平和駅 (北海道夕張市) – Wikipedia
平和駅(へいわえき)は、北海道夕張市平和にあった夕張鉄道の駅(廃駅)である。夕張鉄道線の廃止に伴い1975年に廃止された。北炭平和炭鉱の石炭積み出し駅でもあり、同鉄道の貨物輸送の拠点駅でもあった。
- 単式ホーム1面1線の地上駅だった。
- 北炭平和砿専用鉄道が分岐し、入れ換えや補機業務の蒸気機関車が待機していた。
- 終日駅員が配置されていた。
北炭平和炭鉱と、その住宅地だったが炭鉱跡地は運動公園となり、炭鉱住宅の一部も市営住宅として整備されている。
- 1938年(昭和13年)8月1日 – 貨物駅として開業。北炭平和砿専用鉄道運輸開始。
- 1959年(昭和34年)7月1日 – 一般営業開始。
- 1971年(昭和46年)11月15日 – 旅客営業廃止。
- 1974年(昭和49年)4月1日 – 夕張鉄道線の譲渡により北海道炭礦汽船の駅となる。
- 1975年(昭和50年)4月1日 – 夕張鉄道線廃線に伴い廃駅。
- 北海道炭礦汽船
- 夕張鉄道線
- 錦沢駅 – 平和駅 – 礦業所前駅
接続路線[編集]
- 北海道炭礦汽船(株)平和砿専用鉄道
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
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