999年に決定した。
旧・国鉄の清算事業用地であった場所を当時の津市が取得し、1992年に事業計画が決定した。
フロアガイド[編集]
本体棟[編集]
- 地下1F:グルメポート(レストラン街)
- 1F・2F:ホテルグリーンパーク津、ショッピングモール
- 3F:みえ県民交流センター(旅券センター)
- 4F・5F:アストプラザ(津市の行政窓口サービスのほか、貸しホール、貸し会議室がある)
- 6F:ホテルグリーンパーク津
- 7F – 12F:オフィスフロア(企業・団体が入居している)
- 13F – 18F:ホテルグリーンパーク津
駐車場棟[編集]
9階建てとなっている。以下は本体棟と駐車場棟とが接続されている階を記す。
- 本体棟1F – 駐車場棟1F、本体棟2F – 駐車場棟2F
- 本体棟3F – 駐車場棟4F
- 本体棟4F – 駐車場棟5F(ここのみスロープでつながっており、車椅子利用者はここから入ることができる)
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